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登歩十歩さんComments
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J1のリーグ戦も今節で第31節。残り4試合となりました。
ナビスコカップのタイトルを逃した浦和レッズ。自力優勝は今のところ消滅しているが、まだリーグ優勝の可能性は十分に残っている。
今持っている勝ち点を考えても、優勝は横浜F・マリノス、浦和レッズ、サンフレッチェ広島の3チームに絞られそうだ。
ナビスコカップではスタイルにこだわり、カップ戦仕様の戦い方をし、最後まで「勝利」にのみこだわる戦い方を貫いた柏レイソルに、敗れるべくして敗れてしまった浦和レッズ。
しかしながらリーグ戦は当然カップ戦とは異なり、自身のスタイルを貫き、その上で勝利して欲しい。
残り5試合を切り、状況的にはサドンデスのカップ戦と同じで、これからの4試合は1試合1試合が敗れてしまったら即敗退の気持ちで望んで欲しくて、内容よりも結果を!というサポーターも多いかもしれないが、私自身の考え方としては今後のことを考えれば付け焼刃的な戦い方をし、リーグ優勝するよりは、今のスタイルで相手チームを圧倒して勝ち続けてリーグ優勝をして欲しい。
2007年以降、ギドやオジェックサッカーの守備的で、守備が7人、攻撃は個で打開できる3人で堅守速攻を狙う
(ギドのときは前線からプレスをかけ、ハーフカウンターをかける攻撃的な守備だったですが・・・)
あくまでも「個」に頼ったサッカーではアジアまでは通用しても、世界では全く通用しないことを痛感させられ、現代サッカー、その水準に達しないまでもFCバルセロナが見せるようなポゼッションを保ち、相手をコントロールしながらサイドからの切り崩しを中心としたサッカーに方向転換をした。
それは決して間違えていなかったし、唯一間違えたのは監督の選定で、フィンケさんは有効な縦パスや、大胆なサイドチェンジで相手を崩すようなパスではなく、相手の守備陣壁のはるか手前で横パスを繰り返し、ポゼッションを保つことで満足するような監督だったことが悔やまれる。
ただし、山田直輝、原口元気、野田紘史、永田拓哉レンタル移籍や本移籍をした濱田水輝、高橋峻希、堤俊輔等を育てた手腕だけは評価するが・・・・
ゼリコは論外でしたね。目指すスタイルも違うし結果も伴わず、元浦和レッズのプレーヤーとしてはリスペクトするものの、ここ最近の監督としては最悪だった。
そしてミーシャサッカー。徹底的につなぐサッカーを目指し、攻守の切り替え時の最終ラインにボールがあるときでさえもつなぐことにこだわるサッカーと、つなぐことにこだわり、ゴール前でのシュート意識が低く「撃てよ!!」と何度もスタジアムで思わせるところはまだまだ改善の余地はあるが、個人的には彼の目指すサッカーのスタイルは結構好きです。
日本人の気質なのでしょうかね?あまりにも忠実に指示を守りすぎ、応用が効かないところが上記で述べた2点の不満事項の要因になっているのだと思いますが、サイド攻撃を基に、有効な縦パスから小気味良いダイレクトパスの連続で相手ディフェンス陣を崩したり、時にはドリブル突破で「個」を生かした攻撃も見せてくれたりと、個々の力量とサッカーの質の完成度が増せばアジアはおろか、世界でも通用するサッカーになりそうだ。個々の力量に関してはトレーニングでどうにもならないところがあるから的確な補強もまだ必要だが・・・
長々と書いてしまいましたが、結局のところ言いたいことは一つ!
今までと違うスタイルで勝ちにこだわり優勝するくらいなら、今までのスタイルを貫き優勝を逃した方がまだマシだということ。
ただでさえ首位を走る横浜F・マリノスにリーグ戦では2連敗しているし、同一カードで2連敗を喫するようなチームはただでさえ優勝しても少々後味が悪い上、ここまで来てスタイルを変えて勝ちにこだわってもらっても嬉しくは無い。
そういうことをしてまで結果を残しても、この先絶対どこかで躓く事は分かりきっているのだから。
繰り返しますが残り4試合とはいえ、今回はカップ戦ではなく長丁場のリーグ戦の、いわば4/34。ミーシャサッカーを貫き、その上で優勝したら誰も文句は言いません。
出来れば浦和レッズのサッカーを貫き通し、その上でしっかりと快勝して欲しいものです。
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