ないものねだり

ないものねだり

2013.01.17
XML
テーマ: ココロ(1508)
カテゴリ: 仕事のお話







実は、砂浮琴も1月末で職場を去ることになった。 何48?(笑)


歳が歳なので、職探しや暮らしを考えると前途の不安は語るまでもない。


だけど、考えられる事はすべてやり尽くしたし、少なくとも悔いはない。
何をするにも反対され、邪魔され、陰口を叩かれながら、
それでも三年延命した。


嫌われ役に徹し、何度も乱脈経営を改めさせようと試みたけど、
古狸たちの、身に染みついた悪習は絶ち難しということだろう。


五十五で引退するまで、あと二年は頑張ると決めていたけど、
自分が思い描いたような、そんな風に都合よく事は運ばないもんだ。


真っ先に、苦労を共にしてきた課長に 「退く」 と告げ、自分の無力を詫びた。
課長は、晴れ晴れとした表情で 「自分もお供します!」 の一言だった。


近いうちに、誰かがこうして幕引きをしなきゃいけない状況だった。
最終的に、砂の部門はほぼ全員が辞めることになった。
外国人スタッフや、若いスタッフの後々を考えれば、
むしろ、これでよかったんだと思う...


あら楽し 思ひは晴るる身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし



そんな心境で、課長とははじめて二人で酒を酌み交わした。













お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.01.18 01:03:57
コメント(8) | コメントを書く
[仕事のお話] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Profile

砂浮琴

砂浮琴

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: