ユウ君パパのJAZZ三昧日記

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2018.08.24
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カテゴリ: 将棋






藤井聡太七段(16)が24日、大阪市福島区の関西将棋会館であった第90期棋聖戦1次予選で里見香奈女流王座(26)を82手で破る。

振り駒で里見さんが先手番となり、里見さんの中飛車、藤井さんの居飛車で戦いが進行。藤井さんは先に1時間の持ち時間を使い切り、秒読みに追い込まれる。46手目△1五歩は勝負手で、Abemaの井出四段の解説では「この手では里見さんの方が有利。里見さんには堂々と▲1五歩と取って欲しい」。実戦も▲1五歩。続く藤井さんの勝負手は52手目△5七銀打。対する井出四段の里見さんの予想手は▲8四角と▲6六角をひらりとかわす一手。しかし、53手目 で▲4五歩を里見さんは選択。この手が無念の一手。

4筋のやり取りで歩を56手目 △4四同歩と補充し、この歩を58手目△1八歩打と香車を釣り上げられて60手目 △4九飛打、62手目 △1九角打と挟撃されては、もう里見さんに勝ちは無い形勢。一瞬の逆転劇。井出四段の解説では「52手目△5七銀打に動揺したのでは?」。銀2枚と角歩の交換で普通は銀2枚の駒得で里見さん有利のはずだが、歩切れを解消し58手目△1八歩打と打てた、この歩が「一歩千金」。こうなると1筋の歩を切る46手目△1五歩も結果的に好手に。









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最終更新日  2018.08.26 20:52:14


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