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カテゴリ: 2013年5月から
最近はタオルを買うときは日本製であるかを確認したり、
今治のタオルを買ったりするようにしている。

以前勤めていた職場で、
ペーパータオル使用量削減活動ってことで、
分析機器に直接触れるもの含め、
ワンウェイユースなものを減らし、
リユース可能なものにしようってなった。
その際、ケチ上司が数百円ケチって中国製タオルを購入した。
洗濯ごとにコットンが抜け、日に日にガーゼ風に。

私が一番懸念したのは乾燥機がぶっ壊れないかってことだった。
それから、恐ろしい勢いでタオルから別のものに姿を変えていくコレは、
安物買いの銭失いってやつだなと実感した。

日本の温泉宿とかちょっとしたお風呂屋さん&温泉なんか行くと、
ホテル名や旅館名の 入ったタオルがアメニティとして用意されてる。
あれは薄さがちょうどいい。
体を洗って、湯上りの体を拭いてから着替え室に行くには、
重宝するあの便利な厚み。

最近気づいたのは、
あちこちで配られる名入りタオルが
バブル崩壊前後というか産業空洞化が叫ばれたころからか、

数回の洗濯で十分にぼろくなる。
ある意味、さっさと雑巾やウェスとして廃棄できるのでいいのだけど、
なんか最初から廃棄前提なものに資源を使うのはいただけぬ。

80年代に配布された、竣工記念やら落成記念、保険や新聞社からのお礼品、
ほかにもあの頃はタオルの配りもんが多かったのだ。

それから90年代前半にかけて出回った、
高級ブランド名の入ったやたらフカフカの特別感あふれるタオルたち。
どれもこれもまぎれもない日本製。
そして、洗濯しても崩壊する日がかなり遠いであろう生地の触り心地。

すごいなバブルのころ。
日本製品は高かったけど、品質も高かった。
各地の産業がきちんと地域社会で育まれていたあのころ。
バブルはあかん面もいっぱいあったらしいけど、
私にとっては品質がいいものがあふれ、活気あふれた町が、
各地のレジャースポットが元気で賑やかで楽しかった。

デフレ、デフレ、デフレとスパイラルな降下を
バブル崩壊後から眺めはじめ、
就職超氷河期に社会に飛び出し、
年収300万円世代として暮らしてきたけど、
やっぱ、安物はあかん。
安物以上に低品質品はあかんと実感する日々なり。

物を持たない暮らしとかも流行ってるけど、
もし自宅に80年代の配りもんの ダサイ タオルが眠っていたら、
ぜひ取り出して2010年代の低品質タオルと比べてみてほしい。






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最終更新日  2016.10.10 20:53:44
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