弁護士 林さやかの日記 ~仙台女性弁護士の奮闘~

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2013.02.12
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カテゴリ: カテゴリ未分類
2月もバレンタインが近い季節になりました。
ブログはお休みしていて申し訳ありません。

さて、この頃、増えたなと思う事件の種類は
子どもに関する事件です。


数年前は、離婚調停が多くて
毎日のように家裁に行っていました。

最近は、調停が減りました。

少しずつ増えたのが、
子の監護者指定・引き渡し審判や


子どもが父と母、どちらのもとで生活するのか、
また、育てていない側の親が子どもと定期的に面会交流するには
どうすればいいのか・・・

簡単な問題ではありません。


特に、子の監護者指定では、
どちらの親も監護者として主張するだけあって
子どもへの愛情も強いですし、
子どももどちらとも仲良くしています。
甲乙つけがたい、という問題ですね。


外国では、
定期的に3~4泊するような形での

日本ではなかなか難しいのではないでしょうか。

となると、子どもの監護者になれないことは
ほぼ子どもと触れ合えなくなることに繋がります。

そうなれば簡単に諦めることはできません。


このときに有利な事情は

(母子優先の原則もなくはないが、強いとも思わない)
子どもがこれまで育ってきた環境と同じところで育つことができるか
だと思います。
もちろん、例外もありますが。

また、無理矢理子どもを連れ去ったような場合は、
違法な連れ去りを追認することはできないとして
戻すように命じることが多いと聞いたことがあります。



子どもの監護に関する問題は、簡単ではありません。
しかも、審理が早期に進むので、適時での適切な対処が一番必要です。


弁護士としても、身の引き締まる事件です。


ただ望みは、子どもがいつでも、臨めば
どちらの両親とも会えるような環境・制度作りですが。

その実現は数十年先かもしれませんね。






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Last updated  2013.02.12 13:47:16
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