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もっと良い人生だったのではないか…。
娘がその大学に入学しました。
私の肌には合わないと感じました。
私は私の選んだ大学がやはり私に合っていたのだなと思いました。
こじんまりとして、絵本に出てきそうな、かわいらしい大学。
当時ちょっと暗く感じていた池やうっそうと茂っていた杉の木がなくなり、本当に明るくていい感じになっていた卒業後10周年で訪れた母校。
思えば、
母が中退したことを悔やんでいた大学。
…に私が入り、
そのために選ばなかったことを悔やんでいた大学。
…に娘が入り。
次世代の娘が解消していく後悔の物語。
私の物語は、これにて「完」。
娘はきっと大丈夫だろう。
後悔の物語自体がこれにて「完」。
かわいらしい見た目も、
こぢんまりとした規模感も、
この大学に通ったからこそ出会えた夫も、
全部全部私らしくて幸せだなあと思えました。
日曜日も火曜日も都会に出かけて人ごみに揉まれて疲れちゃった!
今度の日曜日には山に登ろう