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日々記 ぎむれっと☆さん
☆カノジョトダンス☆ ガイコツ島さん
日記 餅_さん
山田涼介とジャニ萌… ☆笑美子☆さん
｡:+.゜｡*苺のキモチ*… にゃえころさん
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コメント新着
2008年09月06日
カテゴリ： スポーツとか凄い人
ついさっきまで、パラリンピックの開会式を見てました。
本当に本当に素晴らしかったです。
オリンピックの開会式も素晴らしかったけれど、それよりももっと素敵でした。
（比べる必要はないんですけどね＾＾）
音楽も衣装も照明も、どれもこれも素晴らしかったです。
中国人の、中国の、底力を見ました。
彼らは何でもできる。そう思った。
こんなに感動した開会式は初めてです。
特に一番感動したのは、ボレロです。
ラヴェルのあの有名なボレロに乗せてのパフォーマンスがあったのですが。
中央にピンク色のロマンチックチュチュ（スカートが長いタイプのバレエの衣装です）を着て
車いすに乗った女の子が居まして。手には赤いトウシューズ。（９歳だそうです）
その子、片足が無いのですが、四川大地震による被害で脚を失ったのだそうです。
そして、その子は、被害に遭う前までバレエを習っていたそうで。
脚を失った痛みは、わたしが今想像できるよりも遥に大きいものだったろうと思うのですが。
今は義足をつけて踊る練習をしているのだということでした。
そこでのパフォーマンスは、車いすに座ったままでの演技が中心でしたけれど、そういう
気持ちに切り換えられるまでの精神力は、すごいなぁ・・・と思いました。
小学生の感想文みたいでスミマセン
ベースにしてるのだろうと思うのですが。
女の子の周りには、健常者の方だと思いますが、両手にトウシューズを履いた女性ダンサーが
たくさんいまして。その手の動きでボレロを踊りました。
これがすごく面白くて、すごく美しくて。
後半からは男性ダンサーも同じように手にシューズを履いて出てきまして。
途中、中国で人気の男性バレエダンサーの方が出てきて、女の子と踊っていました。
その子もどれだけ誇らしかっただろうか、と思ったらもう、涙が止まらなくなってしまいました～
今までにわたしは、生でプリセツカヤ（バレリーナです）のベジャール版ボレロを見ました。
自分でも踊ったことあります。（ベジャールのボレロじゃないですよ）
映像でなら、熊川哲也さんや上野水香さんやシルヴィ・ギエムのも見ました。
ローラン・プティ振り付けによるボレロも見ました。
この間のオリンピックでの新体操団体のベラルーシの演技も見ました。
フィギュアスケートの村主さんや、その他芸術スポーツのいろんな選手がこの曲使いますが。
でも、今まで見たどのボレロよりも、今回見たボレロは美しかったし面白かったし楽しかったし
感動しました。ちょっと嫉妬もしました。こういうアイディアが出てこない自分が悔しい。
それから、このボレロの前には、耳の聞こえない女性ダンサーたち（500人くらいいた？）が
各地に配置された健常者のダンサーの手話による指揮に合わせてダンスを踊ったのも
ハッとするほど美しかったです。衣装も面白かったし。
それから、子供たちによるコミカルでいて高難度なダンスも楽しかった！
中央のステージの床が回転して、盲目のピアニストによる幻想即興曲に乗せての四季の表現も
素敵だった。
最後、桃の林が出現して、本当に桃源郷のようだった。
一番最初の火の鳥の役の男性ダンサーも凄くかっこよかった。
歌を歌った盲目の男性歌手の方の歌も、心に染みた。
聖火リレーも凄かった！
会場と共に、TVの前にいたわたしも一体になれた気がした。
LIVEで放送してくれたNHKに感謝したい。
後半泣き通しで疲れた～ｗ
競技としてみたら、障害者の方のスポーツって難しいところもたくさんあるでしょうね。
やることは素晴らしいことだけど、大会を運営するにあたっては、障害のレベルをどう
揃えるかとか、義手や義足や車いす等の性能の差とか、その他施設の準備とか。
健常者の大会とはまた違う問題課題も多くあるのでしょうね。
でも、まだ大会始ってないけど、入場行進で入ってきたたくさんの選手たちが、みんな
楽しそうにしていて、こっちまで凄く楽しくなった。
オリンピックより楽しそうだったよｗ
想像でしかないけれど。
今のところわたしは、生まれもった障害はないですし、人生の過程で負った障害もないです。
・・・性格に問題はありますが・・・・
でも、今後死ぬまで今の機能がそろって生きていける保障はない訳で。
いつ事故に遭うか分からないし、大怪我するかもしれないし、病気するかもしれないし。
その結果、何か今まで出来てたことができなくなるかもしれない。
老化に伴い、できないこともどんどん増えてくるでしょうし。
でも、今日の開会式を見ていて、もしそうなったとして、それでもわたしは楽しく生きて
行けるな、と思いました。
今実際に障害をもった方からすれば、今のところ問題のないわたしが想像で言ってることなので
「そんな甘いものじゃないよ！」と思われるかもしれませんが。
その時になってみないと分かりませんが、勿論乗り越える根性なり精神力なりは必要でしょうから
それをわたしが持ってるかどうかは分かりませんけれども。
でも、今日わたしは、人間の可能性を見ましたから。
やろうと思えばいろんなことができるんだ！と。希望を見ましたから。
だから、もしそういうことになったとしても、楽しいことを探して生きていこう、と。
心の準備のそのさらに下準備はしました。
実際に、片足でも失くしたりしたら。
今まで通りに踊ることはやっぱり不可能でしょう。
諦めるには、相当な時間が必要でしょう。
でも、表現の方法は、ひとつだけじゃないんだ、と前もって知っていれば、次の可能性を
考える余裕が持てるまでの期間は、知らないよりは短くなるんじゃないかな、と。
何だか話がよく分からない方向へ。
とにかく、素敵な開会式だったんです。
本当に希望に満ちた式典でした。
何より単純に楽しかった＾＾
国名のプラカード持つお姉さんたち、ピンクの素敵なドレス着てました♪
明日からの競技も楽しみです！
本当に本当に素晴らしかったです。
オリンピックの開会式も素晴らしかったけれど、それよりももっと素敵でした。
（比べる必要はないんですけどね＾＾）
音楽も衣装も照明も、どれもこれも素晴らしかったです。
中国人の、中国の、底力を見ました。
彼らは何でもできる。そう思った。
こんなに感動した開会式は初めてです。
特に一番感動したのは、ボレロです。
ラヴェルのあの有名なボレロに乗せてのパフォーマンスがあったのですが。
中央にピンク色のロマンチックチュチュ（スカートが長いタイプのバレエの衣装です）を着て
車いすに乗った女の子が居まして。手には赤いトウシューズ。（９歳だそうです）
その子、片足が無いのですが、四川大地震による被害で脚を失ったのだそうです。
そして、その子は、被害に遭う前までバレエを習っていたそうで。
脚を失った痛みは、わたしが今想像できるよりも遥に大きいものだったろうと思うのですが。
今は義足をつけて踊る練習をしているのだということでした。
そこでのパフォーマンスは、車いすに座ったままでの演技が中心でしたけれど、そういう
気持ちに切り換えられるまでの精神力は、すごいなぁ・・・と思いました。
小学生の感想文みたいでスミマセン
ベースにしてるのだろうと思うのですが。
女の子の周りには、健常者の方だと思いますが、両手にトウシューズを履いた女性ダンサーが
たくさんいまして。その手の動きでボレロを踊りました。
これがすごく面白くて、すごく美しくて。
後半からは男性ダンサーも同じように手にシューズを履いて出てきまして。
途中、中国で人気の男性バレエダンサーの方が出てきて、女の子と踊っていました。
その子もどれだけ誇らしかっただろうか、と思ったらもう、涙が止まらなくなってしまいました～
今までにわたしは、生でプリセツカヤ（バレリーナです）のベジャール版ボレロを見ました。
自分でも踊ったことあります。（ベジャールのボレロじゃないですよ）
映像でなら、熊川哲也さんや上野水香さんやシルヴィ・ギエムのも見ました。
ローラン・プティ振り付けによるボレロも見ました。
この間のオリンピックでの新体操団体のベラルーシの演技も見ました。
フィギュアスケートの村主さんや、その他芸術スポーツのいろんな選手がこの曲使いますが。
でも、今まで見たどのボレロよりも、今回見たボレロは美しかったし面白かったし楽しかったし
感動しました。ちょっと嫉妬もしました。こういうアイディアが出てこない自分が悔しい。
それから、このボレロの前には、耳の聞こえない女性ダンサーたち（500人くらいいた？）が
各地に配置された健常者のダンサーの手話による指揮に合わせてダンスを踊ったのも
ハッとするほど美しかったです。衣装も面白かったし。
それから、子供たちによるコミカルでいて高難度なダンスも楽しかった！
中央のステージの床が回転して、盲目のピアニストによる幻想即興曲に乗せての四季の表現も
素敵だった。
最後、桃の林が出現して、本当に桃源郷のようだった。
一番最初の火の鳥の役の男性ダンサーも凄くかっこよかった。
歌を歌った盲目の男性歌手の方の歌も、心に染みた。
聖火リレーも凄かった！
会場と共に、TVの前にいたわたしも一体になれた気がした。
LIVEで放送してくれたNHKに感謝したい。
後半泣き通しで疲れた～ｗ
競技としてみたら、障害者の方のスポーツって難しいところもたくさんあるでしょうね。
やることは素晴らしいことだけど、大会を運営するにあたっては、障害のレベルをどう
揃えるかとか、義手や義足や車いす等の性能の差とか、その他施設の準備とか。
健常者の大会とはまた違う問題課題も多くあるのでしょうね。
でも、まだ大会始ってないけど、入場行進で入ってきたたくさんの選手たちが、みんな
楽しそうにしていて、こっちまで凄く楽しくなった。
オリンピックより楽しそうだったよｗ
想像でしかないけれど。
今のところわたしは、生まれもった障害はないですし、人生の過程で負った障害もないです。
・・・性格に問題はありますが・・・・
でも、今後死ぬまで今の機能がそろって生きていける保障はない訳で。
いつ事故に遭うか分からないし、大怪我するかもしれないし、病気するかもしれないし。
その結果、何か今まで出来てたことができなくなるかもしれない。
老化に伴い、できないこともどんどん増えてくるでしょうし。
でも、今日の開会式を見ていて、もしそうなったとして、それでもわたしは楽しく生きて
行けるな、と思いました。
今実際に障害をもった方からすれば、今のところ問題のないわたしが想像で言ってることなので
「そんな甘いものじゃないよ！」と思われるかもしれませんが。
その時になってみないと分かりませんが、勿論乗り越える根性なり精神力なりは必要でしょうから
それをわたしが持ってるかどうかは分かりませんけれども。
でも、今日わたしは、人間の可能性を見ましたから。
やろうと思えばいろんなことができるんだ！と。希望を見ましたから。
だから、もしそういうことになったとしても、楽しいことを探して生きていこう、と。
心の準備のそのさらに下準備はしました。
実際に、片足でも失くしたりしたら。
今まで通りに踊ることはやっぱり不可能でしょう。
諦めるには、相当な時間が必要でしょう。
でも、表現の方法は、ひとつだけじゃないんだ、と前もって知っていれば、次の可能性を
考える余裕が持てるまでの期間は、知らないよりは短くなるんじゃないかな、と。
何だか話がよく分からない方向へ。
とにかく、素敵な開会式だったんです。
本当に希望に満ちた式典でした。
何より単純に楽しかった＾＾
国名のプラカード持つお姉さんたち、ピンクの素敵なドレス着てました♪
明日からの競技も楽しみです！
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