ユウ君パパのJAZZ三昧日記

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syoukopapa

2020.10.11

<<2020 Oct 11th pf小曽根真＠川口総合文化センター・リリア音楽ホール>>

カテゴリ： JAZZ

約1か月前の <<2020 Sep 4th pf小曽根真＠市川市文化会館>> に比べると、１つ毎に席を空けていないこともあって、「音の濃密さ」が全く違って格段の良さを感じた。 先週のナベサダさんもBlue Note  のMCで言われていたが、「席が遠すぎる」のはライブにとっては辛いのだろう。

クラシックのファンも唸らされるScriabineの「4. Preludes  」、Ravelの「6.Piano Concerto第2楽章」。見事。Herbie Hancockも「  Piano Concerto第2楽章  」がお好きでJAZZアレンジしたバージョンを弾かれるそうで、後でYoutubeで聴きたい。知り合いにScriabineしか弾かない、熱狂的なScriabineのファンの方がいるので「小曽根さんがプレリュード弾かれてました」とお伝えしたい。

8月のNo Name HorsesのBlue Noteライブに続いて、武本和大君(Kazuhiro Takemoto 8/3 Blue Note)、曲輪大地君(Daichi Kuruwa 8/4 Blue Note)がRising Starとして登場。「8.Longue Temps」は曲輪君のオリジナルで哀愁のトランペットの音色。Miles DavisとBill EvansがDUOで演奏したことがあるか知らないが、そんな感じの素晴らしいアンサンブル。曲輪君のトランペットをより際立てるように、抑え目の小曽根さんの演奏が印象的。

<<2020 Oct 11th pf小曽根真＠川口総合文化センター・リリア音楽ホール>>

guest: 曲輪大地(tp) - 8 / 武本和大(pipe organ)-10

1st

1.Gotta Be Happy

2.Waltz for Debby

3.Dues - Album「DIMENSIONS」

4.24 Preludes Op.11 - No.2 in A minor - Alexandre Nikolaïevitch Scriabine

2nd

6.Piano Concerto in G Major, M .83 - 2.Adagio assai(Concerto For Piano And Orchestra In G, Second Movement) - Maurice Ravel

7.百合の花 - Bossa。Album「DIMENSIONS」

8.Longtemps ロントン長い時間 - tp曲輪大地君のオリジナル。曲輪君とのDUO

9.Flight - Album「OZONE」