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オーストラリアといえばコアラとカンガルーしか思い浮かばなかった私が、実際に住んでみて思ったこと、感じたこと、日々の出来事などをご紹介します。
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2007.11.04
テーマ： 自分らしい生き方・お仕事(37826)
カテゴリ： カテゴリ未分類
皆様、こんにちは。気がつけば２ヶ月も放置・・
言い訳はしません！ただサボっていただけです。ごめんなさい。
２ヶ月も書いていなかったので、写真も書きたいことも山ほど
溜まってますが、今日は以前にもお話した職場の仲間のことを
書きたいと思います。
まず、一緒にストリップのクルーズに参加したコロンビア人のLちゃん。
彼女はあのストリップを見に行った５日後にめでたく結婚しました
５日前にストリップを見てはしゃいでいたのが嘘のように、
彼女の結婚に対しては、「早すぎるのでは？」とか、
「簡単に決めすぎでは？」とか
いろいろと言いましたが、とっても幸せそうだったので、
よかったです。
結婚式の間、ず～っと見つめ合ったままですごくラブラブで
二人ともほんとに幸せそうでした。
夜は、彼女たちのおうちでパーティ
シェフの彼がごちそうを徹夜で用意してくれて、彼女がお菓子を作り、
彼女のお母さんがウェディングケーキを作り・・
とにかくすべてが手作りの
ウェディングホームパーティでした
こういったパーティやら飲み会が好きで、
特に今回は南米系で陽気な人たちばっかりだったので
大盛り上がり！と～っても楽しい時間を過ごしました
この結婚式から２ヶ月経ちますが、もちろん今でもラブラブで、
毎日のようにおのろけ話を聞かされてます。
そしてもうひとりの職場の仲間、香港人のAちゃん。
彼女は急に香港に帰ることになりました。
香港がイギリスから返還され、
ご両親が国の混乱を恐れてオーストラリアに来たそうです。
混乱を恐れてオーストラリアに逃れてきた香港人は
結構多いそうなのです。
そして今、香港は着々と中国化が進んでいます。
大陸から多くの中国人が香港に渡ってきているようです。
香港がイギリス領だったのは知っていましたが、
香港と中国の違いってはっきりいってよくわかりませんでした。
でも彼女と知り合っていろいろと教えてもらい、
香港人て日本人と似ている部分が多いかもしれないなー
と思いました。
細かく書くと差別的な発言にもなってしまうのであまり多くは
書けませんが、彼女曰く、大陸の中国人と香港人は
文化や性格が全然違うのだと主張してました。
彼女がオーストラリアに住んで２０年以上。
人生の大半をオーストラリアで過ごしてきたわけです。
その彼女がなぜ急遽香港に帰るかというと、
一緒に住んでいる妹さんが彼氏と別れた為、
香港大好きな妹さんは
オーストラリアにいる理由がなくなったというのです。
彼氏がいるからオーストラリアに住んでいたけど、
別れたから香港に戻りたいと。
ご両親はもうとっくに香港に戻っていて、Aと妹さんは二人で
ご両親が買った大きなおうちに住んでいました
ご両親はAを一人ぼっちでオーストラリアに残しておくのは心配なので妹と一緒に
戻ってくるようにということで、香港に帰ることになったのです。
おとといの金曜日が彼女の最後の出勤日でした。
彼女が会社に入ってきたのは１年と４ヶ月前。
香港の歴史のようなまじめな話もしたけど、
大半が普通の日本人の友達と
話すようなことを話していたので、英語で話すものの、
あまり外人という感じで
接することはなかった気がします。
日本にとても興味を持っていて、日本のファッション、ドラマ、
好きな俳優さんや歌手の話
（彼女のタイプは福山雅治さんと藤木直人さん）
など・・ほんとにごく普通の女の子がする会話をたくさんしてきました。
オーストラリアにずっと住んでいたけれど、やっぱり根はアジア人で
香港が大好きなのだそうです。
家族が香港にいるので帰るのは楽しみだけれど、
会話はできても、広東語の読み書きができないので
就職ができるかどうか心配だと言ってました。
そしてやっぱり２０年以上住んだオーストラリアが恋しくなるだろうとも
言ってました。
普段感情をあまり表に出さないAちゃん。
会社を去るときも、結構あっさりやめていくんだろうと
思っていたけれど
最後の出勤日の帰る１０分前くらいになって、
トイレに閉じこもって５分くらいでてきませんでした。
出てきた彼女の目にはいっぱいの涙
１年４ヶ月という短い間だったけれど、思い出がいっぱいあるもんね
そうそう、彼女は結婚願望が強いけれど彼がもう少し待ってほしいと
言っていると以前お話しましたよね？
その彼とは遠距離恋愛になるそうです。
結婚できる環境になったら、彼も香港に帰ると言っているそうです。
（彼のご両親も香港に住んでいるんです。）
コロンビア人のLをはじめ、オージーたちからは、
”遠距離なんて無理だよ！”ってすごく言われてたけど、
”私はそうは思わないよ”って彼女の味方になりました。
とっても情の深い子だから、いつか遠距離を乗り越えて、
彼と幸せになってほしい！って彼女の涙を見ながら強く思いました。
あさって、もう一度彼女に会う約束をしてます。
私と違ってパーティや飲み会が苦手な子なので、
少人数のお食事会をすることにしました。
駐在仲間のKさんと、違う部署の上海人Y、そして私とAの
アジア人女性４人で日本食を食べてきます
PS
この写真はAの最終日にオフィスのみんなで食べた
ピザとケーキ
言い訳はしません！ただサボっていただけです。ごめんなさい。
２ヶ月も書いていなかったので、写真も書きたいことも山ほど
溜まってますが、今日は以前にもお話した職場の仲間のことを
書きたいと思います。
まず、一緒にストリップのクルーズに参加したコロンビア人のLちゃん。
彼女はあのストリップを見に行った５日後にめでたく結婚しました
５日前にストリップを見てはしゃいでいたのが嘘のように、
彼女の結婚に対しては、「早すぎるのでは？」とか、
「簡単に決めすぎでは？」とか
いろいろと言いましたが、とっても幸せそうだったので、
よかったです。
結婚式の間、ず～っと見つめ合ったままですごくラブラブで
二人ともほんとに幸せそうでした。
夜は、彼女たちのおうちでパーティ
シェフの彼がごちそうを徹夜で用意してくれて、彼女がお菓子を作り、
彼女のお母さんがウェディングケーキを作り・・
とにかくすべてが手作りの
ウェディングホームパーティでした
こういったパーティやら飲み会が好きで、
特に今回は南米系で陽気な人たちばっかりだったので
大盛り上がり！と～っても楽しい時間を過ごしました
この結婚式から２ヶ月経ちますが、もちろん今でもラブラブで、
毎日のようにおのろけ話を聞かされてます。
そしてもうひとりの職場の仲間、香港人のAちゃん。
彼女は急に香港に帰ることになりました。
香港がイギリスから返還され、
ご両親が国の混乱を恐れてオーストラリアに来たそうです。
混乱を恐れてオーストラリアに逃れてきた香港人は
結構多いそうなのです。
そして今、香港は着々と中国化が進んでいます。
大陸から多くの中国人が香港に渡ってきているようです。
香港がイギリス領だったのは知っていましたが、
香港と中国の違いってはっきりいってよくわかりませんでした。
でも彼女と知り合っていろいろと教えてもらい、
香港人て日本人と似ている部分が多いかもしれないなー
と思いました。
細かく書くと差別的な発言にもなってしまうのであまり多くは
書けませんが、彼女曰く、大陸の中国人と香港人は
文化や性格が全然違うのだと主張してました。
彼女がオーストラリアに住んで２０年以上。
人生の大半をオーストラリアで過ごしてきたわけです。
その彼女がなぜ急遽香港に帰るかというと、
一緒に住んでいる妹さんが彼氏と別れた為、
香港大好きな妹さんは
オーストラリアにいる理由がなくなったというのです。
彼氏がいるからオーストラリアに住んでいたけど、
別れたから香港に戻りたいと。
ご両親はもうとっくに香港に戻っていて、Aと妹さんは二人で
ご両親が買った大きなおうちに住んでいました
ご両親はAを一人ぼっちでオーストラリアに残しておくのは心配なので妹と一緒に
戻ってくるようにということで、香港に帰ることになったのです。
おとといの金曜日が彼女の最後の出勤日でした。
彼女が会社に入ってきたのは１年と４ヶ月前。
香港の歴史のようなまじめな話もしたけど、
大半が普通の日本人の友達と
話すようなことを話していたので、英語で話すものの、
あまり外人という感じで
接することはなかった気がします。
日本にとても興味を持っていて、日本のファッション、ドラマ、
好きな俳優さんや歌手の話
（彼女のタイプは福山雅治さんと藤木直人さん）
など・・ほんとにごく普通の女の子がする会話をたくさんしてきました。
オーストラリアにずっと住んでいたけれど、やっぱり根はアジア人で
香港が大好きなのだそうです。
家族が香港にいるので帰るのは楽しみだけれど、
会話はできても、広東語の読み書きができないので
就職ができるかどうか心配だと言ってました。
そしてやっぱり２０年以上住んだオーストラリアが恋しくなるだろうとも
言ってました。
普段感情をあまり表に出さないAちゃん。
会社を去るときも、結構あっさりやめていくんだろうと
思っていたけれど
最後の出勤日の帰る１０分前くらいになって、
トイレに閉じこもって５分くらいでてきませんでした。
出てきた彼女の目にはいっぱいの涙
１年４ヶ月という短い間だったけれど、思い出がいっぱいあるもんね
そうそう、彼女は結婚願望が強いけれど彼がもう少し待ってほしいと
言っていると以前お話しましたよね？
その彼とは遠距離恋愛になるそうです。
結婚できる環境になったら、彼も香港に帰ると言っているそうです。
（彼のご両親も香港に住んでいるんです。）
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”私はそうは思わないよ”って彼女の味方になりました。
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