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まあみ1978

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地域子育て支援センター　4/30up

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2006.08.31

　もう？やっと？８月も終わりです。

　とはいえ、しゅんくんは２１日（月）から、療育が再開していますが。

　そういえば、しゅんくんの進路について、お話していなかったような気がするので、ここらで１つ（何だそりゃ）。

　ずっと、

　「しゅんくんはコミュニケーションが取れるし、普通小学校の発達学級（特殊学級ともいう？）へ」

　という想いで突き進んできましたが・・・。

　発達学級を何校か見学して、良い印象を受けた学校へ進ませる気でいましたが・・・。

　やはり、まだまだ気持ちのコントロールがうまくいかないしゅんくん。

　ただ、マンション内の駐車場から、玄関へ行くだけでも

　と座り込んでしまい、毎日何十分と格闘している現実。

　普通小学校であれば、後の自立登校に向けて、下２人を連れて歩いて登校しなければならないということ（もちろん下校も一緒。朝の支度等にも関わらなければならないかも。呼び出しだってありうる？仕事どころではナイ）。

　学園でのお散歩ですら

　イヤイヤ～

　となってしまうのに・・・。

　気持ちが乗っている時は、相手の話も理解出来、ある程度は集中出来るのですが、その「気持ち」の波が激しすぎるんです。

　で、市内にある県立の養護学校の体験入学へ。

　でも、しっくり来なかった。

　雑然とした印象？

　人数が多いせいもあるんだろうけど・・・。

　手のかからない子は放っておかれないか？なんて心配。

　（実際は、先生１人あたりの生徒の数も基準内ですし、個別にいろいろ指導されていることと思います。あくまで受けた印象です）

　しばらく、発達学級に無理を感じつつ、でも学区内の県立養護学校にも決められずに悶々としていました。

　先生に話しながら、泣いたりもしていました。

　そんな中、市内（旧隣市）市立養護学校の学校公開へ。

　「しゅんくんの来るべき場所は、ここだ」

　と思って、涙が出ました。

　何の涙かなぁ・・・

　これまで、診断名も下されず、ハンデは認めつつも、障害を認めきれていなかった自分がいたような気がします。

　でも、行くべき場所を感じて、それが「養護学校」。

　「障がいのある子が通う学校にしゅんくんを入れる」

　ということで、

　「しゅんくんには障がいがあって、これから一生、それに沿ったサポートが必要なんだ」

　ということを認めざるを得ないというか・・・

　その覚悟が初めて出来たような気がします。

　今まで、親子でちょっと無理して、走って（走らせて）来たから、これからはゆっくり歩こうかな、なんて思えて。

　ずっと焦って、上ばっかり見てきたので、フッと肩の力が抜けて。

　そんな感じで、出た涙かな。

　もう、心は決めた・・・つもりですが、これで県教育委の判定結果が「発達級判定」だったら、また揺れるんだろうか？？？

　そんな自分にちょっと不安を感じつつ、でも、かなりスッキリした気持ちでいます。

　市立養護学校は２年半後に県立化されるまで、スクールバスが出ないので、しばらくは「往復約１時間」の送り迎えが待っているけどね。

　＊＊＊

　そんな私の葛藤中、パパからご意見いただけなかったのは、ちょっと心残りです。

　何か、「真面目に」話が出来ない人なんだよね。

　で、私の結論が出たことをパパに話すと

　「そうなるだろうと思った」

　だって。

　なんだそりゃあ～！？

　それまでにどれだけの道のりがあったか、分かってるのか～！？　

　そういえば、療育園へ入園させることも、並行通園させることも、下の子供達に関しても、全て私１人で決めてきたなぁ。

　私に文句１つ言わないパパは、手出しもしないのでした。

　私のことを信頼しているから安心して任せている・・・とでも、思い込んでおくか。

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