いろいろなところにライブのレポート出てますので、2回に分けてパパも「負けじ?」とご報告。パパの備忘録ですけど。これ以上、放置すると全てを忘れそう(笑)。
※ネタバレあり。ご注意を!!

福山雅治ライブ。『FUKUYAMA MASAHARU WE'RE BROS TOUR 2014 HUMAN』、東京公演2日目。会場は東京ドームで、早くも「東京ドーム公演最終日」。

開演前。場内には、ラジオ番組『福山雅治のSUZUKI Talking F.M.』が流れ、左右のサブのスクリーンには『SUZUKI Talking F.M. ON AIR中』の文字。『SUZUKI Talking F.M.』の中で、福山が叫ぶ。『東京ドームの皆さん、まもなく行きますよ!!』
17:10、場内暗転。会場でオーディエンスに配布されたペンライトが、コバルトブルーに輝く。次に、ペンライトが白になると、サポートメンバーたちがステージに登場。そして、福山雅治、ステージの下からせり上がってくる。上下共に真っ白い衣装。格好イイ。

円形の花道を歩き、花道先端にたどり着くと、アカペラで歌い始める。
01. "Beautiful life"
3本のスポットライトが福山を照らす。コバルトブルーのライトが灯り、サポートメンバーの演奏も加わる。ペンライトが青紫色になる。ペンライトをふるオーディエンスがスクリーンに映し出される。ラスト、両手を広げ、指揮者のように手を振り、演奏を止める福山。
円形の花道の内側にいるオーディエンスのペンライトが操作され、『WE'RE BROS TOUR 2014 HUMAN』の文字が浮かび上がる。花道先端でギターをかき鳴らす福山。ステージ先端が、せり上がる。頭上で手を叩く福山。
02."HUMAN"青い光が花道の淵を走る。細く青い光が飛び交う。オーディエンスを指さし、ギターをかき鳴らして、フィニッシュ。緑の細い光が、左右に広がる。
03."想~new love new world"福山、手を大きく振りながら、花道を歩き、メインステージに戻る。サビに入る前には『カモ~~ン!!』と叫ぶ。メインステージに戻ると、ステージ右端、そして、左端に移動。
『会いたかったですよ、東京ドーム!! 13年ぶりなんです。13年ぶりにこの東京ドームに帰ってきました。ただいま、東京ドーム!!』
『いつもより大きい会場ですので、いつも以上に大きい声で、"ましゃ"って叫んでいいんですよ、東京ドーム!!』
オーディエンス『ましゃ~~~!!』
『"ましゃ"なんて恥ずかしくて言えないという方は、でっかい声で、"まさはるさん"って叫んでもいいんですよ、東京ドーム!!』
オーディエンス『まさはるさ~~~ん!!』
『ありがとうございました。バッチリ届きました。前回は東京と大阪だけだったんですが、今回は、全国5大ドームです。あなたのおかげなんです。45歳にして初めてのドームツアーを体験させて頂きました。東京ドーム最終日なんです。よろしくお願いします。横浜とかだと、10日間やってますからね。まずは、座席の確認をしたいと思います』
ここで、恒例の座席確認。スタンド、アリーナの順で座席確認。少しアリーナの方の声が大きいか。
『叫んだっていいんです。付いて来てくれますよね、東京ドーム!!』
『ニューアルバムHUMANをもってしてのツアーです。ニューアルバムの曲を中心にお届けするわけですが、ちょっと前の曲もやってもいいですよね、東京ドーム!! あの有名なヒットナンバーとかやってもいいですよね、東京ドーム!! 日本音楽史に燦然と輝く大ヒットナンバーやってもいいですよね、東京ドーム!!』
『じっくり、たっぷり、ゆっくり、楽しんで行ってね、東京ドーム!!』
04."虹"
ステージ、花道が、青一色となる。福山、両手を広げて熱唱。最後には手拍子。
アコギを手にする福山。
05."IT'S ONLY LOVE"
スクリーンには、水面が揺れる。サビ、オーディエンスと交互に歌う。ラスト、ピックを投げる福山。
06."桜坂"
紫とピンクの光が灯る。天井では、ピンク色の光の輪が重なり合う。スクリーンには桜の花びらが流れ、アリーナ席前方では、花吹雪が舞い散る。
『どうもありがとう!! まずはニューアルバム以外の曲を3曲続けて聴いて頂きました。ここからはですね、HUMANから、このツアー初披露の曲やってもいいですか、東京ドーム!! 発売から、まだ4日しか経っていないナンバーです。...イエーイとか言いにくいMCでしたよね。ニューアルバムHUMAN、お手に取ってくださってますよね、東京ドーム!!スピードラーニングで聴き込んできてくれましたよね、東京ドーム!!... 今日はみんな結構聴いてきてくれてるんですね(笑) 昨日は結構まだ聴いていない人も多くて、ちょっと自信がなくなりました(笑)』
『アツく、アツく、一つになってもらいますよ、東京ドーム!! スタンドも、アリーナも、楽しんで行ってね!!』
『気が付いたら、前作から5年経っていた』という福山のセリフから始まる、ニューアルバム制作過程のムービーが流れる。
07."ミスキャスト"
青、紫の網目模様が、スクリーンの中で伸縮を繰り返す。
真っ赤なライトが灯る。福山、カウント『ワン・ツー・ワン・ツー・スリー・フォー!!』
08."Peach!!(ショートバージョン)"
スローテンポでのんびりとした曲調で演奏される。福山、アコギを演奏。
イエローとライムグリーンのライトが灯る。
09."とりビー!"スクリーンの中では、水泡が下から上へと静かに上る。『サンキュー!!』福山、ピックを投げる。
スクリーンに都会の雑踏が映し出される。そして、国道246号線、青山通りの標識が。
10."246"
スクリーンの中には、静かに雨がつたう。オレンジのスポットを浴び、ギターを弾きながら歌う福山。
『どうもありがとう。ニューアルバムHUMANから、3曲続けてお送りしました』
『僕の最も古いアルバム、デビューアルバムから2曲やらせて頂きます。 24年前。全く売れなかったんです、このアルバム。でも、24年やってると、こうやって東京ドームに来てくれるんです。ありがとうございます』
『HUMANとつながっているところもあるんじゃないかと思っています。確かめてみたいと思います。長崎にいた頃の曲と、東京に出てきたばかりで、焦って、苛立っていたのかもしれない頃の曲、2曲をお届けします』
赤と青の照明が灯る。
11."まぼろし"
青、紫の光がフラッシュし、左から右へ流れる。
12."BLUE SMOKY"
円形の花道から白い光放たれ、渦を巻いて、天井に集まる。
セミの鳴き声が場内に響き渡る。スクリーンには、セピア色で大きな楠が映し出される。
13."クスノキ"
古ぼけた時計が、チクタクと時を刻む。ピアノと、福山のヴォーカル・ギターの3パートのみの演奏。青空の中、雲が流れる。
スクリーンに古いアルバムが映し出される。福山の長崎時代の写真が。バイトで買ったギターの写真や、小学生の頃、ソフトボール部でピッチャーだったエピソードなどが。
『彼を育てた「昭和」とは一体何だったのだろう』
14."昭和やったね"
大空、桜、菜の花、そして、長崎の風景がスクリーンに映し出される。
『どうもありがとう!! ファーストアルバム「伝言」から2曲、ニューアルバムからクスノキ、昭和やったね、聴いてもらいました。これからは、暖まっていく後半戦スタートですよ、東京ドーム!! 』
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