庄内しょうがなくない

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2022/05/12
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カテゴリ: 歴史文化



「田河太郎外伝2」「首塚」の謎
〜誰が何のために平泉に運んだ?〜
ーーーーーーー

鎌倉方の奥州・北陸攻めを任された将(比企・宇佐美)としては、

田河太郎が自害し果てたのを検分しさらし首にすれば、
義経と縁深いこの地田川を滅ぼした功績になります。

打ち負かした敵の大将の「首」がその後どこにあろうが、
自分たちの預かり知らぬ所になるのではないでしょうか?



敵方の曽我三郎を使い、自分の「首」を平泉に運ばせたのか?とも思います。🏹🐎🏕

或いは、田河太郎が運ばせたことにして、実は身近な家臣がそうさせたのか?

※歴史上、名を残す君主の背後に、必ず軍師と言う名家臣がいる例えあり。

いずれにしても、そうまでさせた田河太郎行文と曽我三郎の二人の間に、
何があったのでしょうか……?

◎分かっていることは、

・ 出羽国田川村で田河太郎行文の敵方として戦ったかもしれない曽我三郎が

矢ノ森集落の伝説の中に於いて
田川太郎という「主君の首を持ち帰った忠義の家来 」として、
その名を残しただけです。

・その曽我三郎が田川太郎の「首塚」として選んだ所が、



この奥州の都に先頭部隊より遅れて到着した頼朝は街に火が放たれ、
そこかしこ燻ぶっているにも関わらず、

京都を思わせる御所と呼ばれた館や郎党らの屋敷を含めた街並の見事さ

極楽浄土を模した毛越寺や朝廷や公家に砂金を運んで了承を取り付けて
奈良の仏師を呼び寄せ贅の限りを尽くして作らせた眩いばかりの中尊寺金色堂などを目にし、


目を見張ったと言うではありませんか!(+_+)

………………

そして、田川の家臣や領民たちはすべてのことを理解した上で、
持ち去られた首をあえて取り戻そうとせず首のない遺体を埋葬し、
田川の地で弔い続けたに違いありません。
…………


​
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Last updated  2024/09/28 04:49:58 PM
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