すもも３０１　映画とバラの日々

その２

お気に入りのせりふ集　その２

｢ペリカン文書」
　Thomas wanted to see me on my 24th birthday.
ペリカン文書を政府関係者に見せた後に、ダービー・ショウの
　恋人トーマスが殺されてしまった｡そのことを、
　ダービーがグランサムに語っている時の言葉。

If you disapear， so does the justice.
　　ダービーが、命を狙われていることに弱気になって、
　グランサムに｢私は国外へ逃げたい」といった言葉に対して、
　グランサムがいった言葉｡
　この言葉が、この映画のテーマなのだと思いました。

Look at me.
I want you to leave.
　　・・・Why?
I want to meet you at 25.
　　ペリカン文書のことを新聞記事にまとめるため、
　危険な活動を始めようとしているグラハムが、
　ダービーに言った言葉。

｢心の旅」
　　I thought I could go back to my life.
　　But・・・. I don’t fit in.

　　元の自分に戻れると思ったけれども、どうにも、
　　わからない｡　昔の自分が理解できない・・。

　　Be a great story! We will win a game.

　　たとえ、今がどうであれ、きっとうまく行く！

　　だんだんと記憶を取り戻し始めたヘンリーは、過去の自分が理解できない。
　　家族のことも省みず、仕事にしか目を向けていなかった自分が・・。

｢恋人たちの予感」
　　You look really good in skirt.

　　とにかくせりふの多い映画だった。
　　早く、ハリーとサリーが、一緒になればいいのに・・
　　と思うんだけど、１１年もかかっちゃって。
　　またまた、メグ・ライアンがすてきだった。

「追想」

You want to know who you are， don’t you?
Take this chance!

In case ・・・，
I may be ・・・，
I must be・・・，
I am!
And my grandmother can tell・・・.

イングリッド・バーグマン主演、ユル・ブリンナー共演
　　　ロシア皇帝の皇女アナスタシア・・・。
　　　ロシア革命の混乱を生き抜いて、逃げ延びていたが
　　　記憶を失っていた。
　　　その財産を横取りしようとたくらむ、元ロシアの将軍
　　　ボーニン。
　　　だんだん記憶を取り戻していくアナスタシア。
　　　ボーニンの言葉｡そして、祖母である大皇妃への言葉。

　　　イングリッド・バーグマンが、気品があって、気高い皇女を
　　　好演している｡１９５６年度のアカデミー賞主演女優賞を
　　　獲得している。今の映画と違って、SFX があるわけでは
　　　なく、演技力が物を言う映画だなと思う。

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