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2026.10
2007.04.20
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テーマ: フルート(685)
カテゴリ: ふっときたこと
ちょっと恥ずかしいんだけど・・・

私は、自分の音が、好きなんです




きのうは、フルートのレッスン日でした。

高校生の頃、吹奏楽部でフルートをやっていたものの、
卒業してからは それっきりになっていました。

だけど やっぱり 吹きたくなって、4、5年前から、
ヤマハ音楽教室で個人レッスンを受けています。



私のフルートの音は・・・

肺活量が少なくて音量が出ないし、息も続かないし、

しょっちゅう言われていたのですが・・・


でも、私は、音が小さくても、細くても、表現力に乏しくても!
雑音が少ない自分の音が、結構気に入っていました。



今でも、やっぱり、好きです。


ぱわふるなモリシー先生の音に影響されたのか(?)
太ったせいなのか(笑) 世間の垢にまみれたせいなのか(爆)

少し 音量が出せるようになったものの、雑音も増えて、
ムカシのような 透明でキレイな音ではなくなってしまいました。


それでもやっぱり、自分の音が好きです





でも・・・。

きのうのレッスン前、慌しく駆け込んで、10分だけ




なんか、ものすごーく 音が粗いんです



えぇ?? 私、こんな音になっちゃったのぉ?


ショックに打ちひしがれながらも、時間になったので、
先生の待つ、レッスン室へ入りました。



だけど。





いつもの、私の好きな音なんです。

先生にも「いい音出てるね~」とお褒めの言葉をいただきました






あれぇ? さっきの、粗い音は どうしちゃったんだろ???



首を捻りながら、先生にその話をしてみたら。

狭い部屋では音が響かないので粗く聴こえるし、そもそも、
自分の耳では 自分の音を そのまま聴き取ることはできない
のだそうです。

どんな名手でも、すぐ近くで聴くと 結構 雑音が多かったりするし、
それがまた、良い音を響かせるために必要なのだとか。




歌を歌うひとは、「自分の体が楽器」なんていうけど。


フルート吹きでも、音を響かせることに関して言えば、
楽器そのものの役割は 4分の1程度でしかないそうです。

カラダ全体で響かせているんですって。

だから、風邪をひいても、二日酔いでも、音に影響するらしい


亡くなる数年前まで ステージで吹いていたランパルはすごいねー
なんていう話にもなりました。

私も、ランパルの華麗できらびやかな音は、大好きです♪





でね。

そんな話を聴きながら考えていたのは・・・


これも、なんかに、似てる。。。




自分の音を、自分の耳で、そのまま とらえることは、できない。

自分の耳がとらえた音ではなく、なにかに反射して返ってきた音が、
周囲のひとびとに聴こえている音らしい。。。





この頃、いろんなひとと、「自分のことは 自分では わからないねー」
という話になります。


ひとのことは よく見えるし、よくわかるのに、
自分のことになると、良いことも 痛いことも 認められなかったり、
見ないふりをしちゃったり(笑)



そんなとき・・・

「こんなふうに見えるよ」と率直に言ってくれるひとがいると、
自分の思い込みや殻が はらはらと 花びらのように落ちて、
楽になったりします。



自分では なかなか前に進めていないつもりでいても・・・

雪見大福コーチや友人たちが、 そっちの視点から見えたことを
そのまんま言ってくれるので、「あ、これでも いいんだ♪」と
ちょっと安心できたりもします。




それに、大きな部屋の中で 壁などにぶつかって返ってくる音って、
【鏡】のようにも思えます


【鏡】にぶちあたって、自分に返ってくる。


その【鏡】が小さな部屋で、雑音ばかりが耳についたとしても。

その【鏡】が大きな部屋で、雑音が適度に抜けた(笑) 美しい音が
耳に入ってきたとしても。



私が出している音は、たぶん、同じ。

出来事も、1つだけ。



だけど、それが、小さな部屋なのか 大きな部屋なのかによって。
つまり、そのときの自分の心の状態によって。

耳に入ってくる音が、そして出来事の見え方が、
違ったりするんだろうなぁ。




そんなことを、アタマの後ろの上の方で ぼんやりと 考えながら
モリシー先生のお話を聴いていたのでした。






最近、忙しくて いつもレッスン直前に駆け込んでいたので
自分の音を あえて聴く余裕もなかったんです。


だけど、きのう、あの小さな部屋に通されたことによって、
今の自分の音と向き合い、ショックを受けて(笑)、
またすぐ立ち直り・・



それでも 、やっぱり。

肌と一緒で(爆)、多少キメの粗さが目だってきたとしても。


これが今の私。
これが今の私の音


気になるところはあるけれど、自分の音、やっぱり好きだな~
なんて 思っているのでした。


おめでたや・・・ ぽっ





ほんとは、『フィガロの結婚』について書くつもりだったんだけど、
なんか、ものすごく飛んじゃった



また今度にしま~す













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Last updated  2007.04.20 18:23:18
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