SV2004~スポーツボランティア

SV2004~スポーツボランティア

2005年04月07日
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カテゴリ: 球場周辺情報
4回表の西武の攻撃が終わったようだ。
1回裏から始まった大量得点が効いているので、5点取られてもさほど大したこたあねぇな、と勝手に考える。

近くの食べ物屋で買っている人が急いでスタンドに上がっていく。
やがて人がいなくなる。

エコステーションではまるでスタジアムが生きていて息遣いをしているような感覚にとらわれる。
相手の攻撃(表)に移ると、どっと人がスタンドからコンコースや外周の食べ物屋、喫煙所、トイレにながれこんでいく。
まるで相手の攻撃が終わったのを知っているかのように、またスタンドに上がっていく。
あるいは押し寄せる波と引いていく波なのだろうか。
そんなことを考えながら、お客様から渡されるゴミのせっせと分別していく。


これには本当に参りました。降参です。
分別のためには、本当はポリ袋は別に持ってきていただきたいし、たとえゴミをポリ袋に入れても縛らないで頂きたいのです。
私たちは渡されるゴミ袋の口を手で開け、中身を分ける作業を黙々と行った。
(中にはずいぶんときつく縛ってあるものがあって、あけるだけで2~3分以上かかってしまう)
ポリ袋に入れるのはそこにポリ袋があるからなのだが、ま、いろいろと事情があるんでしょう。
でも、ポリ袋だって限りある資源である石油から作られているのだから、無駄に消費しないほうがいいに決まっている。

と、まあ、ぶつぶつといいながら、手だけが動いている、そんな作業がともかく黙々と続く。
そこで、はたと思う。
これでいいのか、と。(BGM=天才バカボンの曲)
お客様に分別を実際にやっていただいてこその、活動なのである。とはいえ、まだ初日なのだ。全てのことが理想どおりに行くことはないし、ゴミがどの程度出るかのデータ収集も非常に重要なことである。

もっといえば、エコステーションに持ってきていただけるお客様の環境に対する関心度は非常に大きいのだ。そうでなければ、その辺のゴミ箱にみんな一緒に投げるだけなのである。

小学校2年生くらいの子が捨てにきた。

「まず、袋を開けてくれる?」
すると、その男の子は「ええっ?」と驚いた様子で、自分で縛っただろう、ポリ袋の口をあける。
「そうしたら、紙くずはここ、ストローはこっち。ペットボトルはこっち。」
目をまん丸にしながら、指図に従って、別のゴミ箱に入れていく。
「か、紙コップ・・・」

「紙コップは氷などが残っていたら、こっちに空けて、ここに重ねてね」
と、バケツと、ワゴン上のコップが重なっておいてあるところを指す。
「どうもありがとう!」
とみんなで言うと、その子はびっくりしたような顔をしたが、すぐに笑顔になって、走っていった。
きっと、親御さんのところに帰って、ことの顛末を話すんだろうな、と思った。
だって、いきなり、ポリ袋の口をあけろ、といわれたときの、その子の顔といったら・・・・

エコステーションには結構たくさんの子どもたちが訪れた。

そうこうしていると、もう時間は21時近くになった。
あれれ? 試合はまだかな?

試合のほうはまだ6回の裏。
ビッグイニングを迎えていた!
川口選手センター前ヒット、ロペス選手、鷹野選手ともに四球。ルーキー平石選手が、ライト前ヒット!酒井選手もセンター前ヒット!飯田選手、礒部選手、高須選手もヒット!
笑いが止まらない打線。ウェーブが起こったようだった。

爆発する打線、大歓声のスタンド。
フルキャストスタジアム宮城は、まさに怒涛の快進撃の真っ只中にいた。
最高の、ホーム開幕戦である。

ただ、裏方としてはやはり時間がきになっていた。
加えて、5℃以下になりそうな気温。

熱気むんむんのスタジアムを見上げながら、私はかなり寒くなってきた外周を回りながら、今後の活動を考えていた。

時計を見たら、もう21時半になっていた。

【to be continued, maybe. 気分によって続くかもしれない・・・・】

(写真は7回裏、舞い上がる風船! 熱気は最高潮に)





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最終更新日  2005年04月07日 08時28分27秒
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