ユウ君パパのJAZZ三昧日記

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2025.10.23
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カテゴリ: 映画











今日は長澤まさみさん、永瀬正敏さん、大森監督の舞台挨拶&映画鑑賞のため、TOHOシネマズ新宿に参上!

(舞台挨拶の抜粋)
長澤さんは周囲の反響に触れ「応為に興味を惹かれたとか、親子の物語に感動したとか感想文が送られてきています」とうれしそうに報告。大森監督は「友人が映画関係者だったりするんで、ややこしい人たちなんですが、とにかく長澤さん、永瀬さん、海人くんがすごい!と。そういった感想が一番うれしいです。何人かは傑作だと言ってくれて、小躍りしています」と喜んだ。

永瀬さんは初日の舞台挨拶に登壇した際、大森さんが本作を撮影した意義に気付いたそうで「気付くのが遅いんですが、大森監督のお父さんは麿赤兒さん。来日したマドンナが会いに行ったりするような方。僕みたいな一般の家庭で育った人間より、大森監督は物語の足し算引き算が的確なんじゃないかと思います」と語る。これを受けた大森監督は「応為の不器用な部分は僕の何かが入っていると思います。最近なんですよ、父親とまともにコミュニケーションを取るようになったのは。お互いに作品を見合ったりはするんですけど、あまりちゃんと感想を言わない。ややこしいんです(笑)」と明かし、「親子関係では、大事なことはあまり言葉にしないんじゃないかなと。今は相手を論破しなきゃいけないとかそういうのもありますが、言葉じゃなくて、相手との関係性の中で何かを発見していくみたいなことが豊かな関係なんじゃないかなと思います」と口にした。

イベント終盤には本作にちなみ、「生きるために必要なもの」というテーマで登壇者がトークを展開。長澤さんは「以前、大森監督と母親と息子を描いた『MOTHER マザー』という映画を一緒にやって、この『おーい、応為』も父と娘の物語。映画に出演して感じたのは親子、家族の小さな世界があって、その外に社会があるということです。自分ができあがるのはその小さな世界から。幸せは身の回りから得られるものが多いのではないかと思います」と述べる。永瀬さんは「長澤さんとまったく一緒!」と言って、会場を笑わせつつ「中学時代に神様だと思っていた方たちに会うと、みんないい人。それはちゃんと自分があるからだと思うんです。優しくいたいですね」とコメント。大森監督は「時間があれば脚本を書いているんです。お金がかからないから1日中やってられる。それがなかったら何しているかわからないし、想像がつかない。映画になったときにこれ売れるのかな?とかぐちゃぐちゃになりながらも、もっと人の内面に入っていきたいと脚本を書いています。こういうものが僕には必要かもしれないです」としみじみと伝えた。

最後に大森監督は「お二人といっぱい舞台挨拶をやらせてもらえるのは光栄なこと。ちょっと今日は、海人がいないので。『おーい、海人』って感じなんですけれど(笑)。皆さん楽しんでいってください」と呼びかける。永瀬さんも「『おーい、海人』って感じですけどね!」と乗っかってから、「親子の日常をお楽しみいただければ」とアピール。長澤さんは「劇中で描かれる親子の日常を、皆さんの日常の中にも取り入れていただけたらうれしいです。『おーい、海人』あ、違った! 『おーい、応為』は映画館で観ていただきたい作品です」と笑みをこぼし、イベントは和やかに締めくくられた。


(参考)
【ノーカット】長澤まさみ&永瀬正敏、映画『おーい、応為』公開御礼舞台挨拶に登場! 『映画「おーい、応為」 公開御礼舞台挨拶』

















(参考3)
TALK TO NEIGHBORS
出演者 :クリス智子
10月20日(月) 13:00-13:30
【ゲスト】永瀬正敏さん「最初はもうずっとひたすら直線を描く。波線を書くって言う基本中の基本から。それができなきゃ無理だっていうことで…」永瀬正敏と葛飾北斎/リアリズム
心地よい雰囲気を大切にしながら、その瞬間にしか聴けないゲストの言葉を引き出すプロフェッショナル、
クリス智子が毎週一組のゲストをお迎えして、よりじっくりと、より濃密なトークをお届けする番組。
毎週金曜日には、放送された内容に加え、Podcastでしか聞けないお話も交えて配信します。
今週は話題作に多く出演されている俳優永瀬正敏さんが登場。
初日は先日公開となった永瀬さんが葛飾北斎を演じている公開中の映画『おーい、応為』のお話。
映画『国宝』もロングラン上映中で、『THE オリバーな犬、 (Gosh!!)このヤロウ MOVIE』も絶賛上映中。
この日もバッヂを付けて現れた永瀬さんが見た現場でのオダギリジョー監督のこと。
そして、17日(金)公開となった映画『おーい、応為』で長澤まさみさんと親子役。
天才絵師・葛飾北斎の永い年月にわたって演じている永瀬さんは
葛飾北斎像をどう捉え、どのようにして作り上げていったのでしょうか…?
「そこまでやらなくても…」と永瀬さんも思うほどだったという美術チームが追及したリアリズム、
クリスさんが注目した当時の暮らしの場面など、時代劇ならではの景色についても。
天才絵師ということもあり絵を描くシーンも多い中、絵の稽古の裏話も伺っていきます。
13:11 TIME OF NO REPLY / NICK DRAKE
13:22 「おーい、応為」エンディングテーマ / 大友良英






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最終更新日  2025.10.27 16:44:55


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