またたび猫のまったり時間

またたび猫のまったり時間

2008.06.27
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進行性核上性麻痺の父は、

2週間前はシルバーカーだったのに、歩行器に変わっていました。

普通に考えれば、シルバーカーでも、両手でしっかりつかまって、

まっすぐ歩けば、安全に進むのですが、

なぜか父は、片手を離し、前方の視界に入る柱や扉をつかんじゃうのです。

で、体が前のめりになって、

残った片手シルバーカーを決して離さないものだから、

シルバーカーの前を 横歩き、

いつのまにかシルバーカーを自分の後ろに引きずっているという、

なんだかワケの分からない危うい姿に・・・・・・

何度家族に教えられても、そのスタイルでいるうちに、

転んで、目の近くを切ってかなり出血したようです。

(前回またたびが帰った直後だったらしい)

そこで、より安定性の良い歩行器を勧められ、

今では、家族みんなが、以前より厳しく

「歩行器に両手をついて、そのまま進んで」

と声をかけます。・・・・・・・が、すぐにまた手を離そうとするので、

「手を離しちゃダメ。ダメだってば!危ない!ダメー!!」

と叱られています。

それでも、「歩行器のレンタル料が 高い」と母に文句を言ったとか。

お金の使い方が荒い割にはケチな所は変わっていないなぁ、

と苦笑ものでした。

父は今回も、またたびの帰省を、とても喜んで、

いつもより機嫌が良いそうです。

元気な頃に一緒に暮らしていた娘が来ると、

気持ちも少し元気な頃に戻るのでしょう。

じわじわと進行して

やがて嚥下困難になり、痴呆状態になる病気です。

痴呆状態になってから見舞いに来るより、

今、またたびを見分けられる状態のうちにできるだけ帰省して、

喜んで、若返ることで、

少しでも進行にブレーキをかけられれば・・・・・・。

そう思っています。






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最終更新日  2008.06.27 21:38:58 コメント(6) | コメントを書く


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