周防 灘の凪を望んで

周防 灘の凪を望んで

June 11, 2009
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テーマ: いい言葉(573)
カテゴリ: 名言セラピー
何も削るものがないところまで無駄を省き
ギリギリの緊張感を作り出す
というわび茶(草庵の茶)の完成者、千利休。

その利休のもとにあるわび茶人が、
なんでもよいから茶道具を買ってもらいたい
と、金一両を送ってきました。


どうせ買うなら
茶聖と称せられた千利休に茶道具を選んで欲しい。
欲しい。欲しい。



茶人はワクワクして利休から届く茶道具を待ちます。


ピンポン♪ 
宅急便で~す。

「クロネコヤマトです。利休さんからお届けものです~♪」
(なわけないです!(笑))


とにかく、届いたわけです。
利休から、茶道具が!


茶人はウキウキして包みをあけます。

白布がでてきました。
白布がでてきました。
白布がでてきました。

白布がでてきました。
白布がでてきました。
これでもかってくらい白い布がでてきました。


はい。白い布しか入っていなかったのです。


利休は茶人から送られた金一両全部で



なかには利休の手紙が入ってました。


それは一言でした。





「わび茶にはきれいな茶巾があれば充分です」









お客さんをもてなすために
茶道で最も大切にする心、
それは清潔さであるということです。



【お話】みっちゃん

━━━━━━━━━おまけ

茶室に入る時の『にじり口』について。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/47/Meimeian08n4592.jpg/800px-Meimeian08n4592.jpg

武士も商人も誰も身分の差なく、
同じように頭を下げなければ入れない。
茶室に入れば人間は平等である
という意味も込められていたようです。

頭を下げる。
謙虚になる。

これが茶道のオープンニングになるのです。





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Last updated  June 11, 2009 05:07:11 AM
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