北海道へ行ってきました。
82歳になる母と夫と私の3人です。
9日間の旅でした。
車を載せるため、往復にフェリーを利用したので、
船で4泊、ホテルで4泊の計8泊9日です。
台風9号と11号がやって来ているところで、心配しましたがちょうどうまく通り抜け、雨にはほとんど遭わずに済みました。
初日は新門司港から出港です。
早く着きすぎたので、門司港でバナナマンとパチリ
阪九フェリー「つくし」で、新門司から神戸、六甲アイランドへ向かいます。
全長195m×26m
こんなに大きい船に乗ったのは初めて。
船内の様子をご紹介。
ここはプロムナード。
海を見ながらゆっくりとくつろげます。
エントランスロビーの部分。
3層の吹き抜けになっています。
ホテルみたいですね。
船内、私たちのお部屋です。
2等指定B洋室です。
2段ベッドが2組ですが、他にお客さんはいなくて貸切でした(帰りも)
昔のビジネスホテル仕様ですが、船の中なのでまずまずです。
ただ、波高3.5mということで、ちょっと揺れました。
船酔いはしませんでしたが、揺れるのが怖くてあまり眠れず(笑)
翌日の朝。
船内放送で、明石大橋の下を通過するとのことだったので
7F、展望デッキに出てみました。
台風の影響と船上ということで強風が・・・
貞子ではありませんが(笑)、髪が巻きついています。
・・・怖っ
明石大橋のちょうど真下
朝食はここのレストランで。
たくさんの種類のおかずが用意してあって、好きなものを選べます。
まあ、定番のおかずを選びました。
さて、神戸六甲に到着しましたが、次は舞鶴からの乗船です。
夜遅くの出航なので、その時間を使ってあの場所へ
車を走らせました。
ここです!
一度は行きたいと思っていた場所です。
ここ、階段がすごいですね。
天守閣に到達するまでも、かなりの階段を上ったような・・・母は、天守閣の2階部分でリタイア。
私は一番上の階まで上りましたが、けっこう足にきました(笑)
白鷺城と言われるだけあり、白亜の壁と屋根の曲線が
女性的なフォルムで、優しい感じのお城ですね。
男性的な黒いお城の熊本城とは対極にある感じ。
どちらのお城もそれぞれの良さがあり、優劣つけがたいです。
カーナビが変な道を案内するので、ど田舎に迷い込む
ハプニングもありましたが(私は眠り込んでいて知らない)、
もう二度と見れないような美しい田舎独特の光景も
あったようで・・・
ま、それも旅の醍醐味ですね。
舞鶴港からの出発は、夜中の12時半です。小樽まではおよそ一日かかるので、ゆったりと船旅を楽しめます。
そのお話は次回に・・・
北の大地への旅 その7 2015/08/05 コメント(8)
北の大地への旅 その6 2015/08/03 コメント(6)
北の大地への旅 その5 2015/08/02 コメント(6)
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