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オカリナおんらく教室

yossi-2312さん

2009.09.04

いまの職場はイナカにあるので、よく蚊に刺されます

事務所の出入り口はガラスの引き戸になっていまして、
ここ数日は涼しくなったので、エアコンをつけずに
戸を開けっ放しにして、風を入れていました。

さきほど、ふと、戸口を見たら、なにやらうごめくものが・・・？

ひえぇぇっ

大きな大きなイモムシくんが、
えっちらおっちらとこちらへ向かってくるではありませんか！？

私の上げた奇声に
と来てくれた、上司のアライグマおじさまが、

さ、触れるんですか！？

ははは。
こんなの触れなかったら、山を歩けないよ(笑)

あ、そうだった。
このひとたち、現役時代は、山の中を歩き回って
調査したりなんだりしていたひとたちだったんだっけ。

あのイモムシは、蝶になるのかな？蛾になるのかな？
という話をきっかけに、アライグマおじさまが、
蝶と蛾の、はっきりした区別の仕方はないらしいよ、
ということを教えてくれました。

日本では、「昼に飛ぶのが蝶」で「夜に飛ぶのが蛾」とか、
あいまいな区別のしかたをしているみたいです。

その程度の違いで、蝶はもてはやされ、蛾は嫌われがちなのって、
ちょっとかわいそうな気がする・・・

もうひとつ、教えてくれました。

そういえば、インドネシア語でも
「昼の蝶」と「夜の蝶」って言い方で区別していたよ。

インドネシア語では、
蝶のことをクプクプって言うんですって。

なんかカワイイですね。
食べ物みたいで、美味しそう・・・

アライグマおじさまにつまみあげられ、
近くの植え込みへ強制連行されました。

キミが衣を脱いだとき、
蝶と呼ばれるのか、蛾と呼ばれるのか、
私にはわからないけれど。

達者に暮らすんだよ～

のどかな毎日です。

ありがとうございます。

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