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「伊達くん、どうしてあなたは他の人みたいにならないの?私きれいでしょ」多分それは、お姉さんにとって喜ばしい理由だと思うよ?伊達さんはチャームの魔法にかからなかったが、映司は完全におちた。妹は本気で会社の成功は自分ひとりの手柄だと思ってるのか。この姉妹って……。否いまさら実は姉思いでした!と言われてもそれもいやだけど。研究しかできない姉も看板娘の妹も必要だろこの会社。資料を作るはずだった姉がばっくれて妹焦燥。ギリギリで戻ってきた姉は、「ただのお人形」を罵りグリードに襲われ、その地位を乗っ取った。だからこの姉妹って。化け物けしかけるなよ、そんなんでも妹だぞ。後藤さんにハリセン持ち出させた映司……。アンクは何時ものことだが、恋に溺れてでれでれした男は同性により反感を買うのか。「昔のお前の方が好きだった」素の、夢中で頑張ってるお前が好きだった、というきざな男の一言が欲に溺れた女の目を醒まさせる。そのくせ自分はお金儲けのため、後藤さんを連れてきていますが……。先週インテリであると言っていた伊達さんは、本職は医者。しかし相変わらずいい体だ。姉の大怪我に気持ちが折れたか、妹は「頭がいいと褒められ、やりたいこともある姉さんが羨ましかった」と本音を吐露。傍からみればべったりなのに本音を言い合わない姉妹だな。会社がどうなるかわからないが、とにかく二人は仲直り。綺麗になりたい理由を言わせない伊達さん気障にもほどがあるだろ!素直と偽悪を使い分けるなよ!先週後藤さんも映司ももてると先週言われていたが、最後に全部持ってくタイプだなこの人。
2011年02月27日
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戦いの果てはいまだ見えない……というかあまり話進んでない。この喫茶店、何時も派手にイベントやってるけど人気店なのか?後藤さんも大分なれ、彼目当ての客も増えた。映司君はお婆ちゃん世代に人気らしい。うん……好かれそうだ。今回の舞台はエステか。欲望は美?虚栄心?美人社長は顔作ってそうだな、勝手な思い込みかもしれないが。折角テレビの取材が来たのに、研究の要の姉は看板娘の妹に邪険に扱われている。主任は部下にブス扱いされているが、顔隠してるだけで十分美人に見えるんだが。美人社長が全部やってます、のほうが営業しやすいってのはわかるけどね……。カザリは姉にヤミーを差し向けるが、何故かスルーされた。映司のことを知りたがるが自分のことを喋りたがらない伊達さんは昔なじみの女に再会。ウヴァとカザリの戦いにちょっかい出す前に、夕飯の約束だけは取り付ける。遅すぎた昼飯から夕飯までの僅かの間に、妹に罵られたストレスはマックスに達する。自分だって姉がいなきゃ困るくせに何故あんなに偉そうなんだ。ほしい物は、「妹より綺麗な私」。そしてヤミーの卵から、女の憧憬と男の絶望を集める厚化粧美女が生まれた。にぶちん映司も一発でオチた……。
2011年02月20日
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カザリは自分のメダルを全て集めた。……と思ったが、アンクは大事なメダルはちゃんと隠していた。二人は互いのメダルを交換しよう、と交渉に……否、アンクにそのつもりはなかった。そろそろ中盤なのに清々しいまでにヒールだなこいつ。映司を海に叩き込んだアンクに切れた比奈ちゃんだが、兄貴の体をタコ殴りにするわけにもいかずメダルを強奪。映司を拾いにいくどころか仲間割れ。……カザリが拾ってくれることを期待するしかないか。結局恩知らずが拾いました。伊達さんも旅人だった。旅の写真を見て、映司に見覚えがあるかもしれないと初めて考える。世界って狭いんだな……。後藤さんはバースの武器を貸してもらうが、プライドでバースの地位を蹴ったのを悔やんでいて素直に受け取れない。そもそも今の彼のスペックではまだバースは扱えなかった。「オレが一億稼ぐまでにこれ扱えるようになってよ。オレがいつでもやめられるように」アンクと比奈ちゃんの根競べの夜が明け、信頼関係が崩れ去ったはずのアンクと映司、前回ぼろぼろにやられた伊達さんが終結。そして鴻上社長は虎の子のメダルを使うことに決めた。比奈ちゃんもアンクに交渉。遂にアンクのメダル三枚にやるコンボが完成した。アンクが鳥なので空中戦、しかしライダーというより戦隊のロボっぽい。部分的にでも復活するはずだったアンク、しかし効力なし。ゲストキャラの人生にもイマイチ干渉できなかったし……ちょっと後味の悪い話だった。
2011年01月30日
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後藤さんは喫茶店で働くことにしました。相変わらず迷走してんな。映司は社長からアンクのメダルを1枚貰うが、カザリとDr.はアンクが持つカザリのメダル3枚を狙っている。おまけに映司は「アンクが元の体に戻ったら刑事さんが死ぬ」とメダルの受け取りを拒否。そーかDr.は伊達さん嫌いなのか。やっぱり宮仕えだな、多少は上司に気を使うのか。脱獄犯はグリードにとりつかれずみ。その欲望は裏切り者ヤスと泉刑事に対する復讐。アンクを見かけたヤスは「泉刑事に」会いにくるが、無論あわせてもらえない。泉刑事は容疑者を庇って腕を折られるような人だったのか。1話しか出てないからどんな人だか初めて知った。比奈ちゃんも復讐の対象に入っている、ということで皆(カザリを誘き出すために)一緒に行動することに。後藤さんはアンクのストレス解消に使われ、Dr.は居候の伊達さんのがさつさに振り回される。平和なのは社長室だけか。バースはセルメダル専用だからオーズより弱いのか。まあ比較的登場直後に出た設定だからアンフェアではない。個人的にはヤスの裏切りより、比奈ちゃんの買ってきたノートがメダル強奪の一因になってしまったのが衝撃だ。カザリはこのまま完全復活するのか?普通できないが。
2011年01月23日
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1億作りたいからオレ総取りでよろしく、という伊達さんに苦い顔の一同。しかし「何もないのに戦ってるほうがオレ的には不気味で危険だな」言われてしまった映司、気を取り直してとりあえずヤミー退治だけを考えることにする。今回ヤミーが初めて分離。そしてうまくメダルを生み出せず迷走している。宿主の欲望は二重構造、そして当人はそれを認めがたい。後藤さんは思い切って伊達さんに直接当たりにいく。伊達さんはフレンドリーに接しようとするが、プライドが捨てきれぬ純粋さがそれを受け入れられない。純粋ってか潔癖?映司とアンクは、宿主の少女のほうに当たる道を選ぶ。要するに恋心。欲望の定番。しかし伊達さん含めてデリカシーのなさの三乗か!辛いなそれ!高橋さんってもてる役ばかりだな……後輩の気持ちなど知らず結婚ですか。欲望全肯定の伊達さんは、「自分がやりたいことは自分で」というセオリーを持っていた。まああんたも何故1億か腹の内を喋ってないけどな。少女は恋を吹っ切ったが、映司は仲間たち?の利鞘争いに頭が痛い。後藤さんがバースやるという噂があるが、どうもあわないような気がする。伊達さんが退場するかどうかはさておき、後藤さん用に別のシステム作ったほうがいいんじゃないだろうか。
2011年01月16日
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バースの中の人、伊達さんは映司と気の合いそうなフランクな人。仮面ライダーは食うためにやっている。この人の欲望ってなんだろう……嫌いなことはやらない、か?鴻上ファウンデーションは正月休みで情報が得られない。どういうわけか事件も起こらない。なんか焦ってるのはアンクだけ?グリード復活は既に都市伝説として一般に流れている。まあ隠すにも限界はあると思うが、「グリード」という名詞までばれてるのはどうなんだ。今回のヤミーの「親」は、伊達さんの弟子の剣道少女。自分の欲望から生まれたものが、道場の仲間を襲ったと知って落ち込む。もっと強くなりたいとは思っていたが、周囲を巻き込む気はなかった。後藤さんはバースになるチャンスを振った。あんな男に媚を振れるか、と思うがパワーアップはまだ諦めていない。彼のサイドストーリーは何処にたどり着く?宿主が自分の欲望を見直した結果、ヤミー変態。本心は破壊欲?「丁度借り入れ時って感じ?」伊達さんは映司に見えてアンクに近いのか実は。程よく機が熟すのを待っていた、ならアンクより酷いだろ今回の展開。「一億稼ぐ。これからセルメダルは、全部オレが貰うってことで」グリードより強欲な伊達さんに、映司もアンクも後藤さんも苦い顔。しかし契約条件を見直さないとやばいなこれ。オーズだって戦ってトドメを刺したのにただ働きとは。
2011年01月09日
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ガメルの中にコアメダル14枚。Dr.は出来ればカザリのも使いたかった。Dr.が仕組んだことだ、というのはあまり隠されていない事実だが、上司が「彼ならOK」とか言ってるようじゃどうしようもない。アンクが切れるのもわかるようん。「全てのメダルを集めようとしている君には興味深いはずだよ」グリードは800年前、コアメダルから作られた生命体。……そんな設定だったっけ?全然本編で語られてこなかったから印象薄い。ウバは半死半生で戻ってきたメズールから最後のメダルを抜き取る決意をする。見かけたアンクはどうする?あ、映司が助けに入った。アンクは弱ったメズールを無視して帰ってしまう。アンクは今回から動きが変わりそうだな。後藤さんはDr.を警察に引き渡そうとするが、新しい融合システムという餌を見せられる。欲望?矜持?どっちがいい?実験が済んで用済みになったガメルはアジトに戻るが、メズールも誰もいない。そして何時もの喫茶店に入り込むが、無論メズールはいない。まだ16話なのに誰が死んでもおかしくない展開だ……。「完全復活しなきゃ、器になってもその程度ってことだ」メズールを求めて暴走するガメル、そのメズールに求められて「全て」をガメルに与えてしまう。融合合体エンドか。そこに愛はあると思うが、……どう評価したものか……。それでもメズールは完全体にはなれず、Dr.によりメダルの化け物にされてしまう。メズールは知能も高く一番安定しているようにみえたが、他者に気を取られるようではグリードは生きていけない?二号ライダーバース登場。後藤さんか?カザリか?どっちだ?メダルに興味なしってことは前者か。いや、どちらでもなかった。
2010年12月26日
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「後藤くん、いい機会だからDr.真木のご機嫌を取りたまえ。君の欲望のために」いや、欲望よりプライドが大事ってありだとおもうけどな。それも好きに生きてるってことにならないか?しかし中々ストーリーが加速しない……二号ライダー待ち?アンクは自分のメダルのうち一枚が鴻上ファウンデーションにあることを知る。そうなれば奪いにいく。カザリはこれを機にライバルに罠を仕掛けるが、比奈ちゃんが輸送車に閉じ込められていると聞いて堂々と訊ねにいく奴にそんなことしたって……。しかしメズールたちは巻き込まれたのか、仲間なのかよくわからんわ今回のシナリオ。結局メダルも比奈ちゃんも奪われ、誘拐なんてしてないし誰か身内がそんなことしてたらそいつを許さん、と言っていた後藤さんの立場も微妙になる。メズールはカザリがメダルを独り占めせず、情報を持ち帰ったことを逆に不審に思っていた。なのに何故隙を見せるのか。カザリは仲間を次々倒し、メダルを奪っていく。此処まで来ると仲直りは無いな。そーかお前が初期退場枠か。メズールとウバは仲間の闇討ちにより負傷、ガメルは騙されたままカザリと同行。メズールがいっていた、と言えば好きに動かせる。お前大丈夫か……彼女が復活するまで生きていられるか?そして次回はやっと二号ライダー登場となる。
2010年12月19日
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そろそろ二号ライダー来る?自分は後藤さんじゃないほうに賭けているが。天才女性外科医田村、周囲に妬まれたかもう一ヶ月も手術を行っていない。って普通ありえんのだが。看板だろ?医者が余ってるなら某県にくれ。患者は彼女目当てに来たのに、院長は知らん顔。使命感じゃなくて手術大好きってことだから、どこかにやばいところがあるのか?カザリと組むより、別の病院に移ったほうがいいと思うが。病院は大流行、しかしありえぬ奇跡に上から下まで動揺を隠せない。此処まで来て手術させない、という院長のその理由はなんだ?……実は医師の免状を持ってないとか?後藤さんは仕事を放り出してヤミーをおっかけてる。よかったね欲望重視が褒められるような会社で。しかしアンクと無意味な喧嘩をしたことがとんでもないハプニングを引き起こす。この分だと最初の脱落者はガメルだな。かわいそうだが。
2010年12月05日
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比奈ちゃん自力で逃げた。後藤さんの誤爆?で大ダメージのオーズ。しかし自分は失敗してないオーズがあそこにいたのが悪い、とか居直る相手にオーズやらせようとすんなよ。幸いオーズは装着者を変更できないシステムだった。ガメルはなんとかメズールのメダルをオーズから取り返した。「彼の今回の行動は流石に問題なのでは」秘書さんって意外とまともなんだな。鴻上会長は後藤の暴走を褒めつつ謹慎を申しつけ、Dr.は彼をからかいつつもメダルシステムをちらつかせる。全くいいツラの皮だが、当人は全く気づいていない。すっかり有名人になった筑波さん、ネタ切れで映司にエピソードを譲ってくれと言い出す。彼の行動原理は「自分を馬鹿にした人間を見返すこと」。その欲望から生まれた怪物は、スター性を求めてアイドルを襲う。「オレ、なんもしてへん……」筑波は実力も実績もないのに人を妬むのはおかしいと自覚、その呟きを聞いていた後藤は「自分もだ」と気づく。アンクはガメルのメダルを奪えとせっつく。しかしいきなり三枚……。今度のコンボ、カラーリングが白×黒でタイガに見える。
2010年11月28日
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パンツを店頭に干すなよ。幸いそのパンツをかぶったのは、映司の友達の旅行ライダー筑波だった。放浪の旅を終え、久々の日本で本を出すという。しかし出版社は、彼程度の文章力(と知名度)では本は出せないという。「絶対有名になってやる」本来の目的から外れたとき、彼はグリードにとりつかれた。メズールのためメダルを探すガメル、(みっともない真似は)やめなさいと彼女に止められる。すっかり手懐けられた状態だが、当人はやりたいことをやっているのでそれでいいらしい。「出世しか頭に無いお前と一緒にするな」元警察のエリート後藤、昔の自称ライバルに絡まれる。そんなにすぐに世界の救世主になれるかい。映司に絡むのは興味があるからか、ないからか?上司とうまくいかなくなったら困るだろうが。Dr.は彼の素質を持ち上げるが、単に観察対象として望んでいるため。不幸中の幸い、有名になるために必要だと思ったのは「文章力」だった。No.1旅行ライターが襲われ才能を奪われるが、まあその程度で済んでよかった。折角テレビに出てランキング二位になったのに、今度は一位のトーク力が欲しくなる。まだ悪魔に魂を売った状態だという自覚は、……結構あるような気がするんだけどな。ガメルはオーズの焦りという状況の利点でメズールのメダルを取り返す。しかも目先の欲望に負けて、本来の目的を忘れた男がもう一人いた。後藤さんのバズーカがオーズ直撃で視聴者はバカウケだが、鴻上社長はどう思う?
2010年11月21日
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結局主役コンビはヒロインが勤める喫茶店において貰えることになりました。また喫茶かい!龍騎も電王もじゃねーか小林!かわいそうな人として生ぬるく扱われるアンクの様は、セラムンのネフライトを思い出させる。「妹」はおにいちゃんの体でいい加減な食生活はやめて、と強制的に食事を取らせるしね。そーかアンクは共食い嫌なのか。利子が1日10%ってトイチどころじゃねーよ!あの会社悪徳すぎる。おかげで今回アンクは動けない。車が爆発したのは、事故ではなく時限爆弾を使用したテロ行為。さいわいえいじが気づいたため大事にはいたらなかった。そして犯人らしき男はメダルを持っていた。爆弾騒ぎに過剰に反応するえいじ。爺ちゃんの影響で旅人になった彼は内戦地域にも入った。そして「助けられる人は助けないと」と思うにいたる強烈なトラウマを植えつけられていた。なんか色々早いな……カコバナも早いしコンボも早いし敵も馬鹿じゃない。この四人でずっとやっていくってわけじゃないってことかね。そういや平成ライダーの幹部キャラって比較的初期に一人脱落するが、この番組では誰になるだろう。
2010年11月18日
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100万の当たり籤を川にしてて「いいのよ。あいつが目を醒ましてくれるならね」確かにそうだが、中々できないことである。新進気鋭の写真家だった亭主は一度脚光を浴びた後すっかり堕落、ニートになりさがっていた。しかしこういう込み入った話は、全く関係ない赤の他人の方が腹を割って話しやすいのか?双方、多少頭が冷えたところでばったり出会う。そしてカメラマンとして復帰を図ることにうまく纏まるのだった。アンクは「お前のメダルはお仲間が持っていった」と明かすことで危機をとりあえず回避。仲間割れをとにかく収めたおねーさん凄すぎる。「意味わからんが、お前が結構使える馬鹿なのは間違いない」アンクの異常を遅ればせながら察したえいじはメダルを前借。へたってたアンクは支払いが嫌だと思いつつも復活した。
2010年11月18日
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「少々大げさすぎませんか」爆弾魔かと思われたDr.は、会長の爆誕ノリに冷静に突っ込む。腕にドールなんて乗せてるからどんだけまともじゃないかと思ったよ!単なる変な人か。……いや、爆弾魔を特定してきながら平然と観察してるあたり十分やばいか。そうかメズールには自分のメダルやってもいいのか。恋愛というよりラストとグラトニーみたいな関係?メダルを制御すれば人間でもオーズになれる、ときいて動揺する後藤。しかし所員についたヤミーの途中経過がみたいから暫くほっといてくれ、と直接オーズに談判する所長に比べるとまともな人間です。無論主人公は爆弾魔を止めに行き、俺の爆弾がと大騒ぎした爆弾魔は警察に拘束される。研究所の中は大量のヤミーで大騒ぎ。欲に駆られてやってきた後藤さんが頑張るしかない。そーかDr.はドールが体から離されると狂乱するのか。弱点がわかってよかったな。話しかけるなってのもわかるけど、しかし再起不能にするのもおしいもんな……。しかしこうハイスピードで主役サイドの戦力が充実していくと、ゴーオンジャーみたいなことになりそうな。そして後藤さんの方向性はどっちだ?
2010年11月14日
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アンクはマックのPCを使用。流石に小型化してるが、龍騎でもそうだったな。グリードは皆お菓子が好き?欲望重視が当たり前=甘いもの好き?自分が事故で靴をぶつけられたのに怒りもせず、自分が人間に物を当てて楽しむ奴もいる。靴くらいならまだよかったが、盛り上がって段々エスカレート。世界を護るため警察を辞めた後藤君、お仕事はバイク便……じゃなくてオーズの監視役?どうみてもフォロー役だけどな。「オレはお前の配達屋じゃない!」いやいやいやその。戦いの現場にメダル入りケーキ持ってやってきたらそりゃプレゼントだと思うよ男だって。「オレは……世界を護るために……」駄目亭主を追いかけてはだしならぬ靴下でかけてく嫁を追うえいじクン。夫婦喧嘩を止めようとするが、初対面の人間に何が出来る?「ちょっとちょっと、これのどこが欲望と関係あるわけ?」ヤミーの暴れっぷりがよくわからんオーズ。人間を媒介にしてるわけじゃなくて、グリード当人が「人に物を当てて面白がりたい」というわけだからな。相棒のアンクは「メダルを拾った人間がいる」という嘘か本当か分からない情報を、それでもむざむざ捨てられずにいる。変なメダル拾ったくらいでわざわざ目立つような書き込みしないよ。「貴様だけが進化していると過信して墓穴を掘ったな」宝くじ中毒の亭主は遂に100万当てた。しかし真面目に働いて欲しい女房は全く喜んでいない。
2010年11月13日
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アンクはただで設備が使えるようになるよう手段を考えている。グリード仲間割れの爆弾を放り込んだので多少時間に余裕が出来た。……しかしアンクのいうことのほうが信用できるってか結局。いきなり一文無しになってしまったお嬢様、どうしていいかわからない。もうヤミー状態なんて問題じゃない。「あんなグリードを押さえ込めなくて世界を救えるか」「世界か。大きく出るな」機材に情報、人員まで貸してくれるなら是非お宅と手を組みたいと思ってます。しかしアンクが簡単にどうにかできるとか考えるなよ後藤さん。苦労してるんだぜヒーローも。アンクは社長の元に辿りつき交渉に入るが、全然恐れられていない。メダルシステムは社長の一存ですぐに停止される。結局60%が向こうさんの取り分、手付金としてメダル100枚でなんとか話が纏まった。セレブというか田舎の成金だと自分で思っていたから、着飾って自分を守っていた。おかしなのに取り付かれていたことを知り、思わずひなちゃんに本音を語ったお嬢様は彼女と仲直り。地道にバイトして自活を始めた。山ほど借金がありそうだけど、まあいいか。
2010年11月12日
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オーズとアンクにスポンサーとして名乗りを上げる社長。武器と情報を提供してくれるという。しかしその条件は、メダルの7割を寄越せという法外なものだった。だったらせめて生活費出せよ!と思うんだが、小林靖子は主人公が金欠で働くのが好きだからないか。その頃アンクと敵対するグリードたちは、それぞれ気に入った人間の体を乗っ取って集まっていた。リーダー格らしきメズールの選んだのは、セレブ……じゃなくてセーラー服のおとなしげな正統派美少女!いい!最高!やっぱ一生ついてく小林先生!彼女が見繕ったのは買い物に血道を上げるお嬢様。ひなちゃんと同じ大学に通っているが、周囲を見下しているので嫌われている。グリードに取り付かれさらに買い物に精を出すが、父の会社が倒産してしまうのだった。
2010年11月11日
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「オーズなんて捨てて、グリード同士僕と組まない?」確かに効率的なお誘いだ。オーズとは明らかにうまくいってないし。確かにそれはいいかもしれない、だがグリードと組むのもそれはそれで、とアンクは答えを保留する。目論みは、これを機にオーズに対して強い立場を得ること。「どうしてその携帯持ってるんですか」ヒナちゃんは兄の携帯を持っていた怪我人を回収。そして兄に怪物が取り付いていることを聞かされる。案外あっさり納得している。それでも被害者が苦しんでいる以上、アンクのいいなりにはなれない。アンクは諦めるしかない。オーズを切るか、それとも。用心深い同類の誘いを蹴るか。
2010年11月10日
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なるほどひなちゃんは強くないと生き残れない。いきなり自分の首を絞めた兄貴をぶっとばして身を護るが、何が起きたのかさっぱりわからない。つい先日までは人も羨む仲良し兄妹だったのに……。今度の被害者は食べることに執着するおでぶ。だがアンクはより多いメダルを手に入れるため、もっと酷い状態になるまでほっとくと主張。おまけに敵の中にも、アンクと手を組んだほうがいいと考えるものがいた。
2010年11月01日
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「時々食わせてる」アイスが飯の代わりになるかい。刑事さんの体からアンクを追い出したいけど、奴が出て行くとこの体が死ぬという。中身が別人でも生きてるうちに入るかどうかは意見が別れるところ。しかも刑事さんには仲良しの妹がいて帰りを待ってるわけで、どーしても見捨てるわけにはいかない。オーズコンビは互いに相手を出し抜くことを考えながら、一緒に行動することになる。とりあえず刑事さんの妹さん、以前ちょっとだけ顔を合わせたヒナちゃんに「秘密の任務中でしばらく家に帰れない」とメールをいれて時間稼ぎ。これでとりあえずだいじょうぶと思ったが、……この一帯その人の地元でな。メールを見た直後に兄の姿をみかけたヒナちゃん、感動のあまり抱きついてくる。
2010年11月01日
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不思議なほど欲がなく、明日のご飯とパンツさえあればいいフリーター青年、ついでに人を疑うことも知らなかった。そんな性格だからこそかよくわからないが、何故か「人の欲望を具現化したメダル」を集める腕だけの怪物、アンクと関わってしまう。怪物はとりあえず使える駒が欲しいし、人間は他の人を助ける人が欲しい、ついでにそのメダルを収集してる会長さんはその後押しをしたい。そして仮面ライダーオーズが復活?する。しかしアンクは事件に巻き込まれた瀕死の刑事さんの体を乗っ取ってしまい、早くも二人の間に亀裂が入る。いやその……つまらないとはいわないけど、いくらなんでも色んなものを詰め込みすぎだ!ファイズ以降殆どのライダーで「……に似てる」と思ったけど、流石にブレイドと響鬼と電王に似てる要素があるってのはどうなの。もっと他の作品も入ってるかもしれないし。うーむ。
2010年10月31日
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冴子さんが生身の加頭に攻撃しかけたのに、何故か死なない。フィリップは長姉に逃げなさい!と言われたが、次姉奪還に失敗。まあ……お前さえ逃げればガイアインパクトはないが……。流石の鬼嫁も、赤の他人に弟妹をパーツ扱いされるのは気に入らないらしい。照井生きてるか?少なくとも戦闘不能だな。フィリップは翔太郎の煮え切らなさを詰る。加頭はフィリップの近い人間を次々襲撃、所長もその手にかかる。取り乱す相棒を見て、翔太郎は「あの子を笑って逝かせてやりたい」という母の言葉を思い出していた。「本気だったっていうの、あれで」貴方が好きだから色々やってきたんだ、と言われて冴子さん呆気。確かにな……どんだけもてる女だよとは思ったが、まさかこいつまで本気だとはちょっと思ってなかった。あんな棒読みでプロポーズしたって……しかもであった直後にって信憑性ゼロだ。「こんな形で若菜に勝ったって、死んだお父さんは絶対に認めない」冴子さんは憎んでいたはずの妹殺しを拒否、ふられ男に殺される。だから何故一人で戦おうとする翔太郎。若菜姫だってせめて生身の弟に会いたいだろうよ!何故か生身でユートピアと渡り合い、基地から姫を奪還するが、まだ加頭は死んでいない。最後の変身だ!ユートピアが破れ、財団Xはガイアメモリから完全に手を引いた。これで風都は平和になる。フィリップ=来人は二度目の死を迎え、翔太郎の手にはそのプレゼントが残される。「君の相棒より」泣き崩れる翔太郎。次回、最終回で何が起こる?
2010年08月22日
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翔太郎は「お前の家族」ミックを探偵事務所に引き取った。だが若菜姫探しはうまくいくのか?そもそも生死がはっきりしないのだが。「これが、フィリップの最初で最後の依頼だった」これが最後のミッション。財団Xはミュージアムが滅んだと判断したが、加頭はその存続を願い出る。鍵となる若菜姫はもう抑えてある。次の首領となるべき冴子さんは目的をなくし、なんとなくレーサーをやっていた。妹が生きていることも知らなかった。加頭は冴子さんをまだ口説き落としていなかったが、二人でミュージアムをやっていこうとしている。おまけにフィリップの体は、もう一度融合したら消えてしまう。ガイアインパクトは全人類を選別する儀式。妹をデータ化してそれを成せといわれた姉はうんざりした顔だったが、父のメモリを出され動揺する。一方のフィリップは、長姉のメッセージ「父さんはお墓で泣いてる」で敵の根拠地を割り出す。彼女の気持ちも動いているのかもしれない。だが、決戦を終わらせればフィリップ=来人が地球の一部と化してしまう。「回避できない。諦めてくれ」母であるシュラウドは、息子がデータの塊でなく、人となり死んでいくだけで満足。所長はフィリップの留学をでっち上げ、盛大なパーティを開く。何も知らない連中が盛り上がる中、フィリップは拗ねている翔太郎にプレゼントを渡した。たった四人で殴りこみ。しかも翔太郎が変身しようとしない。おかげで照井が火達磨だ!……それは流石にまずいだろう。お前はフィリップだけ守れればいいわけじゃないんだぞ。このままだと姫がデータ化してしまう。
2010年08月16日
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「そこにいる光人は人間じゃない。データの塊よ」自分の「真実」にパニックを起こすフィリップ。「恐怖」から逃れられない翔太郎。そしてフィリップ=光人は実家に連れ帰られてしまった。裏切った長女も家に呼ばれる。母も呼ばれる。翔太郎はもう使い物にならない。照井は重傷。責任を感じた依頼人は、一人で潜入を敢行し「イービル・テイル」を盗み出す。だだっぴろいテーブルで家族五人勢ぞろい。フィリップは思い切って仲直りを提案するが、姉たちは殺しあうし母は晩餐会を途中退席。「お前の家族は左翔太郎よ」自分が次姉の生贄にされると知ったフィリップは、翔太郎に別れの電話をかける。姫が救われるシナリオはあるのかね……姉を殺し損ねたが。フィリップは父の手で井戸に突き落とされる。お前はもう死んだ人間だからいいんだ、と言う父、だがその宝物は「家族」。もとい、「家族」の名前が書かれた魔よけの刷毛、「悪魔のしっぽ」。翔太郎は恐怖を振り払い変身、クレイドールのメインプログラムと化していたフィリップと融合。クレイドールは深刻なバグに見舞われる。アクセルも駆けつけ、これが最終決戦となるか?風都の支配者の館は炎上。悪の帝王は幻に哄笑しつつ業火に消える。それを外から見ている長女と母。だが、クレイドールから分離したはずの若菜姫の死体は見つからなかった。
2010年08月08日
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今回の依頼人は博物館の学芸員。彼女は憧れての館長の探し物を手伝いたいのだが、その館長ってひょっとしなくても、ラスボス……?罠か?チャンスか?轟さんって声に聞き覚えがあると思ったら平井さんか。なるほど、大上段+ラブファイターだ。ドスきかせるとそのまんまだ。フィリップは星の本棚で自分の本をみつけるが。読む勇気がでない。肝心の「探し物」は仮面ライダーサイドに渡るが、問題は「探し物」が見つかることそのものだった。最終決戦は近い、だが各人は真実に向き合うことができるのか?ミュージアムの最終目的は人類という種の保全?つか人類保管計画?地球と一体化、つまり博物館入りか。翔太郎はテラーの「恐怖」に屈し、フィリップは自分の歴史を知るもそれに逃げ出す。どっちもしっかりしろ、アクセルがミックに負けそうだぞ!ミックのことも思い出したフィリップ、そのメモリを壊す。ミックはもうドーパントになることはない。だが「ガイアインパクト」に必要な駒は全て出揃ってしまった。
2010年08月01日
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井坂先生にメモリを渡したのはシュラウドだった。全ては「特殊体質」の自分をWの片割れにするための筋書きだったのか?照井は怒りに燃える。W敗北。娘を元に戻せなかった母は、憎い女の娘を同じ目にあわせる事を選ぶ。気の毒なのはそんなのに巻き込まれた娘たちで。取っ組み合う女二人、年老いたわが子が泣いているのを見てやっと心を入れ替える。照井は姫の口から、シュラウドが彼女の母であると知らされる。動揺したまま二人の母の仲裁。「愛か……」照井は家族の仇を憎んでいた。だがシュラウドの歪みが息子への愛ではないかと考え、彼女を赦すことを決める。ライト=フィリップとの仲裁つきという親切仕様。色々あったが丸くなったもんだ。シュラウドは井坂があそこまでやばい奴とは思わなかった、と照井に謝る。そして彼女はゲームから降りた。照井は所長でいいのか。珍しいな、カップルが成立した。
2010年07月25日
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家族の墓参りにいく照井。すっかり落ち着いて暮らしていて、皆喜んでいることだろう。今度の依頼人は、たった一晩で老婆になってしまった10歳少女とその母親だった。みゆちゃんは児童劇団で主人公の座を射止めた。母娘とも人に怨まれていないそうだが、嫉妬はありかも。実際親友のくみちゃんの母親は分かりやすく感じ悪い。シュラウドを排除したい姫、だが父はそんな簡単な相手じゃないと娘を止めた。「怨念の塊」……そして今回のテーマは母と子か?事件の陰には老けさせ屋あり。10歳で10万円はぼろい商売だが、出せない金額じゃないってレベルなのが賢い。そして翔太郎は変身してたのに加齢させられてしまったのだった。照井もフィリップも何故か無事なのに。シュラウド曰く、照井竜はフィリップと同じ特殊体質。何故。シュラウドの居場所を探して本棚に入った姫は弟と鉢合わせするが、今日はそれどころではない。冴子姉さんのほうはシュラウドのことを知っていたようだし、照井に教えてやるのか?井坂先生をウェザーにしたのはシュラウド。照井一家の不幸を仕組んだのもシュラウド。全ては己の私怨を晴らすための……
2010年07月18日
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姫はどんどん進化を進めている。何時フィリップを連れて行かれてもおかしくない。そうなれば最終ステージの扉が開く。るいは獄中の刃野刑事に会いに行くが……目的は結局なんだったんだ?向こうがビビッてしまって話しにならなかったが。上杉も呼び出されるが、現場には爆弾が仕掛けてあり彼女だけが吹っ飛んだ。これで事件は解決?何か変な感じ。ドーパントは上杉だった。るいは上杉に脅迫されドーパントのふりをしていただけ。そして彼女に全て押し付けて町から逃げ出そうとした。サトルとのエピソードはそっくり逆転させたもの。るいは刃野を陥れたのではなく、なんとか守ろうとした。それが事件を解決に導き、ダイヤモンドにされた人間は元に戻った。
2010年07月11日
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宝石泥棒の罪を被せられた刃野刑事。行きずりの女にいきなり絡まれダイヤの原石を握らされ、前もって手配しておいた警察に逮捕させたという。彼自身に恨みがあるというより、探偵たちを引きずり出すのが目的?と思ったが、結局彼が幾多の不良少年少女と関わってきたのが理由だった。怪物が若くて美しい女性を宝石に変えるという事件が続発。それに何故騙され上手の中年刑事が巻き込まれたのか?そーか今回は翔太郎の過去話なのか。フィリップは元気が無い。姉たちは野望達成のため、彼を入手しようとしていた。冴子姉はまた新しいメモリに手を伸ばすのか……。ダイヤモンドか……燃やせばいいんじゃねーの?いや、ヒートでも全く歯が立たなかった。さすが地球上最硬度の鉱石、手強い。「女の名前は城島るい」彼女は昔、男友達二人と正義の味方と称して暴れまわっていた。だが彼らの間に恋愛感情が入り込んだことからグループは解散。一人は怪物となり、一人は行方を晦まし、一人は事態を収めるべく警察に協力する。ふられたくらいで怪物になる女が「決して傷つかない」ってお笑い草だ。「井坂先生の仇、とらせて貰うわ」るいに接触しようとして拒まれた冴子さんはその流れでアクセルと戦闘に入る。るいは自分の恋の傷害となったさとるをダイヤモンドに変えてしまった。それを指輪にして常に身に着けているのはどういう心情?「好きになればなるほど壊したくなる」いずれは本命・上杉も狙われる?彼女の愛はわかりやすく歪んでいる。
2010年07月04日
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「園咲姉妹……」「悪魔の女だな」姉たちを説得する自信なんてない、と打ちひがれるフィリップ。向こうからすれば「なんでうちの末っ子が正義の味方やってるんだ」なのかもしれない。冴子さん、もう男はいらないそうです。流石に疲れたか。「死んだ男たちの亡霊よ貴方は」「お子様の貴方に大人の何がわかるの」生臭い姉妹喧嘩だなあ。映画撮影は監督の「好きに撮りたい」撮影でうまくいかない。主演女優に恋愛感情なんてない、という主張を否定するため、所長は照井にキスシーンを指示。「絶望がオレのゴールだ」照井ってもてるけどそういうの駄目だよな……成長が何処かで止まってるんじゃないか。「言ったでしょ、私は女王になるの。姫は卒業よ」姫はクレイドールと完全融合。所長に「皆に元気をくれる姫に戻って」と言われた姫は動揺するも振り返りはしない。しかし所長は、もう一人を変えることには成功した。フィリップは「人って変わるんだ」と元気を出すが。父は次女を最初から地球の巫女とするつもりだった。それが長女の暴走により叶った。冴子お姉さまはいい面の皮だったわけだが、まだ気持ちは折れていない。フィリップもまだ折れていない。姫は彼の本棚まで入り込んで圧力をかけてきたけど、まだ負けない。しかし照井呑気だな……自分の話がもう終わっているからって。
2010年06月27日
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「人の心の闇を増幅させるのがガイアメモリ。彼女はそれに負けたのさ」フィリップは、姫のことは心の整理がついたと意地を張る。「彼女は悪の大幹部なのよ!」と言っていた所長(と翔太郎)はそんな彼を気にしてる……。皆天邪鬼だなあ。そこにやってきた依頼人は、映画館の受付嬢あい。身に覚えのない、自分の主演映画がかかっているという。そりゃ居たたまれないわ……どころではすまなかった。一度入ったら映画が終わるまで出られない。なのに何故か調査の許可がでない。そんなわけのわからない状況なのにシアター結構はやってる。あいちゃんに片思いの内気な同僚を見て、フィリップを思い出す所長。財団Xに保護されている冴子さん、貴方にはもう居場所がないから個人的に守ってあげるといわれる。男が途切れない人だが、今度の男には素直になれない?「そんなの、あいちゃん本人に頼めばいいじゃない!」監督も主演女優も撮影も全部自分でやりました、というドーパントに所長呆気。……そういうもんなの?マルチだが、独りよがりで全く面白くないってのが……いやそういう問題でもないか。翔太郎は普通に警察に引き渡そうとするが、所長は映画を通して彼の社会復帰を果たそうとする。幸い主演女優はかなり乗り気だ。……所長演出、ってのが余計不安だが。若菜姫は自分のパワーアップのため、撮影現場に乱入。姉も妹を笑いにやってくる。「今見せてあげる。姉の意地を」姉の奥の手は、……ごめん、男遍歴の果てに手にした力だと思うとちょっとな。「あんな画のために危険を侵す事はない」「一人で撮る、ジーンを返して!」ふ、普通映画は大事だけど命をかける価値はないって話だと思うんだけど。他人がいじくった映画が気に食わないって、マジそんだけ?
2010年06月20日
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山城博士は無理やり研究させられてるんじゃなくて潤沢な研究費にひかれたんだった。しかもフィリップの家族を「知らない」と言い張る。まあ照井にたっぷり可愛がってもらいなさい。警察より安全な場所もないしな。スポンサーに不首尾を責められたおとん、前任者を解任しもっと有能な人間を宛がうという案を出す。要するに姉→妹。だが姫に任せて大丈夫なのか?当の姫は泣きながらフィリップに「一緒に逃げて」と電話する。「だれも知らない場所で、貴方と一緒に生きたいの」姫はフィリップが好きなだけ。多分その気持ちに名前をつけていない。フィリップは色々複雑。敵幹部はほぼ確定、だが自分に頼りきっていることはわかる。「私がさらわれたのは、息子の七歳の誕生日だったんです」だが好きなだけ研究費が出ると聞いてついその気になってしまった。それを悔やんでいるが、犯した過ちのツケは警察まで追ってくる。彼はこっそり妻子の姿を見て、そして倒れた。所長はフィリップを止めるが、翔太郎は当人の意思に任せる。フィリップは事務所の仲間を捨てられない、だが姫も捨てられない。翔太郎はとりあえず二人で約束の場に行くことを提案するが、そこに瀕死の男からメッセージがあるとの連絡が入る。最後の一押しは自分の都合だった。照井はゴスロリ女を倒し、ミックがそれにトドメを指す。冴子お姉さまは財団に保護された。自分がラスボス一家の一員だと知ったフィリップ、姫と一緒に街を出る決断をする。とりあえずベルトとメモリ置いてってね!しかし姫は家に連れ戻されていた。「若菜、お前こそがミュージアムそのもの」フィリップには過去の記憶がない。家族なら一緒にいてくつろげるのも当然だね、と思うのだが、何故か姉は本気で攻撃をかけてくるのだった。「何故こんなことになったのか……」「自分の使命を思い出しただけよ」
2010年06月11日
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人探しの依頼人はフィリップの知り合いのおっさん?さえないおっさんの15年前に別れた家族探し、というわりと陳腐な事件が第三部の導入部。「いつの間にかこの食卓も、私とお父様二人だけですわね」姉もその男どもも気に食わなかったが、いなくなって見ると寂しいものだ。その姉は逃亡中。フィリップは客に、姫をかかわらないほうがいいと忠告される。翔太郎は依頼人自身について調査。姫は嘘ついてフィリップを連れ出した。でも携帯で会話を続ける二人。「姉が突然家を出てしまって……父は私に家を継げっていうんだけど」単なる進路相談のつもりだった。だがフィリップは彼女の正体に気づいてしまう。ゴスロリ女に敗れた照井、シュラウドにミュージアムと戦え、と告げられる。「もしもし本当の私よ、本当のフィリップ君?」「本当の」姫はフィリップといるのが一番幸せ。じゃあ姉に習って男と生きる?地元も家も仕事も全て捨てて。ガイアメモリ流通組織・ミュージアムの中枢は風都を支配するあの一家。だが物証はなにもない。その長女はペットの手にかかり、メモリをなくし水に落ちる。次女は覚悟が出来ない。姉のことも気にかかるし、駆け落ちすることも出来ない。フィリップに電話をかけてみれば戦闘中。フィリップは記憶を消された。家族の記憶を。その家族とは……って意外と展開早いなおい!6月中に終わるような気分になったぞ。
2010年06月10日
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「きっとあの刑事さんが守ってくれる」それが生贄の心が恐怖に染まらない理由。探偵さんたちの立場は?というのもないではないが、個人的にプレゼントされたり色々あったからよしとすべきだろう。照井は自分の二の舞を出すまいと、新バージョン・トライアルに挑戦。だがそれにはスピードという自分の壁を破らなければならない。シュラウドは照井の「復讐心」の強さに賭けた。だが照井は私怨を捨て、人を護るために力を得ようとする。シュラウドは照井を見限り、「もう十分」と嘘をついて奴を送り出した。井坂先生は遂に野心をむき出しにされる。冴子さんも父を裏切り、男に同行。最強の力を得るため照井との決戦に向かう井坂は、冴子さんにプロポーズ。まだ医者と患者の関係しかなかったというのがちょっと意外だ。姫は姉に、父と仲直りするように提案するが、二人の間の亀裂は深かった。「さあ決めて。あなたは私の味方?それとも敵」味方をしなきゃ殺してやると思ったのに、飼い猫が邪魔をする。井坂はパワーアップを果たしたアクセルに破れ、謎の事態により自滅。まあ悪魔がどんな死に様をかまそうとどうでもいいが、問題は奴がシュラウドについて発言したこと。仮面ライダーに武器を手配する謎の女、その目的は?
2010年06月09日
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子供を突き飛ばした女・凪を咎めた照井、痴漢呼ばわりされ逃げられてしまう。彼女は子供たちの人気者だったが最近態度がおかしくなり、子供たちはカンパして探偵事務所に依頼。そして凪は案の定事件に巻き込まれていた。井坂はメモリを一つ盗み出した。彼はそれを否定しない。冴子は父を倒して自分が女王になるという最終作戦に同意するが、てことは彼女も井坂と共に退場コースか?三部構成ということはそろそろ中盤終了だよな。雨を恐れる凪。彼女の父は、豪雨の中ウェザーに殺され、彼女は「しるし」をつけられた。話を聞いた照井、自分のお守り=妹の形見を凪に渡す。「大丈夫。君はオレが護る」でも仮面ライダーはウェザーに全く歯が立たなかった。「嘘つき」恐怖を煽るために凪をうっちゃって帰った井坂、奴はケツアルコルのメモリが完成するのを待っている。要するに生殺し。力を求める照井、シュラウドを呼び出すが、彼女は「目的が復讐じゃないならもう手を貸さない」と言い出す。同じ境遇の相手を助けたいじゃ駄目なのか。凪は照井の事情をきき、「そんなことで死なれたら困る」。なんというか素直な感想だ。来週は多分リベンジ編。照井はうまくパワーアップできるか?
2010年05月17日
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不破夕子=Who are you?いいように扱われた翔太郎だが、何故か彼女を庇う。兄貴と半端に仲が良かったのがまずかったか、それとも単に好みだからか。夕子=雪絵は、兄が嫁に殺されたことを知っている。霧彦さんは妹に色々連絡していた。妹は義姉に売り込みをかけるが、彼女はそのつもりはなさそうだった。兄と妹は生前仲が良かった。兄は妹に「いざとなったら鳴海探偵事務所に」と電話で言い残して、文字通り散った。昨日の襲撃事件は自分たちが育った施設を護るため?「やっぱり昨日に拘ってるんじゃないか」鬼嫁も久々ナスカのメモリを持ち出し、「昨日」に浸っていた。妹はそれをみてにやにやするが、冴子お姉さまの本心なんて誰がわかるものか。井坂先生の口利きで義妹を受け入れた冴子は、刻印を打ち込まれる。雪絵の目的は最初からそれだった。だが翌日、翔太郎たちの前に現れた雪絵は昨日と同じ言動を繰り返す。「兄さんのいうとおりだった。やっぱり鳴海探偵事務所を尋ねて正解だった」だが彼女は記憶を副作用で記憶をなくした。売り込みのために人を襲ったからな……それくらいは仕方ない。
2010年05月09日
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「なくした昨日を探して欲しいんです」翔太郎、美人=あれな人、ばかりなのによく女性不信にならずへらへらしていられるな。今日の仕事は猫探し。照井たちは、何時ものように不可解殺人(未遂)事件に挑んでいた。夕子さんは猫と一緒に引っ越してきたばかり。つまり猫に土地勘がないわけだ。飼い主が「ふうとくん」を可愛いといったことから、翔太郎は霧彦さんを思い出す。猫は見つからないがドーパントは見つかった。そして冴子さんの下には脅迫状が舞い込むが、焦ってるのは妹だけ。自分も嫌な思いしたことあるから心配してるのか?猫もその日のうちに見つかったが、何かおかしい。翔太郎は完璧いかれてる。「あれは昨日の行動だ」それを繰り返している、相手が別人だということに気づかずに。それがこの不可解な事件の真相。変身しなきゃいいとはいえない、だって翔太郎上空から飛び降りた!普段は相手を自滅させるために使っている、そして今度は?アクセルが止めたが、公衆の面前で冴子お姉さまを襲ったってやばいやばいやばい。夕子さんは、霧彦さんの妹だった。「この力で、私はミュージアムの幹部になるの!」
2010年05月02日
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アクセル乱入。翔太郎に見切りをつけたフィリップ、自分のメモリを照井に渡す。肝心のお宝が崖下に落ちたことで、戦いは終わった。「照井 竜なら耐えられるのか……」確かに、シュラウドは照井がお気に入りのようだからそれはあるかもしれない。怪我人がいることもあり、一行は失意の翔太郎を置いて下山。その間に敵さんもあっさり決裂していた。翔太郎は雨の中木彫りの熊を回収した。それがこの事務所での最後の仕事?あっさり身の振り方を決められて、仲間は、「照井 竜、僕と組む気はあるかい?」幸いこれはあっさり断られたが、久々に非人間的なフィリップに所長は噛み付く。木彫りの熊の中にあったのはメモリ。それがそのまま、10年前の真相だった。フィリップが「Wは戦闘の道具ではない」と気づいたためデュオ崩壊は避けられた。しかしなんだこの曲は。「お前は全開で行け!俺はついていくから」「あの2人は地球を手にした!今Wは、地球というデータベースと直結している」サイクロンジョーカーエクストリーム。長いよ!10年を棒に振った男はりんご飴売りで再起。最強のWの誕生は敵にも影響を与えた。これからどうなる?
2010年04月25日
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翔太郎と別れろといわれたフィリップ。別れるつもりはないけど、何故そういわれるのかは気になる。「シュラウド、翔太郎の何処が不吉だというんだ」照井は10年前から出没している都市伝説「野獣人間」がドーパントではないかと疑い探偵事務所にやってくる。そこにやってきたのは、先代所長を頼ってきたムショ帰りの男。久々にハードボイルドな風を感じる。10年たったらすっかり事情が変わっていた。勝手についてきた翔太郎のおかげで昔の弟分の元に辿り着いたが、もう住む世界が違うと突き放される。翔太郎も素人じゃないからハッタリくらいきかせられるが、肝心のライダーバトルの際に異変が起きた。力の不均衡。社長さんが、知らんかったとはいえ刑事さんの前で変身を解いたことから清廉潔白のふりなど出来なくなる。バーで腐ってきたところに声をかけてきたのは、組織の女……どころかれっきとした幹部二人。「ろくな男がいないこの仕事」思わず愚痴る妹に何もたしなめない姉。「そんな……Wに……なれねえ」フィリップはどうしても翔太郎がいいと言ってるのに、フォローせず翔太郎排除に走るシュラウドはまるで身勝手な母親のようだな。
2010年04月18日
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なんかフィリップ回収された。お前オレの夢から出て行けされた翔太郎、目覚めてみても夢みたいな展開が続く。とりあえずウェザーより強い奴が裏にいるらしい。元凶は優しくしてくれた男全てに「王子様」といってしまう女。それを真に受けた男の暴走がこの事件の真相。でもそれは誰なんだ?「エクストリームのメモリか」鳥みたいなのにWを持っていかれたという報告に若菜姫大笑い。……それ、フィリップ君なんだけど。エクストリーム=シュラウドとは何者か?所長は夢の中に入ることに志願。今日はなにわのたこ焼き娘、しかしうまく使命を果たせるのか?おお、変身した。武力攻撃は通用しないが、言葉の暴力が残っている。自称王子様はガチストーカー。他の男は「みんなに言ってる」で目が醒めたんだろうな。と思ったらみんな騙されてやがった!「さあ、お前の罪を数えろ」うん、罪作りだ。照井は手柄を譲ってもらった形。フィリップは「あの男と別れろ」とシュラウドに言われた。シュラウドって母親か?えらい過保護だな。
2010年04月11日
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流行りものが好きな所長、今嵌っているのは時代劇「風の佐平次」そこに眠れません助けて!という女子大生の依頼人が現れる。彼女の友達が何人も、夢の中で怪物に食われて目覚めなくなってしまったという。「探偵に、……警察?」明晰夢の研究をしているラボに珍客万来。しかし教授はどうみても変態で、よく生徒が……いやひめかりんもアレが素ならまともじゃないけど。みたまんま教授が犯人なのか?自ら実験台となってみる照井と翔太郎。翔太郎は眠れず、所長が進めた時代劇を見たらうっかりはまってしまって眠るのをすっかり忘れる。ちょっとそれ貸してくれ!部下2人がわいわいやっていても爆睡の照井は、死んだ筈の妹が生きていて年上の部下と結婚するという夢を見る。まあ時代劇の劇中劇も中々楽しいな。岡っ引きと同心ってことは照井が上司だがいいのか?下っ引きがいつの間にか奉行になってるし。ナイトメアの正体は自称ひめかりんの王子さま?そんな理由で事件起こすなよ。現実世界に井坂が登場して、いきなり大ピンチ。……そもそもそんな目立つところに寝てるほうが悪い。
2010年04月04日
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翔太郎は大ダメージを受けるが、変身中のことなので医者にかかっても無理。当人の回復力にかけるしかない。フィリップは照井にリリィを助けるよう要請するが、それよりウェザーの居場所を突き止めろ!と殴られた。番組開始当初「人間味がない」と言われたフィリップもこのなりゆきに激怒。「君にとって仮面ライダーとはなんなんだ?」「俺に質問をするな!」照井とリリィはよく似ている。家族のためなら自分の命もどうでもよく、得た能力を正義も道義も無視して利用、周囲が自分の心配をしてるとか全く考えない。思うまま暴走していた照井、彼女の振る舞いをみていて追い詰められた仮面ライダーたちを助けてくれたのはラスボス。「何故僕たちを助ける?」こっそり様子を窺っていた長女も、お茶に呼ばれた井坂も同じ気持ちだろう。父は冴子が何かやらかす気でいることに気づいている。若菜はただこのカップルが嫌い。しかしWライダーに敗北して逃げ帰った井坂に、冴子さんは何時まで興味を保てるだろうか。死んでも祖父のラストステージを成功させたかったリリィ、照井にフォーリンラブ。しかし「軽い!」似たもの同士でもこっちの趣味ではなかったらしい。
2010年03月28日
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ただ券で食事にいった探偵事務所+照井。そこでは伝説の魔術師フランクとその孫娘リリィがマジックショーを見せていたが、消滅マジックをやった孫娘、それきりでてこない。その孫娘が今回の依頼人、そしてドーパント。探偵事務所はいつの間にかトラブルを抱えたドーパントの駆け込み寺として認知されていた。姫がラジオで喋った、という設定じゃないのが謎なくらいだ。リリィちゃんに気があるのは翔太郎、しかし出会いがしらにぶつかってハグ、互いに反目イベントをやった照井が相手役だよなこれ。それにしても「体は重いが口は軽い。最悪だな」はひでぇ。両親を早くに亡くし、マジシャンとして育てられたが全く芽が出ない。種はお爺ちゃんのをそのまま引継ぎなのに、実は難しくない人体消失マジックができないっていうんだからどうしようもない。そんな時、透明になれるメモリを貰って使ってみたのだが、メモリが体に入ったきり出てこなくなり、しかも消えたり見えるようになったりランダムに変化するようになってしまったという。翔太郎たちは彼女にメモリを渡したセールスマンじゃない男の足取りを追うが、彼女の目的は自由に消えられるよう調整して貰うことだった。彼女にメモリを渡したのはウェザー=井坂医師。彼は単なるメモリ密売について探りにきた照井に、わざわざ自分の罪を教えた。能力は凄いが、口は軽いね!冴子お姉さまには悪いが、今度の男もあっさり消えそうだぞ。
2010年03月21日
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あんたは娘を愛しちゃいないのよ、と言われた父は激怒。所長が正しいのか?それとも余人にはわからない事情があるのか?リコちゃんの本当の願いはなんなんだろう。妹(若菜姫)を扱いやすくして、と頼まれた「ドーパント専門の医師」はこれを人形使いに丸投げ。えーそんな無責任な。所長はリコちゃん(人間)と接点があった。それを忘れていた。先週も思ったが所長って子供の扱いに慣れてるな。所長はリコちゃんと再会するが話がかみ合わない。人形=自分なのか?それとも子供らしいかんちがいなのか?「リコというのは人形の名前だ」本物の娘は1ヶ月前に死んでいる。じゃあ所長の依頼人は持ち主の姿を借りた人形だったのか?操られた若菜姫、ドーパント化して探偵事務所を襲う。幸いアクセル乱入でフィリップを殺さないですんだが、大恥をかかされて激怒。先生を庇おうとした姉を攻撃してしまい大慌て、姉は「気にしなくていいわ」いや絶対怒ってるが……色々複雑だなこの姉妹。お姉さまがやらせたという事情が伏せられているからか?死んだ娘を永遠とするために小説を書いたのに、娘への愛情を否定されたから殺す。んな無茶な。あれ読んで感動したって人間が大勢いたのに何が不服?評論家は文章の出来を評価するんであって書き手の気持ちなんてわかりゃしないっての。
2010年03月14日
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所長が今嵌っているのは、ベストセラーとなった「少女と人形の家」。ティッシュを大量消費している彼女のもとに、「人形を取り返して欲しい」という少女依頼人が現れるシーンから今度の事件は始まる。依頼人「りこ」の姿は所長にしかみえない。人形を受け取った文芸評論家は「間違いで届いたんでしょ」と人形をあっさり渡そうとするが、その人形に窓から突き落とされるのだった。……なんでこんなに怖くないのか何故だ。「人形による殺人」を翔太郎に笑い飛ばされた所長、「前にも似たような事件があったから」信じてくれた照井にべったり。照井は「少女と人形の家」をぼろくそに批判した人間が襲われている、というのでその作者に「あんたの本を批判するとあんたの娘が殺しにくるらしいが」そういうこと公衆の面前でいうか?風評被害で訴えられるぞ。父が娘をドーパントに仕立てた、という予想に皆激怒。だが人形はドーパントではなく、人形を操るドーパントに操られているだけだった。最悪の事態は免れたが……本当に父が犯人なのか?少女りこが繰り返す「人形の声を聞いて」の真意は?
2010年03月07日
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「貴方の言ったとおりだった、探偵さん。僕には信じられないくらい才能がないってさ」嘘が暴かれてジミーは真実を知る。青春の挫折と呼べば綺麗だが、それは「電波塔の道化師」のお楽しみのためにむりやり引き寄せられた悲劇だった。何の楽しみもない、殺風景なアラサーの人生に彩を与えたのが、ジミーの笑顔だった。だからってあいつはあんたのおもちゃじゃねえんだよ、と窘めた翔太郎、夢を捨てようとしているジミーと川べりで追いかけっこ。「恥ずかしい、恥ずかしすぎる!」そうか、俺に似てると腐っていたのは「形から入る」というところか。「なあジミー、へたくそなくせにお前がここまでやってこれたのは何故だ」嘘というよりエゴが繋いだ絆は何を生み出す?若菜姫は男にふらふらしてる姉をからかおうとするが、フィリップに電話をかけられて大慌て。フィリップの用件は、「電波塔の道化師」を捕らえるためラジオでその名前を出して欲しいというものだった。自分の偽物が若菜姫を呼び出したと聞いた道化師は様子を見に行くが、自分の偽物が「自分の醜悪なコピー」なのに怒って姿を現してしまう。皆リスナーなんだな……。所長は自分が姫の代役を任されなかったことに愕然。仕方ないよ……どういうわけかすげー様になってるもん、フィリップ。確かにちょっと男らしい顔ではあるが。ジミー、真実を知りつつも最後の予選に挑戦。「僕を信じてくれた、たった一人のために」下手ではあっても、そのハートだけは皆に伝わる。ジミーは工場で働き始め、クイーンとエリザベスはCD発売。でも一番注目されているのは仮面シンガー。才能っていらんところにつけられるんだな……実際そんなもんだけど。
2010年02月28日
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情報屋のクイーンたちが依頼人。彼女たちは素人勝ち抜きデビュー番組で3週間勝ち抜きまで行ったのだが、審査内容に不正があったという。自分たちが落ちたのは100歩譲っても、勝ち残ったほうがど下手?でもちょっとイケメンだったら……いや、それでもカバーできないほどのジャイアンソングなのか。視聴者がくらくらしたのは歌じゃなくて揺れる画面だけど。ジミー、顔はちょっとかわいいが頭の中はまんまお花畑。ファンはメガネの強烈美女一人だけ。冴子さんは夫を殺してから絶好調。父の話もぶったぎるほど。父はもう次の男かよ、まあいいけど下の子はまだまだ子供だな……とむしろ姫に呆れ気味。……実の弟萌えだもんな……そりゃ心配だよな……。「僕たちは二人で一人の仮面シンガーだ!」公開録画に潜り込んだ探偵たち、ギャラリーがジミーにブーイングしてるのに審査員が代絶賛なのに呆れ顔。そしてフィリップは飛び込み参加に翔太郎を巻き込む。うお上手い!これ当人たちが歌ってるんならすげー!「電波塔の道化師」を求め潜入していた照井はドーパントと戦うが、結局してやられるのだった。ジミーだって目も耳もあるから、自分がブーイング受けていることを本当は気づいてる。それでも自分の歌が受けているという幻想に逃げ込んでいる。彼のファンのアラサー女子は重労働のバイトをしてその幻想に付き合っているが、彼女が稼いだ金の行き先は「電波塔の道化師」。「電波塔の道化師」は嘘使い、嘘を針として突き刺し、審査員に「ジミーの歌は素晴らしい」という嘘を信じ込ませていた。「無理だってわかってるでしょ?あの子は信じられないくらい才能がないんだから!」依頼人の金がたりなくなったので、「電波塔の道化師」はジミーを呼び出して「嘘」と「本当」を見せ付ける。唯一自分を支持してくれたファンの「本音」にジミーはぶちのめされた。
2010年02月21日
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照井は復讐を見逃したのか?本当に?だが、情けが仇となった照井は変身解除した彼女にライダー状態で襲い掛かる。生身の人間を殴るときは生身で、という翔太郎の常識は警察連中には通用しないのか?フィリップも「悪い奴なんて助けなくていいじゃん」つってたからこっちがハードボイルドなのか?枕刑事は惚れた女が消えた理由を話せと詰め寄る。翔太郎とフィリップは九条刑事は理性ある復讐者か、理性なき殺戮者かで意見が別れた。「きっと綾さんがここにいるような気がして」いや、誰だって此処だと思うがな!翔太郎は彼女に自首を勧めに行くが、照井は仇(に見せかけた)に呼び出されそっちに行ってしまう。そして翔太郎はもうちょっとで敵組織の幹部と接触できるから、と言われて彼女を見逃してしまう。だからハーフボイルド……。九条刑事は冴子さんに売り込みに行く。これこそハードボイルド!しかし姫のほうは、探偵事務所の三人を殺せばいいと言われて内心穏やかではない。冴子さんが出した「条件」は、同僚の刃野刑事を殺せというものだった。そんなことと知らず翔太郎は女子高生とアサカラ。そーか、怒りが風都という町そのものに向いたのか。それってハードボイルドじゃねえよ!何?ハードボイルドな生き方って案外難しい?照井はああだし、フィリップは単に人生経験がたりないがゆえの冷たさって気がするし。「彼女、ガイアメモリなんて手に入れなければきっといい刑事だったんだと思うんだ」綾さんの分までかんばるよ、と〆ようとした枕刑事だが、請求書を見て唖然。甘いな……三割り増しと経費って、具体的にどれくらいなのか最初に聞いとけよ。そりゃ安かねーよ。
2010年02月14日
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警察内通者は口封じにより?殺害される。そして照井の部下として、ロス市警帰りの女刑事がやってきた。肩書きだけでもちょっと笑ったが、なんだよジャスミンかよ!彼女に惚れたへっぽこ刑事は、いいとこ見せるべく探偵を雇うのだった。いきなり上司をファーストネームで呼び、それで押し切るって何だその女。所長とフィリップはそんなくだらない……と呆れるが、左は照井に一泡食わせてやりたい、と依頼を受けるのだった。悪徳刑事阿久津の周辺で、失業者が失踪する事例が続発。そんな重要な話がすぐ手に入るなんて、探偵はどれだけ腕のいい情報屋を抱え込めるかで決まるんだな。半年前、汚職事件に巻き込まれた溝口という刑事が崖から落ちて死亡するという事件があった。彼は殺された氷室と、まだ生きている阿久津によって陥れられたらしい。だが、彼がドーパントとなって復讐を行うことは正しいのか?「正論は時として暴言より人を怒らせる」いや……仮にも警察官が、「法の裁きに任せるべきだ」といった部下を殴るなよ。阿久津に連れて行かれた連中はガイアメモリの実験台にされた。そしてそれをかぎつけた溝口は口封じに殺された。そこまで照井の前で明かされた以上、後は阿久津を豚箱にぶちこんで終わりのはずだが、奴にはミックがついている。そもそもドーパントの正体は、本当に溝口なのか?
2010年02月07日
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照井は「この町がだいっきらいだ」という。成る程霧彦さんの後釜だな。町を愛する悪役の次が町を憎む英雄か。アクセルに殺されそこなった容疑者はただいま逃亡中。しかし照井は警察官として彼女を捕らえることでなく、アクセルとしてぶっ殺すことに執着する。つかお前合法的に人殺しの下調べをするために警察官になったのかと邪推してしまうわ。照井は連続凍結犯に家族を殺されていた。その私怨から動いていたのだが、お約束どおり、彼は犯人を勘違いしていた。「お開きだぜ、お坊ちゃん」母が稼いだ金で遊びまわり、それを指摘したり機嫌を損ねたどら息子。母はそれを庇って自分が罪を被ろうとした。母の愛だが、これを野放しにされるのは迷惑です!アクセルはギリギリで踏みとどまり、家族の仇を刑務所に突っ込んだ。この町にいる間はハーフボイルド(左の流儀)に合わせるという。「いや……別にハーフじゃないんだけど」しかし馬鹿息子がメモリを手に入れたのは2週間前。本当の連続殺人犯「W」は、園崎一家にももてなされるほどの大物だった。
2010年01月31日
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