ユウ君パパのJAZZ三昧日記

　　　　GWの3日目。GWはどこに行っても人が多いので家に引き籠ってばかりですが、祐君が点心を食べたいとのことで横浜中華街へ。案の上、中華街も人、人、人。思わず、人酔いしそうなくらい。いつも行っている市場通りの店は満席に近かったので、関帝廟近くのAnother Alternativeへ。さすがに今日はそこそこ有名なお店はお手軽「ランチメニュー」はないようです。

　　　　Alternativeなお店はやや空き状態でしたので、迷わず入店。実は空いていた席も「予約済み」だったらしく、すぐに満席になりましたが、まあ１０‐２０分くらいは入店に良いタイミング。となりの推定８０歳のご夫婦は「頼んだものが遅い」とのことで退店。GWではショウガナイと思いますが、エライ剣幕で怒ってました。食べてないのに代金は払っていったみたいですので店には最高の客か？確かに接客で気の利かない店員は数名おり、パパも少しむっとしましたが「出ていくほどか」というとそこまで酷くない。「アド街っく天国」でも紹介されていた、海鮮おこげと点心（エビシュウマイ、春巻、餃子、小籠包、ちまき）を堪能。祐君もご満悦のお味。ちまきは匂いがキツカッタらしく、パパとママで分けて食べました。後でビール工場に行く予定なので、ビールは我慢。〆て、御代は6千円くらい。

少年ドラマシリーズ 」の『なぞの転校生』を観賞。ママが眉村卓好きなのを初めて知りました。私はサイエンスミステリーは筒井康隆以外は殆ど読んだことなし。あっという間の２－３時間。みなとみらいのポケモンセンター？に寄ってからキリンのビール工場に行こうと思いましたが、時間足りず祐君にはあきらめてもらってキリンのビール工場へ。ビールをたらふく飲んで、お庭でやっと昼寝＆読書。つい最近までドラマの原作と知らなかった、今野敏の「確証」。

　　　ドラマでは主人公萩尾秀一（ハギさん）が高橋克実、「相棒」の秋穂が榮倉奈々。原作では後半秋穂がどんでん返しで重要な金貸し（チンピラ）金平と渡り合う筋書きですが、配役のイメージではこれをコナスには榮倉奈々ではかなり無理が。読後感はよろしいですが、最後の方のハギさんのヒューマニズムは「検察と警察は融通が利かないのでそうはならないだろう」という感じのプロット。少し寒くなってきたので、ビール工場内の焼き肉できるレストランへ。これまた、祐君おいしいものを堪能。グルメな1日。