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9月2日の夜から9月3日のお昼過ぎまで、山陰地方は台風に伴う大雨に見舞われました。
3日の午前0時頃から猛烈に強くなった雨は降り続き、午前4時頃、近所の犬が騒ぎだしたため外を確認、自宅裏の用水路から水が勢いよく溢れているのを確認。
自宅前の水路も溢れており、長靴で道路に出ようとするが、ひざ丈ほどの水位となっており流れも速い為、一旦断念。
その後も水位は上がり続け、区長が南部町役場に報告し、役員と自警団が召集されました。
いつの間にか自警団名簿に自分の名前が入っていたので行くことに。
自警団に入りませんか?などと聞かれた覚えは全くありません。田舎は適当です(^_^;)
上下セットの合羽があったので、それを着て水没した道を自警団集合場所の公民館まで
どうにか歩いてたどり着きました。
途中、大きめの川があるのですが、これもあと1m程度で溢れるほどの水位。
相変わらず土砂降りは続きます。
公民館に集まり、地区内の地図に浸水個所を記録していき、とりあえず土嚢を作る事になりました。
バチバチと叩きつける雨の中、土嚢作り。水が流れ込んでいる家の前に並べますが
水深が深い所や、あちこちから水が流れ込んでいる所では効果がほとんど無い。
こうやって悪戦苦闘していたそのころ、おそらく上流のダムの放水量を絞ってもらえたのだと思いますが
土砂降りは続くも、かろうじて水位の上昇が止まりました。
一旦各自自宅へ戻り待機。
この時、ようやく町内全域に避難勧告が出ている事をしりました。
それから1時間後、上流のため池が決壊するかもしれないので避難してくださいと放送があり避難場所も指示されましたが、自宅前も裏も水位が高く流れもあり、足元も見えにくいということでとりあえず待機。
その後、お昼すぎには雨も小ぶりになり水位も一気に下がり、どうやら峠は越えた模様。
最初から、ダムで水量減らしてくれていれば・・とも思いましたが、早い時期から水量絞っていて、満水にでもなっていたら、本当に大惨事だったかもしれません。
この地区がこれほど水没したのは、おそらく初めてじゃないだろうか?という話を聞きました。
今年は大雪に始まり、大雨に見舞われ、次は何だ?という思いですが
悪い時期の後には、いい時期も来るさ。という事で南部町某地区の記録でした。