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SPI 3の攻略法

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2008/05/03
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昨日の問題を再度掲載。

解説ポイントは 「逆比」 です。



          ≪問題≫

5%の食塩水300gを6%にするには、何gの水分を
「蒸発」させればよいか?

A.20g

C.30g
D.35g
E.40g
F.45g
G.50g
H.55g


↓


■超高速解法
300g×1/6=50g




このようにたった1行のシンプルな式で
答を出すことができる、というところまでやっていました。

なぜこんな簡単な式で解けるのか?
それについて少し補足説明をしますね。



「食塩水全体の重さ」が減ります。
そして、それに伴って「濃度」は高くなります。

たとえば、食塩水を鍋にかけて煮込んだとき、
全体が半分の量(重さ)になったら、
その濃度はもとの2倍になる、ということが感覚的に
わかるはずです。

逆に、濃度を2倍にするには、食塩水全体の量(重さ)が
半分になるまで水分を飛ばせばいいということになります。
これは、


●濃度が3倍なら→食塩水全体は1/3
●濃度が4倍なら→食塩水全体は1/4・・・


というように、
蒸発させた後の食塩水の「濃度」と食塩水全体の「重さ」には
反比例(逆比)の関係がある、と一般化できます。

さて、この問題では「濃度」は5%から6%になっています。
これは6/5(5分の6)倍に変化したということです。

●濃度が6/5倍なら→食塩水全体は5/6になる! (逆比の関係)

ここまで見破れば、もう一息です。

もとの食塩水は300gですから、
これが、5/6になる、ということは「1/6が蒸発」したのだな。

よって、300gの1/6が何gかを求めれば終了です。

300g×1/6=50g

答50g






以上分数表現で示しましたが、比を使って書き直してみますね。

濃度が、5→6 と変化するなら、
食塩水の重さは、6→5 と変化する。 (逆比)

減った重さは1(6-5=1)

●最初の食塩水を「6」とすると「1」減っている。

よって、300g×「1/6」=50g

答50g





いかがでしたか?

食塩水の濃度問題は基本公式や天秤法も大事ですが、
その前に今回やったような 「逆比」 の関係を
しっかりつかんでください。

そうすれば、公式にあてはめて方程式を組むより
はるかに速く解けることがあることを実感できるはずです。


※次回に続く・・・





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Last updated  2008/05/03 08:15:43 AM
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