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主要な特徴や進化のポイントをいくつかご紹介します。
1. 最大の特徴と進化のポイント
💡 出力レベルが+6dBブースト
従来のTS808HWと比較して、回路の最終段にブースト機能が追加され、最大出力レベルが+ 6dB 向上しています。
これまでのチューブスクリーマーは「クリーンブースターとして使う際、もう少し音量を稼ぎたい」と言われることがありましたが、V2ではその弱点が克服され、モダンなアンプや多弦ギター、深く歪ませたサウンドにも力負けしない音圧を手に入れました。
🎸 駆動電圧が「9V〜18V」に対応
これまでの多くのTSは9V駆動が基本でしたが、TS808HWV2は外部 AC アダプターで 9V から 18V までの駆動に対応しています。
18Vで駆動させることでヘッドルームが広がり、より歪みがクリアに、ピッキングの強弱(ダイナミクス)に対するレスポンスが向上したワイドレンジなサウンドを楽しめます。
🧵 こだわりの「ハンドワイヤード」&最高峰パーツ
ハンドワイヤード(手作業による配線) : 基板にパーツを機械でハンダ付けする一般的な量産品とは異なり、熟練した職人の手作業で結線されています。これによる電気信号のロス軽減が、生々しいサウンドの理由です。
MOGAMI 製 OFC 配線材 (AWG21): 日本が誇る世界のスタジオ規格、MOGAMI社の高級OFC(無酸素銅)ケーブルを採用。音痩せを最小限に抑え、非常に抜けの良いトーンを実現しています。
JRC NJM4558 オペアンプ : TSの命とも言える「中音域(ミドル)の粘りとあたたかみ」を生み出すため、心臓部には伝統のJRC製オペアンプが厳選して搭載されています。
🔌 トゥルーバイパスの採用
エフェクトOFF時にギターの信号がそのまま出力される「トゥルーバイパス」仕様です。エフェクターを贅沢に繋いでも、OFF時の音痩せを気にする必要がありません。
2. 外観(ルックス)の刷新
前作のTS808HWはメタリックグリーンの筐体にシンプルな外観でしたが、V2ではよりハイエンドモデルらしい高級感のあるルックスにアップデートされています。
伝統的な形状は残しつつも、黒色アルマイト処理を施した切削のアルミ製ノブが採用され、モダンかつ重厚感のあるデザインに仕上がっています。
3. サウンドの傾向とおすすめの使い方
チューブスクリーマー特有の「中音域が太くコシがあるサウンド」はそのままに、より透明感(クリアさ)が増し、レンジが広がった印象です。
メインの歪み(オーバードライブ)として
ピッキングニュアンスへの追従性が非常に高いため、手元のボリュームやタッチで歪みの量をコントロールするブルースやロックのリードプレイに最適です。
アンプのプッシュ(ブースター)として
+6dBの出力アップのおかげで、真空管アンプを強烈にプッシュするブースターとして極上のポテンシャルを発揮します。原音の芯を残したまま、アンサンブルで絶対に埋もれない極上のミドルを付加できます。
「伝統的なTSサウンドが好きだけど、現代の音楽シーンに合わせた音圧やクリアさも欲しい」というプレイヤーにとって、これ以上ない究極のチューブスクリーマーと言えます。
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