サプリメントの日だまり

2006年05月24日
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テーマ: 生き方上手(719)
カテゴリ: 健康・食事
四苦八苦という言葉がある。
これは4つの苦と8つの苦を合わせて12の苦のことを言っているのではない。
人として生まれた以上必ずついて回る宿命の苦が四苦。
すなわち生・病・老・死。
これは変えられない。

変えられる苦しみが4つある。
愛別離苦(あいべつりく)・怨憎会苦(おんぞうえく)・求不得苦(ぐふとくく)・五蘊盛苦(ごうんじょうく)。
つまり全部で8つの苦がある。

その本質は、「思い通りにしたいのにそうならないこと」から生じている。


人として生まれた以上、生まれる以前の状態になることも、病気にならないことも、老いないことも、死なないこともできない。
そうした無理な願望を叶えたいという心から苦が生じる。

愛する人と別れる。
憎い人と会わなくてはならない。
求めるものが得られない。
感覚や価値判断に縛られる。

※五蘊:〔仏〕〔「蘊」は梵語 skandha の訳で、集まったものの意〕諸存在を構成する物質的・精神的五つの要素。色(しき)・受・想・行・識の総称。色は物質的存在、受は事物を感受する心の働き、想は事物を思い描く心の働き、行は心の意志的働き、識は識別・判断する心の働き。五陰(ごおん)。五衆(ごしゆ)。(三省堂「大辞林 第二版」より)


在りし日の胸の痛み


皆さんは、家族だけは大事だという考えに偏らないほうがいい。
家族家族と言っている人は、家族が病気になったとき、泣き喚き、ものすごく大騒ぎをします。
でも隣の人が死にかけているのをあまり顧慮しません。
自分の子供だけは大事だとする考え方は、やはりどこか問題があります。

神さまはその差別意識が強ければ強いほど、胸に痛みがくるように人間を創りました。

エゴが強ければ強いほど、悲しみがすごく大きくなるように人間を創ったのです。


釈迦の教えは「感謝」だった

釈迦の教えは「感謝」だった





ここを読んだとき、かつての胸の痛みを思い出した。

私は20代のとき、あるものを追い求めていた。
その思いは命をかけるほど強かった。
結局、それは得られなかった。
四苦八苦で言うところの求不得苦。




当時の自分がこの本を読んでいたら、もっと楽になれただろうに。


悩み・苦しみをゼロにする方法


物事を自分の思い通りにしたい。
そうすることはできるのだ。
そうならないのは自分の努力が足りないからだ。

そう思い込んで、これまでの2倍3倍の努力をする。

そうでなければ、人のせいにする。
神のせいにする。

自分を責め、他人を責め、神に宣戦布告する。
その結果は言わずもがな。


思い通りにしたい、思い通りにできる。
その心がなければ苦は生じない。

願いが叶わなかったときは、「そういうふうになりましたか」と受け容れる。
淡々と。

それが悩み・苦しみをゼロにする方法。


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最終更新日  2006年05月24日 11時33分12秒
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