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「1次関数は恋愛の初期の気持ち、2次関数は一回嫌いになって好きになる大人の関数」
7月12日の日記 に書いた私の経験談が思わぬ波紋を広げている。

ひさびさに持論の恋愛関数論を思い出したので、その話をまわりの人間にしてしまったら、出るわ出るわいろんな恋愛関数論が。
Y軸に恋愛感情を、X軸に時間をとってみると・・・

「私の場合、右肩下がりの反比例なのよね。」
(熱しやすく冷めやすいタイプ。恋多き女性です、たしかに。)
「私の場合は、ガウス関数かなあ」(一歩、一歩、確実に手順をふんでいく堅実なタイプの男性です)
→ガウス関数わすれた~という方は こちら へ(大阪教育大学附属高校・池田校舎・友田勝久先生HP)



たとえば
「恋愛はやっぱりtan関数でしょ」
「え~そう?結婚してる俺から見ればsin関数ってとこだけど?やっぱ周期っていうのがさあ~」

こらこら、文系人間を置いていくな~。
三角関数すら忘れているんだぞ~。
というわけで思い出したい方は こちら へ(数学の散歩道HP)

結婚生活sin関数説には賛成なのですが、tan関数って一体あなた、どういう恋愛感情ですか?
どなたか解釈してください。(中だるみがあるってこと?)

そんなわけで実はみんな恋愛だと数学好きになれることが判明。
こんな発想できていれば絶対に数学嫌いにはならなかったよな~。
さらなる後悔を前進へのバネにつなげて、数学嫌いを少しでも数学好きそうにできそうな本を紹介。


(1) 柳谷晃『男と女のすべてのことは数学でわかる』 (三笠書房刊、1200円)
 ほんとうにすべてわかったら人生苦労はしませんが、内容的にも興味深そうだったので。

(2) 小川洋子『博士の愛した数式』 (新潮社、1500円)


(3) 森博嗣『笑わない数学者』 (講談社新書、900円。文庫版もあります)
 タイトルの通り、天才数学者の家で起きた事件に、理系師弟が挑むミステリー。文系人間にでも読めますよね~!?(弱気)

追伸:ほんとはもっと難しい関数の名前「リサージュ曲線」とか「対数関数」とか出てきたのですが、文系人間にはこれ以上フォローしきれませんでした。
理系の方、どうぞ想像してお楽しみください。(できれば解説も~)





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Last updated  2004年07月14日 19時47分43秒
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Re:恋愛はどんな関数?:数学と恋愛・日常をつなぐ本(07/14)  
あはは、面白いですね。 でもあたしも文系バリバリ人間なんで途中からおいてかれました(笑)。対数関数? ふむ。

それはともかく、あたしのはどんなんでしょうかねえ。
結構上がり下がりが激しいグラフになりそうですね。
直角山型!みたいな(笑) (2004年07月15日 20時09分40秒)

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