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ここ3日で読んだ2冊 + ちょっと前に読んだ一冊。どれもアタリでうれしい ●「こころ医者講座」なだいなだ(著) 今、必要なのは精神科医でなく“こころ医者“。ご自身が精神科医のなだいなださんが説く。“こころ医者“って何?ご自身が精神科医なのになぜ?と読み始めたが最後(?)軽妙でフレンドリーな語りに引き込まれてあっという間によんでしまった。 私は、とりあえず私と家族の“こころ医者“になろう☆こっそりと(^-^) ●「ハチはなぜ大量死したのか」ローワン=ジェイコブセン(著) ちょっと前に話題だった本。アメリカ合衆国のミツバチの大量死。受粉作業をするハチがいなくなった畑で、花は咲いて枯れるだけ。実はならず、種も残さない。農産物輸入国アメリカを支えていたのはミツバチだったんだ。 これはハチの長い受難の物語。イタリアからアメリカへ輸出されたミツバチは、過酷な暮らしと、蜂蜜より栄養の少ないコーンシロップの食事、いろいろな農薬汚染と寄生虫や伝染病に耐えてきた。けれどある日、巣箱から飛び立ったきり帰ってこない。 読めば読むほど狂牛病がちらつく。狂蜜蜂病?? ●「ほとんどすべての人のための、神様学入門」村松恒平(著) 我が子が一人暮らしするなら、その前にぜひ読ませたい。宗教にかぶれる前にこの一冊。きっと効果の高いワクチンになる。 もちろん、大人が読んでいけないことはない。いや、おとながこういう本を読んでいてこそ、宗教や神さまについての子供たちの質問にも易しい言葉でこたえられるというもの。 この本に出てきていろいろ教えてくれる神様は、案外親しみ深くて、そう難しいことは言わない。そして、とてもさっぱりしてる。なにしろ、この神さまの教えは「自分で考えなさい」なのだ。 自分で考えるってことは、いつも自分を失わないってことだ。それは実はとても難しい。手もとに置いて何度も読み返す本になりそう。紙じゃないのが残念。 村松さんのサイト心が大事からダウンロードで入手
2009年10月24日
優しい自分は他者に対する思いやりがある、または自己中心的ではないと思いたい人がそのために費やす労力のこと。または、その労力を世間にアピールして世間から得る評価のこと。世間一般の優しさの9割は本人の自己満足。残り1割について、だれにも知られない、誰にも認められないところで発揮されるため実態は不明。以上↑って、 深呼吸することば に書きかけてやめた。皮肉っぽいし。文字数も微妙。 深呼吸することばは、1日一語限定のTWITTERみたいなもの。始まったのはTWITTERより前かも。肯定的、暖かい系、癒し系でちょっと重めの言葉が多い気がする。こんな皮肉を書いちゃいけない場所かと。
2009年10月17日
私は虫が好き。ウチの犬も虫が好き。私と犬との違いは、見ると食べるの違い。犬は干からびたミミズや死んだセミ、草むらから追い出したバッタ、飛んでいるハエをパクリ。蛾や蝶はあまり好きでない、カナブンやカミキリにも冷たい。ムカデはつついてみる、ゴキブリも嗅いでみるが、どちらも食べない。イラガの幼虫は無視。見ない嗅がない近づかない。ウチのもう一匹の犬は全然食べない。虫全般に興味もない。虫好きな私と犬が虫を追いかけるのを、怪訝そうに見ているが、しばらくしたら退屈して寝てしまう。
2009年09月24日
心が大事というブログ、名前はベタですが、読んでドキリ。鋭い内容に、自分を省みることしばしば。難しすぎてついていけないトコもあり。最近、「自分の思い通りにならない自分は自分なのか」、という疑問がわいたのもそのブログがきっかけ。痩せたい私と食べたい私。ワガママな私と、イイヒトな私。愛されたい私と誰も愛してない私。私同士は結構矛盾してる…。自分でコントロールできる私同士なら良いけど、コントロールできない私はホントに私なのか?そんなこと。短絡的に答えが出てはきませんが、問題を生焼けにしないという点、強火の遠火で中までシッカリ火が通る感じが好きなブログ。
2009年09月22日
柿が朱くなってる。まだ緑や朱っぽい緑のが多いけど。たくさんなると良いな。楽しみだ。子供の頃、果物大好きだったけど、大人になったらミカン系意外キライになっていた。それが、この夏、足ケガした頃から、果物好きになった。その代わり(?)コーヒーは前ほどすきじゃなくなった。柿が好きなら、柿が色づいていくのも楽しみになるんだな。今までそう思ったことない。楽しみだと思う自分に我ながら違和感がある。居心地わるいような変な感じだ。
2009年09月20日
この夏、ちょっとケガして入院した。そいえば、あたし、出産以外で入院ってしたことないわ。って入院してから気づいた。半年くらい入院してる人。何年か入退院を繰り返している人。家に残っている旦那さんが痴呆だから心配というおばあちゃん。境遇はいろいろ。禍福はあざなえる縄。万事は塞翁が馬。病室の窓から外を眺めながら、同室のおばあちゃんの人生話聞いてしみじみ。ケガしなきゃ知らずにいた話。病院というパラレルワールド?体験(^-^)/そんな夏でございました
2009年09月18日
というブログ。名前はベタだけど、中身は刺激的。昨日のタイトルは、「子供は親を選べない?」私は、「子供は親を選べない」(クエスチョンなし)って思ってた。なんでクエスチョンついてるの~?で、読んでいくうちに「なんだ~、あたしって狭い考えしてるわぁ~」なんか、へんな思い込みして、自分で自分をいじめてたかも。思い込みを捨てて、違う風に考えるだけで楽に生きられるなら、そう考えてみるのも悪くないよね~。そんな感じに、ちょっと肩の力が抜けるような話だったのでした。もし、気が向いたら読んでみてください~☆
2009年09月17日
ほら、「ちょっと、そこ行くあなた、そう、あなたです。女難の相がでていますよ」みたいなのが一昔前の時代劇なんかにあったことない?「おぬし、死相が…」とかね。手相とか人相とか見れたら、そーいうのホントにわかるのかな~と、子供の頃から憧れてた。三国志のあの有名な軍師さんが、ライバルの状況を知る手だての一つは星占いだったみたいだ。星みて誰かの消息がわかるなんてスゴくない?って、また憧れる。でも、そーいうのってホントに当たるんだろうか、とギモンも感じてた。占い結果をもとに追跡調査したらいいけど、人が人を調査するのは難しい。お互い寿命があるから、幼年期とか、晩年とかは調査が行き届かない。ある程度の人数を調べないといけないし、日本人だけじゃダメかもしれない、四六時中つききりで観察もできない。適切な調査って難しい。占い結果を検証できるのは、神様くらいか。占いはホントに当たるのか、オトナになってもギモンはとけない。
2009年08月29日
待合いでボーっとしてたら、見ず知らずのおばあさんにいきなり話しかけられた。しかも、おばあさん話しかけるためにわざわざ席を移動してきた。小柄で田舎風に品のいいおばあさん。顔立ちキレイ。昔は美人だったんだろうな。どこが悪いん?まぁ、つらかったねぇ。うちの親戚の嫁さんはある朝突然死んだんで、43じゃった。その半月前におばあさんの兄弟が死んで、初盆は忙しかった。おばあさんは親の墓参りにも行けなんだ。今日は両手が痺れて病院へ来たが、おおかた墓に参らんけんばちがあたったんじゃろう。めっきり涼しくなったこと。日暮れが早くなったこと。おばあさんは75歳。今日は原付に乗ってきた。帰り道が暗いと困る。選挙は30日かな。自慢の孫娘の話。おばあさんは小さい声で話し続ける。聞いてるうちになか待ちに呼ばれ、診察が終わって家に帰ったら8時過ぎだった。
2009年08月24日
夏はそーいうので盛り上がる季節だよね。不謹慎だけど、霊なんか、みんなでワイワイ騒ぐネタにすぎない扱い。私には霊感ないからわかんないけど、人の霊があんなにうようよいるなら、犬、猫、金魚、道でひかれたタヌキの霊、コンビニ前の誘蛾灯で死んだカゲロウやスプレー殺虫剤で死んだゴキブリの霊、アリの巣コロリで死んだアリの霊やなにかだって、出てきても良いんじゃないか。人間よりも数限りないだろうと想像がつく。さらに、水やり忘れて枯れちゃったアジアンタムやポトスの霊、無念にも除草剤で死んだ雑草の霊やなにかのことを思うと、この世の中は霊であふれてるに違いないと思えてくる。きっと息を吸い込むだけで霊に触れてしまう。霊感なくて良かった~とホッとするチキンな私。だって、スズメバチの大群の霊や、首を落とされた猪の霊とかに会ったら怖いわ。晩ごはんにゴーヤーチャンプルを作った。いるかいないか分かんない豚とゴーヤーと卵の霊のためにこっそりと自己流のお祈りをしたくなった。
2009年08月23日
幸福って何だろうと考える前に、幸福って言葉を使う。自由って何だろうと考える前に、自由って言葉を使う。そういうことが、恥ずかしくもなく堂々とできる人が世間にあふれ、権限、利権を行使する場に立ちたがる。そんな図を否応なく見せつけられる夏の終わり。秋めいた風をよそに、人の世はいつまでも暑苦しいけど、暑苦しい人の世で生きるしかないのだ、私。
2009年08月23日
昼間は34~35℃の暑さだったのに、夜にはグンと冷えて戸外の方が家の中より断然涼しい。 秋の虫も鳴いてる。今年は、秋の虫が早くから鳴いてたけど、数は少ない。 昼間のセミ、夜の秋の虫一日中どこにいても生き物を身近に感じる。 ひとりじゃない そんな気がする声
2009年08月22日
まだ、寝ぼけてますが一応復活。
2009年08月21日
川沿いの細道は、ほとんど人や車が通らない。この便利な抜け道をスピードだして走り抜ける私。おっと、黄セキレイが慌てて飛び立つ。ごめん、黄セキレイ。おどかしてしまった。それにしても、春先の黄セキレイはもっと威張っていた。車が来ようが人が通ろうが道を譲ったりしなかった。ああいう時は、人や車が怖くないのかな。それとも、内心ビクビクしながら、頑張って威張っているのかな。セキレイと話ができたらすぐ聞けるのに。コトバが通じないって不便。あぁ、でも、もしもコトバが通じても、見ず知らずの人間に本心を話してくれるかどうかわからない。それにしてもセキレイを道で見たのは久しぶり。黄セキレイは河原に飛んで背の高い草の向こうへ見えなくなった。子育てが終わった親鳥か、もしかしたら巣立った子供の鳥かもしれない。飛び立ったセキレイを見た一瞬の間にそんなことを考えた。こんなことは、書いておかないとすぐ忘れる。すぐ忘れるところは夢も現実も、似てるわ~。
2009年08月21日
夕方、灰色の空に鳥の群、20羽以上の大群。 あんな群れは秋にはよく見かけるけど、8月には見たことない気がする。ちょっと奇妙に感じた。 もう一つ奇妙なこと、今年はまだ赤トンボの群れを見かけない。
2009年08月20日
がっくし。ショックなコトが起きました。といっても、命に別状なし。なしどころか本人いたって元気です。ただ、ここに日常のことを書く気になれませぬ(^_^;)。当分、冬眠(夏だけど)いたします。お休みなさい(^O^)/
2009年07月15日
忘れてました、梅雨。梅はあるけど雨はない。スーパーで青梅とホワイトリカーを見て、あ、そーいう季節だと思う程度。田んぼで鳴くカエルで思い出す程度。春夏秋冬どれでもない梅雨は、雨が降らなきゃ実体もない季節。でも考えてみたら、雨は別に細長い日本を狙って降らなくたって、他の国や海の上で降ってもいいわけだ。この狙いのつけにくい細い島にまんべんなく上手に水やりしてきたなぁと、今までの方に感心する。で、もし日本以外のどこかで雨が降っててもそれを梅雨と呼ばないなら、梅雨は季節ではなく雨の降り方のことじゃないの…なんて、どーでもいいことだけど。明日は雨が降るらしい
2009年06月28日
「いや日が長くなったね、明るいとき歩くのは久しぶりじゃね?」なんて犬に話しかけながら散歩。裏山に上がったら木がなかった。大きな梅の木、二本とも根元から切ってある。そいえば春先からじいちゃんがあたりを掘り返していたっけ。そっか、実がなるのを待ってたんだな。葉っぱはすっかり茶色く乾いている。私ときたら暢気にも、いつか、もう少し年をとったら、この梅の木の手入れもして、6月には梅酒や梅干しを作るんだとひとりで思っていた。今年は白い花を写真に撮り損ねたから、来年こそはとろうなどと思っていた。春夏秋冬、木はいつもそこにあったから、ずっと一緒と思い込んでた。なくなるなんて思ってもみなかったよ。いつか、はもうない。…ってか、じいちゃん、切るなら教えてくれたらいいのに。いっつも思いつきなんだから。
2009年06月27日
朝、玄関の鉢に水やりしてたら枯れた茎みたいなものが手に…。よく見ると動く。茶色カマキリだ。お腹をひどくそらせて私にカマを振り上げる。しかし全長1センチの悲しさ。その姿は錆びた釣り針みたいだよ。きっとまだ生まれたばかり。羽が生えてない。歩くの遅い。カエルやトカゲやクモに見つかったら一口でパクリ。風が吹いたら飛ばされる。それなのに、カマキリは自分ひとりで生きていく気満々だ。カマキリを外に出したら、ソコにいたのはバッタ。やっぱり1センチ。
2009年06月26日
初見。晴天、朝8時半、土手橋西の川沿いで一匹だけ。
2009年06月24日
降ったところを誰も見てないのに、空から…とはふざけすぎ。多分、鳥が吐いたんだろう。ニュースで取り上げなかっただけで今までも毎年あったんじゃないのかな。とはいえ、鳥が吐いたところ見てないから、これも「空から」と同様無責任なのだけど(^-^)、田植え後すぐ除草剤とか思いっきり撒くし、キツい農薬にあたって吐いたりしないだろうか、いやいや、それとも、嘔吐下痢の症状がでる鳥インフルエンザが鳥の間で流行ってるのかも、…などと想像がふくらむ。何にしても今の世の中、オタマジャクシの死体を調べたら、鳥の胃の中にあったとか、そうじゃないとか、すぐにわかるんじゃないのか。
2009年06月20日
今年は6月5日頃に田んぼに水が入った。その晩からいきなりカエルが鳴きだした。広い田んぼいち面どこからということなくカエルの声がする。始まりも終わりも途切れることもなく鳴きつのる。うるさい。どこで何してるんだか、昼間めっきり静かだが夜には一転大騒ぎ。人が田んぼのそばを通ろうが関係ない。一心不乱に鳴き続けている。しかしものの本によると、鳴いてるのは良い声のオスのカエルだけ。声に自信のないオスカエルは良い声で鳴いてるカエルの周りをぐるりと囲む。声に惹かれてウットリ近づくメスをちゃっかりナンパ。鳴いてるカエルを後目に鳴かずしてメスをゲット、するらしい。こうしてズルいカエルが生き残る。人だって大差ない…、なんてことも気になるけどそれより今は、カエルがみんな鳴いてるわけではない、ということに驚いてしまう。半分以下、もしくは2~3割の出力でこの騒がしさなのかも。一体、田んぼにいるオスのカエルがみんな鳴いたらどんな響ぎになるだろう。あらためてカエルの声を聞く。カエルの夜はこれからなのだ。
2009年06月18日
「火星パンダちとく文学」その後著者のひとり、火星紳士さんが、本を出す前後の様子をモバゲータウンで連載中です。本を出すって大変。モバゲータウンに登録されてる方は、ぜひご一読くださいませ☆。
2009年06月05日
朝、お風呂にむかでが沈んでいた。足をすべらせて湯船に落ちたんだ。風呂フタが開いてた。夜、風呂で本読んでたら湯船の縁でペタっと音がする。まだ羽も生えてない小さなキリギリスがなが~い触覚を用心深く動かしてあたりをうかがっている。本のふちに乗せてお風呂場の鉢植葉っぱに乗せる。キリギリスのあごはコワい。先の尖ったところが赤くさらにその内側は黒い。その口で葉っぱをかじっている様子。実は前にキリギリスにかまれたことがある。肉食じゃなかったよね?小さいビーズが集まってできたカーブミラーみたいな目はいかにも昆虫的。にらめっこしたら負ける。2センチもないキリギリスに降参して早々に退散。ピッチリフタを閉めてお風呂から上がる。もし湯船に落ちると、朝のむかでみたいになってしまう。ごゆっくり。葉っぱはいっぱい食べていいからね。
2009年06月05日
夜中に目が覚めて、鳥の声を聞く。確か12時頃、寝入り端にも聞いたぞ。今は3時半。ホーホケキョの音程で、ホッホッホケキョと短く鳴く。うぐいす?まさか、夜中に鳴かんよね。寝言か?それにしては、ハッキリ、しかも何回も鳴く。それでも十回くらい鳴いたら黙ってしまった。夜中に鳴く鳥。姿は見えない。うぐいすだって、実は姿を見たことはないのだ。確かなのは声だけ。実際、姿は知らないというもの、6月頃、やはり夜に土の中でジーと鳴くのがいる。オケラだ、いやモグラだとみんな勝手なことを教えてくれるが誰も鳴いてるところは見たことない。そんなこと思ううち、また、あの鳴き声が聞こえた。4時前。カラス、4時10分
2009年06月01日
最近いろんなことをケータイでやってしまう。ちょっとしたメモから、読書、メール、ブログ、Web検索、ネット通販から、写真撮影まで、(まだゲームはしてない)ケータイひとつでいろんな用事ができる。便利。便利だけど、親指いたい。ケータイは親指ひとつで全部のキーを打つ。しかもケータイのキーボードは小さい。私の手に比べてケータイが小さいのか、私の手が大きすぎるのか。分からないけど、とりあえず親指の負担が大きい。個々人の手や指の長さにケータイのサイズを合わせた、レディメイドケータイってどう?ヘビー入力しても手への負担少ないタイプ。ヘビーゲームしても手への(同上)タイプ。とか、ね、本体のキーボードサイズと部品を選んで組み立ててもらう。いや、いっそ音声入力とか…幸い、最近左手でキー操作できるようになった。音声入力ケータイが出るまで、左手入力で我慢かな。
2009年05月31日
帰る家がある。ホッとする。 雲間の夕日。
2009年05月29日
日は長くなったが、帰宅するともう薄暗い。 せかせかと洗濯を取り込もうとして、日陰干しの白いバスタオルを引っ張った瞬間、タオルの真ん中あたりに黒い?マークみたいなのが見えた あっ、と思ったときにはもう遅い。タオルを手にぶらさげていた。恐る恐るハテナマークを探す。無い!どこに消えた?と、視界の隅っこで動く物がある。ムカデくんだ。塀と雨樋の暗い隙間にもぐりこんでつぶれたハテナマークになっている。 この間洗面所に出たのよりふたまわり小さい。 ムカデくんとのこんなニアミスは何度目だろ。 黒板消し落としみたいにドアあけたら落っこちてきたり、なにげに手にした読みかけの本に挟まっていたこともあったけど、まだ刺されたことはない。 ムカデくんも刺したら何かリスクがあるのか、積極的には刺してこない。それとも(サメにも獰猛な性格のとそうでないのがいるらしい)このムカデはおとなしい種類なのかも。 どっちにしても人を刺したら返り討ちにあい、後々憎まれるだけムカデくんに損だ。みだりに人を刺さないのは賢い。 今のところはビックリだけで済んでるけどいつかは刺されそう。 そういえばムカデに刺されてスゴく腫れるひとと、全く平気な人がいるらしい。 自分がどっちなのかは分からないけど、できたら一生分からないままがいい、とはムシのいい私なのだ。
2009年05月26日
夕方、テレビ見てる子どもが「おかあさん」と、なにかはばかるように私を呼ぶ。そろそろ電灯つけようかと思ってたところ。まさかおかあさん灯つけて?「何?」と聞くと私の左肘が乗ってる小さなクッションを黙って指差す。「うぉ~、ホンモノ!」そこには、黒黄の縞あざやかな4センチはある本物のスズメバチがクッションに顎をめり込ませ、背中丸めて眠りこんでいた。なんでここにスズメバチが?一日中肌寒い雨もようで、ハチなんか飛んでなかったよ。歩いたのか?歩いて歩き疲れたのか?ハチはぐっすり。仕方ないからクッションごと縁側に出す。外の風にあたると触角をピクリとたて、頭を上げ背筋(?)伸ばしてしばらくクッションの上を歩き回ったが、また動かなくなった。やっぱちょっと寒いか。クッションは朝まで外に出しておく。月乃光司さんというひとの詩「変な魂」イカしてます。かなり好きかも。
2009年05月24日

目印に表紙を、 あと、表紙の裏側も渋くてキレイ
2009年05月22日
小説を書こうと思ったのはあるメルマガがきっかけでした。[プロ編集者による]文章上達〈秘伝〉スクールその後、言葉のクロッキーにトライ、先のメルマガが本になった秘伝シリーズ3冊を読み。3D文章塾、掌編小説ゼミなどに参加。フルタイムで働き子供もいる主婦なので、それなりに忙しく、書けないときもありましたが、意欲だけは途切れずに楽しく書き続けていられるのは、この方のおかげ☆その、プロ編集者、というのは読むことのプロだから、自ら書いたりしないと思っていたのですが、なんとこの方は自ら小説を書きました。編集者が書いた小説って、あまりないのでは?しかも、ほんらい編集者ですから本のつくり(編集?)がありきたりではないカンジ。「達磨」(著)村松恒平、(絵)高橋キンタロー広々としたノートサイズの各ページに配置された言葉と絵。その配置も何かしら良い雰囲気。見るだけで妙に癒やされる不思議な絵(?)のおかげで、絵本めいた雰囲気もあり。アートブックというのだそうです。文章(小説)を教えてる人が書いた小説。なるほど!かうーん?か、書店でお見かけになったらぜひ手にとって確かめてみてください。
2009年05月22日
玉ねぎの芽が出なかった。用心して冷蔵庫にいれたって、毎年今時分の玉ねぎは芽が出てしまう。今年は早くから暖かかったし、絶対ヤバいと思っていた。なのに、お買い得玉ねぎ八個入りネット、ウッカリ買い物袋に入れっぱなしで、一週間も忘れてた。やっちゃったよ(>_<)八個とも捨てる覚悟で袋をあけた。ところが、どうしたことか!?芽は一つも出てない。ウソだ。こんなことありえん。ぜったいオカシイよ。
2009年05月18日
コーヒーみたいなもの。最初は、何コレ?恐る恐る口にすると苦い。これが美味い?と思ったはずなのに、いつの間にかクセになる(?)という「火星パンダちとく文学」なのでした。惜しげもなく盛りだくさんな57編!その中から3編をご紹介↓●「電気ポット・カー」電気ポットの小説を書くために、デンキ屋へ行った男が見た恐ろしいものとは?!(^-^;)●「正しい強盗のやり方」何ごとも基本が大切。強盗になりたい人もなりたくない人も必読の一編(-_☆)●「みんなおいでよ!」晩夏、午後、セミ、太陽、湿度、ミヤマクワガタ、川遊び。かつて子供だったと思えないくらいオトナになっちゃった人のための苦い漢方薬。(´∀`)
2009年05月16日
ゲット(*^-^)b というか、無事届きました☆うれしい~♪ 読むぞ! おもしろいってのはわかってるんですが、こうして手元に置けるカタチになると、またウレシくてワクワクするのでした。
2009年05月14日

今日は元気がない。昨日いっぱい写真とったせいか
2009年05月12日
鳳凰と言う名の木の下で芽を出した小さな苗木を見つけたのは約約十年前。この苗木いくら育てても鳳凰に似てこない。どっちかというと近くにある違う種類の木の葉に似てる。いや、よくよく見たら鳳凰の葉っぱに似たところもあるぞ。あの苗木、もしや二本の木の子供かも?左上;葉先は7本にわかれている。付け根の小さいのも入れたら9本。輪郭ギザギザ、赤色(鳳凰)右上;葉先は5本、輪郭なめらか、緑色下中;葉先は7本、輪郭はちょっとだけギザギザ、緑色。
2009年05月10日
母の日だけど、これといって、ナニもしなかった。夕方、一時間ほど義母の畑の手伝いをしただけ。今年の夏は畑の手伝いをするつもり。できたら田んぼも勉強するつもり。三年くらい手伝いしたらつくり方がわかるんじゃないだろうか。今まで、できたものをもらうだけだった。子供に手がかからなくなったら手伝おうと決めてたのに、子供はいつまでも手が掛かる。手をかけない決心を、さっさとすればよかったのだ。ただ、それができないのが私なのだった。これからは畑の手伝いするよって言わなかったけど、コッソリ決心した。それを今年の母の日のプレゼントにしたことは、3年後に私がひとりで田んぼと畑ができるようになるまで誰にも内緒だ。
2009年05月10日
明日は「火星パンダちとく文学」の発売日(^-^)/
2009年05月10日
コメントとか付けれなくしてます(^-^)/ ブログに書いたことと無関係なH系広告がいっぱいつく(^-^;) ?削除めんどくさい ?コメントつけれなくしてやる~ そんなワケですので、どんまい?(^O^)/なのだ~☆
2009年05月09日
仕事帰りはちょうど日暮れ時だった。雲ひとつない空いっぱいにのびのびと夕陽が輝いてる。今日は日本晴れだったのね。夜は夜でいい月夜。月明かりで山の木の新芽が輝く、花もくっきり白く浮き出して見える。いつも真っ暗でこわい裏山もこんな夜ならフレンドリー。丸い月のおかげだ。
2009年05月08日
今年もムカデくんが出た。洗濯物の下ですくんでいる。約10センチ。あ、なんでじっとしてるの!逃げなさい。ヒトに見つかってるんだよ。殺さなきゃならんでしょ。寝たふりなんて通用せんよ。台所から熱湯と箸を取ってくる間に逃げ隠れしていろよ、と祈るが、鈍くさいムカデくんは同じ場所に同じ姿勢で赤い尻尾をもじもじさせてる。去年の今頃も私はムカデくんを殺した。私が乱暴に振り回したのに、無抵抗ですくんでいた内気なムカデくんを熱湯につけて殺した。無抵抗な生き物を殺すのはイヤな気分だった。今年もムカデくんを箸で押さえるが、抵抗は弱々しい。箸をすり抜けて箸伝いに登ってくると思っていたのに、困ったように控えめに体をくねらせるだけ。弱々しさが悲しくて、熱湯なんかに漬けれない。そのまま玄関先に走って外に投げ捨てる。ムカデくんはぺたりと地面に張りついて一瞬戸惑ったようにみえたが、すぐに石の間に隠れた。いきなり箸で襲いかかって腰のあたりを傷つけた私に、今まで何匹ものムカデを殺している私に、何の恨みを言うでなく。チクリと刺しもしないで逃げた。おとなしい、おとなしすぎるよ、ムカデくん。ムカデくんに比べ、私はなんて獰猛な生き物なんだろう。箸を握りしめたまま玄関先で石を見つめる私を犬が不思議そうに見上げていた。
2009年05月06日
こないだ見つけた不思議な虫。 真ん中にいる黒い虫です。飛んでいると白くて長い触覚が目立つ。なんで目立ちたいの?と思わず聞いてしまった。
2009年05月05日
「火星パンダちとく文学」のカードにお茶がかかった。うわ~、なんかヌルヌルする~、と見るとあの透明感あふれる5月発売のシール?が溶けていた……。ガーン( ̄○ ̄;)乾いたら、くるんと巻いて支えなしで立つようになったので、そのまま飾っている。
2009年05月05日
真っ暗な裏山から音がする。何かが草を踏み分けて歩き回ってる。月のない夜の深夜一時。人のはずはない。いのししだ。いや、もし人だったらどうしよう。眠れなくて耳を澄ませてるうち、ガサガサはある一カ所からになる、時々パチリ、カチリと高い音。枝切りバサミで梅の枝を剪定しているのか?人だ、やっぱ人だ、と怖くなる。お化けなんかじゃないよね。と、脚立に乗ったいのししが梅の剪定してる姿が浮かんで笑ってしまう。まさかね。ガサガサは一時間は続いてたが、その後の記憶はない。翌朝、ガサガサ音の辺りを調べに行った。梅の根元に湿った土くれと筍の皮が散らかっている。土に埋もれたガラスや瓦のかけらがカチリと剪定バサミみたいな音をたてたのかもしれない。近くに20センチくらいの筍が頭出してるけど、それには目もくれず地中の筍を探りあて掘り出して食べて行った。
2009年05月04日
昨日書いたことは、自分の操作ミスで消えてしまった。パソコンなら難なく取り戻せるけど、ケータイからだとあきらめるしかない。前は、ガックリしてもう書かん!二度とケータイからは書かん!と一週間くらいはふてくされてた。最近、気持ちの切替えができるようになった。切替えて「もう一回最初から書こう!」と思える時と、「もういいや」と思う時がある。書いたコトへのこだわりの強弱より、その日の体調が大きい。眠いときはどーでもよくなる率高い。アタリマエか(^-^;)ケータイで書くようになって1年半。こんなしょーもないことに気づいたのでした。
2009年05月04日
「火星パンダちとく文学」の発売日がのびてしまった。5月1日 11日4月末に出版物が集中しすぎて取次さんがギブ。って、なに?それ。商売する気がない?いいのか?(>取次さん)だらしなくないか?せっかくの稼ぎ時(GW)なんだから、手元にある新刊なんか洗いざらい配本してしまえばいいのに。今年は例のビョーキの影響で、本とレンタルビデオ三昧な連休の人もあると思うのだ。ま、こんなこと思うのは、私が業界シロウトだから。ギョーカイの人(本を出してる人)たちは、「そういうものです」、「コレばっかりは仕方ない」など何ともノンビリしてる。なんてオトナなんだろう。(も~!GWにノンビリ本屋さんに見に行くつもりだったのに~。何よ~、本屋さんなんか一生行ってやるもんか!)と内心ふてくされている私のことはナイショだ(^-^)
2009年05月02日
毎日毎日、1日中ゴミ溜めの中を這い回って日が暮れる。退社時刻には、カイシャの通用口からはペッと吐き出された老廃物みたいなオジサンやオバサンがフラフラ駐車場にむかうのよ。ま、その中の1人があたしなのだけど。本日あたしが、通用口からペッと吐き出されたのはちょうど日没前。キレイな空から金色の夕日が降り注いでた。まあ惜しげもなくこの汚い地上一面に、このくたびれたオバサンにも。光は誰彼の隔てなく、もれなく降り注ぐ。はあっと息を吐いて空を見上げた。あの春の日暮れ時の乾いた冷風が吹き抜ける。(ああ、明日もがんばろ)なんて、不覚にも心の底から思っちゃった。なんて単純なんだ>あたし。
2009年05月01日
ヒモなしで散歩してる人を見るにつけうらやましい。犬は勝手にどこかに行ったりしないで、決まった散歩コースをたどる。車通りの少ない田んぼ脇の旧道、湿った風が吹き抜ける川沿いの歩道。草や地面に鼻を近づけてはクンクン。と、駆け足で次の気になるポイントへ。時々顔をあげて耳をたてあたりを見回す。人や犬とすれ違うときは自分から近づいたりしない。飼い主は5~6メートル遅れて手ぶらでのんびり歩いてくる。いいなあ。でも、もし一人(人が一緒じゃない)なら、犬はどうするだろ。きっといつもの散歩コースは歩かない。けもの道や家と家との隙間、田畑の中を抜けていくに違いない。犬は人が知らない道をたくさん知ってる。ちょっと小人になって犬の背中に乗り、犬の道を歩いてみたい。
2009年04月29日
カリカリに干からびてしまったちょっと大きめなジャコ(かえりちりめん)は1:ジャムの空き瓶にショウガひとかけらと共に入れ、タップリ酢を注ぐ。翌日から3日ほどがおいしい。柔らかくなりすぎないうちに、ゴマなど降りかけて食べよう。残った酢は飲んでよし、酢の物によし2:フライパンで空煎りして刻むか押しつぶして粗く粉々にする。フライパンに戻しごま油と火にかけ、刻んだニンニクとショウガとゴマを入れて炒める。ネギを入れてもいい。フライパンと油が十分熱くなったら砂糖、みりん、味噌を入れて好きなだけ炒める。そのままでも良いけど、一週間くらいおいた方がおいしい気がする。お好みで一味唐辛子など降りかけてお酒の肴に、炊きたて白ご飯に
2009年04月26日
あと10日程で一年の3分の1が過ぎてしまう。月日の経つのはなんて早いんだろう。しかもトシとると月日の経つのが早くなるらしい。最近思うんだけど、トシのせいというより単にあくせくしてるだけじゃないの。何でもトシのせいにしちゃ、トシも迷惑だろう。安易に何かのせいにするのも後味がわるい。とりあえず、あくせくを止めよう。
2009年04月21日
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