サプリメントの日だまり

2006年01月25日
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カテゴリ: レーシック体験記

メガネっ娘、メガネ男子、メガネ系……
黒と赤の生地の張り合わせが絶妙なalain mikli(アラン・ミクリ)セルブローA0329-13
夕方のニュースで、メガネに関する特集を放送していた。
なんでも 今、メガネが静かなブーム らしいのだ。

20年間メガネを愛し、レーシックによってメガネを捨てた私も、思わず仕事の手を止め、テレビ画面に視線を向けた。


決定保存版 総勢120名掲載 メガネ男子名鑑付き


メガネ男子 』。
この本が売れている。
[出版社からの内容紹介]
カミングアウト続出のネット界の一大ムーヴメント。

メガネ男子 「メガネくんが気になる」「メガネがあれば男前3割増し」「何故かメガネをかけた男の子にそそられるの」「メガネがなきゃダメなの」そんな全国のメガネフェチ、“メガネ男子”好きの女性に贈る、ビジュアル満載、眺めてうっとり、本邦初の“メガネ男子”本、ついに登場です。

プロフィール、メガネ写真はもとより、視力・メガネ歴・所有本数・ブランドも追った「メガネ男子名鑑」は必見。もう誰の目をはばかることもありません。声高らかに宣言しましょう。

私たちは、【メガネ男子】が大好きです!



アスペクトから2005年9月に発売された。


「全国のメガネフェチ、“メガネ男子”好きの女性に贈る、ビジュアル満載、眺めてうっとり、本邦初の“メガネ男子”本」ということから、メガネをかけた男性に「萌え」る女性が主な購買層と思われる。

このメガネ志向は女性だけではないようで、ニュースでは次にメガネっ娘グラビアアイドル時東あみを取り上げていた。


ミスマガジン2005 つんく♂賞受賞


時東あみ DVD「メガネのばかやろう」11月25日発売予定 時東あみ(ときとう あみ)

私はニュースで知った。
メガネキャラのグラビアアイドルということで、なるほど、いそうでいないポジションだなと妙に納得する。

このチャームポイントのメガネ。
取材によってそれが、メガネっ娘グラビアアイドル「時東あみ」を売り出すための戦略であることが透けて見えた。


彼女の視力は両目ともに1.5なのだ!


つまり、視力矯正器具としてのメガネは彼女にとって必要ない。

ちなみに所有しているメガネの数は150個以上という。
18歳の女子高生が「趣味で集めている」にしては、いささか不自然な数と言えなくもない。


それはともかく、メガネっ娘グラビアアイドル「時東あみ」に「萌え」る男性もまた万単位で存在していると思われる。


メガネ男子と時東あみ現象


メガネ男子 』のヒットと「時東あみ」の出現。
これらは、メガネをかけている人にある種の魅力を感じている人々が増加しつつある、ということの現れであることは間違いない。
「商品」として成立するほどの市場がその背景にある。


メガネが欠点だった時代は終わった



それは一体どういうことか?


もはや欠点ではない。

メガネをかけていることが。


かつてメガネは視力を矯正する道具でしかなかった。
それゆえ、「メガネをかけている=視力が悪い」という等式が脳に刷り込まれていた。
それが公理であるかのように。

メガネをかけている=視力が悪い



その等式から様々なイメージが派生してきたが、それらはメガネをかけている本人に劣等感を植え付けることはあっても、自信を与えてくれるものは皆無だった。

「視力が悪い」ということは、褒められたことではないからだ。


今、「メガネをかけている=視力が悪い」という等式は成り立たなくなっている。
視力1.5でも積極的にメガネをかける人と、それを熱狂的に支持する人々が少なからずいる。
もはや公理ではない。

この等式が崩れたことにより、メガネの在り方も変わった。


個性の演出 < 視力の矯正


昔もデザイン性に優れたメガネはあった。
今からすると「時代遅れ」のように思えるメガネも、その時代では「ファッショナブル」なメガネとして受け止められていた。
メガネによって個性を演出しようとしていた人は、芸能人に限ったことではない。

だが、それでもメガネは個性を演出するための道具である前に、視力を矯正するための道具だった。
メガネをかけざるを得なかった人が、「ファッショナブル」なメガネをかけることで、視力と同時に個性(キャラクター)を獲得していた。
それは、もしその人の視力が悪くなかったら、積極的にメガネをかけようとはしない、ということだ。

式にするとこうなる。

個性の演出 < 視力の矯正


まず視力矯正の必要性が先にある。
その後で個性の演出が来る。
視力矯正の方が優先されるのだ。
それはつまりこういうことだ。

メガネ=視力を矯正するための道具



メガネをかける=魅力の付与


だが、「メガネをかけている=視力が悪い」という等式が成り立たなくなった今、それが一部で逆転している。

視力の矯正 < 個性の演出



いや、もはや「視力矯正」の機能は問われなくなっている。

メガネ=魅力を与えるための道具



なのだ。

これは臆測だが、視力矯正はコンタクトレンズ(あるいは視力回復手術)で、個性の演出はメガネで、と機能ごとにそれぞれを使い分けている人もきっといるに違いない。


メガネ業界の将来


私がレーシックを受ける直前、メガネ産業の斜陽化について書いたことがあった。
レーシックが「常識」になれば、その影響でメガネ産業は斜陽化するだろうという内容だ。
2004年11月6日のことだから、1年2ヵ月以上前のことになる。




そこで私は、こんなことを予言した。



となれば、今繁盛している眼鏡店も斜陽化せざるを得ない。

現時点でどうにか店舗を維持している眼鏡店は、
5年後、10年後にはなくなっている。

もちろん20年後も生き残っている眼鏡屋さんはあるに違いない。
だが、そこで売っているのは、 視力矯正道具としての眼鏡よりも、
だろう。



「視力矯正道具としての眼鏡」から「ファッションアイテムとしてのメガネ(あるいはMEGANE?)」へ。
今、メガネ業界はシフトしつつある。

将来、メガネ店にはアパレルの店員のような店員が勤務しているだろう。
あるいはメガネ店というのはなくなって、ファッションブランドの中にスーツやコート、シューズなどといっしょにメガネが陳列されるようになっているかもしれない。


メガネをかけざるを得ない不自由とメガネをかける自由


最近、私の昔を知る知人にこう言われたことがある。


「メガネかけてた方がよかったよ」


黒と赤の生地の張り合わせが絶妙なalain mikli(アラン・ミクリ)セルブローA0329-13 それに気をよくしてすぐにおしゃれなメガネを買いに行った、わけではない。
またメガネをかけてみてもいいな、と思った程度だ。

私には自由がある。

メガネを再びかけることも、ずっとかけないこともできる。
ここが、視力矯正のために、視力矯正用のメガネをかけざるを得なかった2年前と、大きく違うところだ。
おしまい






【レーシック ニュース】
【神戸クリニック】手術費用が13万円安くなるクーポン券 3月31日まで





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最終更新日  2006年01月25日 08時56分58秒
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