シュウの薬

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August 14, 2006

☆ALWAYS

(2)

カテゴリ： ☆本・バド・雑貨

*　*　*　Ａ　Ｌ　Ｗ　Ａ　Ｙ　Ｓ　*　*　*

　　　　　　　　昭和３３年　―　東京タワーが建設中だったあの頃

　　　　　　　　今ほど便利でも　裕福でもなかったけれど、人々は　来るべき

　　　　　　　　２１世紀を夢見ながら　ひたすら前に突き進んで　生きていました

　　　　　　　　この年着工された東京タワーは　人々の夢と希望の象徴となり

　　　　　　　　着々と天に向かって　伸び続けます

　　　　　　　　「　ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日　」　は　そんなタワーを背景に

　　　　　　　　個性豊かな面々が織り成す　感動と希望の物語です

　　　　　　　ある春の日　・・・

　　　　　　　短気だけど家族思いの父親　・　則文　と

　　　　　　　やさいい母親　・　ともえ

　　　　　　　やんちゃな小学生の息子　・　一平　が　暮らす

　　　　　　　自動車修理工場　・　鈴木オート　に　星野六子　が

　　　　　　　集団就職で　上京してきました

　　　　　　　ところが　立派な会社を期待していたらしい六子　は

　　　　　　　どこかがっかりした様子　・・・・　その夜

　　　　　　　建設中のタワー　を　見ながら泣いている六子　に

　　　　　　　一平が　いい事を教え　元気づけます　それは　鈴木家に

　　　　　　　もうすぐテレビがやってくるということ　・・・

　　　　　　　一方　鈴木オート　の　向かいにあり　何かと則文　と

　　　　　　　反発しあう　駄菓子屋の店主　・　茶川竜之介

　　　　　　　芥川賞の最終選考に　残ったこともあるけれど

　　　　　　　今は三流少年誌に　子供向け冒険小説を　執筆しつつ

　　　　　　　細々と生活しているしがない小説家　が　おります

　　　　　　　そんな彼が　恋心を抱く　一杯飲み屋のおかみ　・　ヒロミ　の

　　　　　　　ところに　引き取り手のない少年　・　淳之介　が　舞い込み　・・・

　　　　　　　それぞれ　の　ドラマが　はじまります

　　　　　　　夏　・・・　待望のテレビ　が　鈴木家　に　やってきます

　　　　　　　ご近所方々　を　お招きしての　大放映会　・・・・

　　　　　　　秋　・・・　一平と　淳之介　の　母探し　（　淳之介の　）

　　　　　　　冬　・・・　一平と　六子　に　生まれて初めて　の

　　　　　　　　　　　　　サンタクロース　が　やってきます

　　　　　　　　　　　　　そして　タワー完成　・・・　出会いと　別れ

　　　　　　　三丁目　の　人々　に　待っている　未来とは　・・・・

　　　　　　　夕日　の　ような　そんな　物悲しくもあたたかい　ドラマ　です

＊ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日

　　　　　　　昔　・・・・　

　　　　　　　私の幼少の頃　と　くらべて　今は　便利になったなぁ　とか

　　　　　　　変わったなぁ　って　・・・　あまりわかりません

　　　　　　　でも　・・・　よくよく　思い出し　考えて見ると　・・・

　　　　　　　WINDOWS　は　ＸＰ　に　なったし　・・・

　　　　　　　ネット　は　ヒカリ　に　なったし　・・・

　　　　　　　携帯は　パケ放題　だし　カメラ付　だし

　　　　　　　・・・・　ポケベルって　まだあるのかな

　　　　　　　ルーズソックス　って　見かけないし　・・・　

　　　　　　　色黒な人　減ったし　・・・　ホスト系　増えたし　・・・

　　　　　　　そう言えば　・・・　最近

　　　　　　　”　・・・　残念っ　”　って　言う小学生いなくなったな　（　はたようく　）

　　　　　　　こんな風に　・・・

　　　　　　　今　だって　・・・・　すこしずつ　変わっていってるんだな　・・・

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