ないものねだり

ないものねだり

2011.11.15
XML
テーマ: ココロ(1508)
カテゴリ: 砂的つぶやき




人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり...


これは、能の 「敦盛」 の一節で、戦国の武将 織田信長が好んで舞ったと伝えられる。
この一節の基となったのは、 『倶舎論』 第十一巻。


「人間五十年、下天一昼夜」 という一文だ。



砂は、すでに信長の年齢を一つ超えて年上になった。
いや... なるつもりはなかったけど、なってしまったんだなぁ。


自分も、人生は概ね五十年と考えてきたから、あと数年を自分の余生だと思ってる。
あと数年というと、危機的状況にある職場が何とか続いたとしても、
三年半後には、自分は定年を迎えて役目を終えることになる。


リタイアして、社会人として現役の居場所がなくなったときに、
人生と呼ばれていたものが、余生という呼び名に変わるんだろうね。
心の中で、老いというものが現実味を帯びてきた。


数年前、色んな病気を経験した。入院も手術もしたし、死にかけもした。
とくに能動的に死を望んではいないけど、今さら死を恐れている訳でもない。


そろそろ砂も、人生の方向性を見直して、後片付けをする時期なのかなとも思う。
恐らく、この一、二年が、身綺麗に老いを受け入れるための転換点になることも、
当然理解して想定しているつもりだ。


最近、 断捨離 というときどき言葉を耳にする。
クラターコンサルタントの、やましたひでこが提唱した言葉で、
ヨーガにある断行、捨行、離行という考え方を応用して、
人生や日常生活に不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から解放され、
身軽な暮らしを手に入れようという考えだそうだ。



【送料無料】断捨離 私らしい生き方のすすめ

【送料無料】断捨離 私らしい生き方のすすめ
価格:1,365円(税込、送料別)



断=入ってくる要らない物を断つ
捨=ずっとある要らない物を捨てる
離=物への執着から離れる



本来、砂は片づけが苦手な男だったけど、これも時期というものかと。
必要な人、必要な物だけと関わって、軽やかに晴れ晴れとして生きたいものだね。













お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.11.15 12:49:07
コメント(8) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Profile

砂浮琴

砂浮琴

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: