しゅらのなんとなくメモ

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2006年09月13日

いざ伊勢神宮へ

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今日は、早起きして、伊勢神宮に行ってきました。
で、明日・明後日は熊野大社めぐり！
明日は、熊野速玉大社⇒熊野本宮大社コースの予定にしているので、新宮に泊まりたかったんだが、急に決めた旅だったので宿が取れず、勝浦泊でございます。

今日は、5時に目覚ましをセットしたものの、案の定、起きられず、6時半起床・・・。
布団の中で、「やっぱり行くの止めようかな～」などと、へたれぶりを発揮しつつも、何とか起き、がんばって家を出ました。
出てしまえば、さっきまでの「行きたくない病」は何処えやら？ワクワクしながら、「無駄に生きるな、熱く死ね！」を読みながら、東京駅へ向かいました。
で、さすがに早かったので、何故か「朝御飯を買わねば」という気持ちで新幹線に。
いつもは朝御飯は食べないんやけどな～（いつもは、タバコと水のみ）
新幹線に乗るときは、何故かいつも食べ物を買ってしまう・・・。

ひびいた言葉も多々あったが、ネタばれも良くないので、ここでは書きません。
その後、中谷彰宏さんの「人間力で、運が開ける」に手をつける。
中谷さんの本、なんか好きなんです。はい。
昔就職活動の時に、先輩におさがりでもらった「面接の達人」を読んでから、なんかたまに読みたくなるんです。はい。
と、読書三昧のうちに、名古屋に到着！
新幹線から近鉄の乗り換えは初めてで、しかも乗り換え時間がほとんどなかったため、内心どきどきしていたが、意外とすんなりだった。よかった～。それでなくとも寝坊で予定が後ろ倒しになってたので、その上、電車の乗り遅れは痛かったので。

伊勢に向かう近鉄の中では、伊勢について本だけ買ってあまり調べておらずノープランだったので、計画。
で、伊勢に到着すると、雨・・・。
まあ、天気予報通りなので、心構えはしてたけど。

まずは、荷物をロッカーに入れて、外宮へ。
雨で暗かったこともあり、何か壮大なものを感じた。

なんてついてるんだろう！
内宮は、外宮と違い、人が多かった。修学旅行も多かったみたい。
でも、内宮に来ていた人たちは、ほとんど御正殿のみへの参拝で他の別宮には、ほとんど人がいなかった。
せっかく来たんだから、調べて来て、色々回って感じればいいのにな～とは思ったけど。

そのあと、猿田彦神社にもお参りし、そのまま月讀宮へも徒歩でお参り。

月讀宮はやや離れていることもあり、ほとんど人がいなかったし、小さいながらも木々に囲まれていたので、非常に癒しの空間だった。

そして、伊勢市の駅に戻り、宿を取った紀伊勝浦まで行こうとしたところ、16時の時点で既に特急は終わってた。なぬっ？
でもまいっか、せっかくの一人旅なんだし。ってことで、ドンコウで約5時間の電車旅～。
途中の乗換えの時に、押し車のお婆さんが階段で大変そうだったので、時間あるし、改札まで押し車を持っていくのをお手伝いした。
「お礼にこれ持って行って」って、お婆さんから食べ物を勧められたけど、頂かなかった。
せっかく伊勢まで行って買ってきたものなのに、それはいただけないよ。お気持ちはすごくうれしかったけど。
ありがとう！お婆さん。
でも、あれの場面ってもらった方がお婆さんはうれしかったのかな？とか思ったりもした。
うーん、なかなか難しい。奥が深い。

ドンコウの旅は、寝たり（これが大半・・・）、中谷さんの本を読んだり、明日の熊野の予習をしたりで、なんかゆったりした時間を過ごした。

で、新宮からはバスに揺られ、紀伊勝浦へ。（そのまま電車で行こうとすると、2時間近く新宮で待ちだったのだ・・・）
駅から徒歩1分のホテルなのに見つけられず、徒歩10分ぐらいでホテル到着。
近くのスーパーで晩御飯を買って、食べた。
秋刀魚寿司を買ったけど、一人で全部は多かった。というか濃くて、飽きちゃった・・・。

さー、後は、お風呂に入って、明日に備えて寝ます。

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