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2008/01/24
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カテゴリ: カテゴリ未分類
高校生になってよかったことといえば?



自分自身の拘束がとれて自由になった?


好きなことができるようになった?





いい友達ができた―






私にはそれが一番しっくりくる回答です。



ほんと(いつにも益して)しょうもない文なので・・・



高校に入るまでは友達なんて一人で良いと思っていました。
自分をわかってくれる人一人で充分だと思っていました。
周りは皆裏の顔があって、私のいないところで陰口を言う・・・

つまらないもので飾りで他人に自分が独りでない事を証明するいわば道具的なもの・・・

ひねくれた考えなのでしょうか?

でもでもあながち間違いではないでしょう?
どこかで他人の陰口を聞き、言い、そして表面上で友達関係を繕う。
自分の居場所作りに必死で、人目を気にして、言葉に怯えて自分の意思がなく、噂話に振り回される日々・・・

昨日の見方は今日の敵で、どっちつかずな態度をとっては反感を買い・・・
それでもトモダチだよね、親友だよねと確認しあうどこか寂しい欠けた関係。

途中で疲れて放棄してしまった私。

それでも学校へは行った。けど、後ろからの声が怖かった。

学校なんて嫌いだし、義務教育なんていい言葉で固められた狭い世界が嫌だった。

別に苛められてたとかじゃないけど、空気が嫌で、


一人が言い出すと皆がいっせいに口を出しだすあの濁った連帯感。
一人をつついて仲間意識を感じている恐ろしい目。

あの目で見られてから世界が変わった。

不登校はいけないこと?


世間的に言えばそう。いけないことで、先生も触れたくない部分。



学校卒業したらそれで終り。

「やっかいな子だった」その一言。




まじかで見て聞いた。酷いと思った。

そんな中に独りで生活なんて、それこそ拷問じゃない?

仮面を被って分かった振りして、トモダチ面して親身な振りして・・・


それがどんなに辛いか知ってる?


確立された無機質なトモダチ関係の中でのうのうと生活している人に言いたい。



傍から見たらこう思われているんだよ。って。




きっと人権の本なんかで見たら「酷い」だとか「怖い」って口を揃えるだろうし、
道徳の授業なんかでもやったよね。


本の中だけの世界って感じてない?

実践してみる?

はぶられてみる?






そういうのをまじかで見たから友達が欲しいとは思わなかった。
寧ろ友達とか親友とかいう言葉が嫌いでしょうがなかった。
周りに連呼してる人がいたけど悲しい人だと思っていた。




でも今は?



友達って言いたくてしょうがない人がいっぱいいる。

可愛いって思える人がいっぱいいる。


自分がここにいるよってことを伝えたくてしょうがない。




人を触ることができなかった私が思いっきり人を抱きしめてる。(まぁ相手は迷惑だろうけど(笑)

人って汚いものだと思ってた。だから触れたくなかった。
細菌だとか言う前に、その人の分泌しているものに触れたくなかった。

でもそんなの今じゃ全然思わない。

皆と同じ空気を吸いたいって思ってる。



女の子同士でいるって楽しいと思ってる。

喋るって気が晴れて最高の娯楽だと思ってる。


この一年で変わったことは人を人として見るようになったってこと。
フィルターが無くなったってこと。


だから嫌なことは嫌って言う。
ちゃんと伝える。怒ってるって言う。


ちゃんと自分の意思を証明する。



でも嫌いじゃないんだよ。


勘違いしないで。



皆大好き。



ちゃんと伝えれる人になりたいって今日友達と絵画室で喋ってて思った。



私の愛情表現はおかしい。
でもすっごく好きだから。

好き過ぎて好き過ぎてついついちょっかいをかけて嫌われる小学生の男子みたいなやつなんだ。




安心してその場に居れる喜びって凄いよね。
当たり前のことだけど、難しいこと。
それが得れた私はすっごく幸せだと思う。

ありがとうって柄にもなく言いたいです***



うん。今言いたいのはそんな感じ。








長文失礼しました。















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Last updated  2008/01/24 11:05:29 PM
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