ユウ君パパのJAZZ三昧日記

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2018.12.21
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カテゴリ: 将棋

























本局は実戦例▲佐藤天彦名人-△郷田真隆九段戦(2018年10月、王将戦挑戦者決定リーグ)と同様の進行で57手目▲3四飛まで来たが、郷田さんの58手目△4四歩ではなく、羽生さんは58手目△1六角打にこの歴史的な1局の命運を賭けた。佐藤‐郷田戦は先手佐藤さんの快勝だが、羽生さんは負けた郷田さん側を持って指す。馬と成香で広瀬さんの金と飛車を抑え込もうという大局観。








広瀬さんが形勢がよくなったと思ったのは、123手目 ▲2四歩打から125手目▲6六銀の反撃に転じたところとのこと。さらに、127手目 ▲7五銀と金を入手しながら飛車道を開けて馬を取らせての129手目 ▲6三飛成と金をさらに1枚入手しながら羽生陣に飛車を成り込んだ局面。広瀬さん優勢から勝勢に。いつの間にか駒得にもなっている。


以下が広瀬さんの「▲167手目 2一銀打」が投了図。


投了図以下は、△2一同王 ▲3二龍 △3二同王 ▲5二龍 △4二銀打 (銀以外の他の相駒でも同じ)▲4二同龍 △4二同王 ▲4三金打 △3一王 ▲3二金打までの頭金で詰み。
















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最終更新日  2018.12.22 20:04:32


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