いつかまたその日の

いつかまたその日の"YES"まで

REMOTE


  REMOTE


    『寂しかったよ』と笑いながら、君は僕に抱きつく。
     うれしそうに、微笑んで。僕の右手を握る・・・。

    揺れるブランコ。カラスは鳴く。赤い夕暮れの帰り道。
   遠い記憶が蘇ってる。今更、何にも変わらないんだけどね。

   『花火がもうすぐ上がるよ』と、君は怖がっていたよね・・・。
    手のひらにに掻いた汗をズボンで拭いて君の手を握る・・・。

     掴んだはずの君の手は、何やら幸せのようでした。
         僕が思う君より大人でした。
       でも、僕なりに『愛』を語らせてよ。
         精一杯をこの歌に乗せて・・・。

    『何か少し嫌な感じだね』君が周り見渡しながら。
 『大丈夫だ』と『僕がついてるよ』と僕はあの時言いたかった。

      風は南から吹く。生ぬるい風を味方に付けて。
    遠いあの日と呼ばれるまで、僕は君とずっと暮らしたい。

    掴んだはずの君の思いは、何やら別の思いのようでした。
          僕が愛する人になってよ。
        でも、君が愛する人にはなれない。
      精一杯の想いをこのメロディーに乗せて・・・。



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