ユウ君パパのJAZZ三昧日記

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2024.06.10
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カテゴリ: 将棋





JAZZと落語のダブルヘッダーの合間に将棋をAbemaの中継を観戦。

王座戦挑戦者決定トーナメント2回戦。羽生善治九段と糸谷哲郎八段との藤井君への挑戦を掛けた“4強”を巡る戦い。羽生さんが122手で勝利。次戦で広瀬章人九段と決勝進出をかけて対戦。



糸谷さんの右玉の腰掛け銀に対し、羽生九段は「序盤からあまりやったことのない形になってしまい、手探りで指していたがずっと難しいと思っていた」としながらも、先手の羽生さん、8八まで玉を囲わず、7八玉のままの片矢倉の囲いで早繰り銀で糸谷さんの玉のコビンを1六の角で狙う趣向。





おそらく糸谷さん、意表を突かれたようで1時間2分の長考に沈んだ。実戦は58手目 △4六歩と歩を捨てて、64手目 △4三歩打と1六の角の睨みを緩和する手を選んだが、ここは遊んでいる銀を活かすため、△3三銀としたかったか。



羽生さんの73手目 ▲8三銀打の2枚銀が強烈で、ここからは糸谷さんの勝ちは無かったようだ。糸谷八段得意の一手損角換わりを羽生さんが早繰り銀で攻め倒す名局になってしまった。左右の銀を繰り出して、5筋を歩と桂で押し込んでいく見事な構想。












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最終更新日  2024.06.11 19:32:58


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