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製作中のピンキーリングのその後です。ワックス原型から、シルバー925でキャスト(鋳造)しました。キャスト上がりは真っ白な状態です。それをヤスリやバフなどを使って、表面を磨いていきます。そうするとシルバー本来のピカピカな銀色に。ここで瀬那さんご本人に、サイズ合わせをお願いしました。この後、石を入れるので、サイズ直しが難しくなってくるため、この段階で最終チェックをします。ここでサイズ直しのお話を少し・・。リングのサイズ直しはプラチナ、金、シルバーであれば、基本的には可能です。しかし、石が入っていたりすると、石の種類によっては一度外す必要がでてきたり、また、サイズ直しすることによって石が緩んだりすることがあるため、作業の行程数がかなり増えたりします。そうすると、どうしても工賃が高くなるし、仕上がりもきれいにきまらないこともあります。また、石を外したり留めたりするには必ずリスクがともないます。石を破損する可能性もあるし、枠に留まっていたことでかくれていた傷などが、一度はずすことでみえてくることもあるんですね。なので、あまりにもリスクが高いような場合は、サイズ直しをお断りすることもあります。さて、今回のピンキーリングは、サイズのほうもちょうどでしたので、次の行程に移ります。いよいよ次は、小さなかわいい石を埋め込んでいきます。ジュエリータバサ
2011年02月28日

以前、あるバンドのファンクラブのピックチャームを製作させていただいたのですが、そのバンドのギタリストさんが、今回はピンキーリングのオーダーをしてくださいました。その製作風景を載せていきたいと思います。以前からシンプルなデザインのピンキーリングが欲しかったおっしゃるJUNKSYSTEM.の瀬那さん。指のサイズが3番ということで気に入ったものがなかなかなく、今回、オーダーしてくださいました。工房に来ていただいてデザインの打ち合わせをし、とりあえず、シンプルな形にグリーン系の小さな石を2石埋め込んだ形にデザイン決定。ベース部分の削りだしです。瀬那さんとのデザイン打ち合わせ風景です。とてもセンスのある方なので、こちらも勉強になることが多く、いい刺激にもなります。最初の打ち合わせのあと、ワックスの切削の途中でもう一度、見ていただき、デザインの修正をしました。波のような線を入れて・・その下に瀬那さんのご要望で、今日、もう一つ線を入れました。このあと、ワックスを鋳造し、石を入れていきます。今後の更新をお楽しみに。ジュエリーTABITHA
2011年02月08日

今日、仕上がったベビーリングです。1月の誕生石であるガーネットという石は、赤といってもとても落ち着いた深い色をもっていて、ルビーとはまた違う魅力があります。以前、ガーネットについてコラムを書いたことがありますが、とても好きな石でもあります。今回も照りの良い石をお入れしましたので、とてもかわいらしい素敵なベビーリングが出来上がりました。石入れの様子です。ツイッターに写真付きでつぶやいたら、「こうやって留めてるんですか~!」みたいな声もいただき、そういえば、こういう風景は普通は見られないだろうなとあらためて思いました。主人が石留め職人なので当たり前のように見てきましたが、留めの様子など、もっとブログに載せていったら面白がっていただけるかもしれませんね。ジュエリーTABITHA
2011年02月06日

ベビーリング、おかげさまで大好評です。今製作しているのは18KWGです。こちらにお名前とお誕生日をお入れしているところ。英字刻印を1本1本位置に合わせ、かなづちで叩いて入れていくのですが、これがいつもいつも、本当に緊張する作業です。きれいに並べて打つことはもちろんなんですが、打つ強さもすごく大事なんです。強すぎると周りの地金を必要以上につぶしてしまうし、弱すぎるとこの先の磨きの行程で薄くなってしまいます。この強さは地金によって違うし、またその時のキャストの状態によっても違います。微妙なさじ加減は、その時その時の手に伝わる感覚で調整しています。ジュエリーTABITHA
2011年02月03日
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