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2026.05
2014.10.02
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カテゴリ: 猫・ねこ・ネコ!
家の近所に、猫スポットがあります。


野良ちゃんなのでしょうね。
数か月前に、子猫が 産まれたようです。

おんなじ顔をした、おんなじ大きさの、おんなじ柄の子猫たちが、
代わりばんこに お母さん猫に じゃれついている姿を、
見かけるようになりました。


数週間前のこと。

その駐車場の前は、一方通行の狭い道路なんですけど、

道路の方まで 出てきてしまっていました。

ちょうど、私が その前を通りかかったときは、
後ろから、車が来るところ。

「ほら、ほら、車が通るから、そっちへ戻りなさい」
私が声をかけながら 近づいていくと、2匹は、逃げていきました。

それでも、2匹は、残っています。

「ほら、あぶないでしょ。ひかれるから、あっちへ行きなさい」
私が すぐそばまで行くと、さらに 1匹は、逃げていきました。

それでも、残る1匹は、ごろんと 道路に寝っ転がって
おなかを出したまま・・・(呆)


もう、危ないなぁ。


私が 手を伸ばして 抱き上げると、
そのコは、おとなしく 私の手の平へ おさまりました。

おなか、ぽんぽん!

みんな、「自分だけ・・」と思いながら、少しずつ、
いろんな人たちが ゴハンを あげているのでしょうね。



また、ゴハンをもらっているうちに、
人間に対する警戒心も薄れた(なくなった?)のでしょう。

私が抱き上げても、そのコは、へっちゃらでした。

そして、さらに、お愛想代わりに、
私の手に 軽く 爪を立ててきたのです!

あああ。
子猫の爪だ・・・。


子猫の爪ってね。
ものすごく 細いんですよ。

爪を立てられても、本気でなければ、痛くないの。

子猫でも、手加減というものを知っていますから、
ものすごく興奮しているとき以外は、爪を立てるのにも
ちゃんと 気を遣ってくれるんです。


あああ。懐かしい。
子猫の爪って、こんなんだったっけなー。

ウチのちゅぅちゃんは、16歳。
実家のアメショ姉弟、ぱな&ぶらも、16歳。

触ったり 抱っこしたりできるほど 人慣れしている 子猫には、
このところ、とんと ご無沙汰しておりました。

だから、子猫の爪の感触を、すっかり 忘れていたんですよね。

けれども、そのコの爪によって、一気に、
16年前、ちゅぅちゃんが 赤ちゃん猫だった頃の
皮膚の記憶が、よみがえってきました。


細い爪が、私の手の平に、手の甲に、指に、食い込みます。

だけど、全然 痛くない。
むしろ、懐かしさに、胸が しめつけられるほど。

あああ。
子猫の爪って、こういうんだったよね・・・


ぎゅっと ハートを わしづかみにされたまま、
私は、そっと 子猫を、下ろしました。

そのまま抱いていたら、危険です。
連れて帰ってしまいそうになりますもの。

そのコは、すぐさま 兄弟たちの元へと 走っていきました。


私は、人間のコドモを育てたことは、ありません。
だけど、もしかしたら・・・

中学生や高校生くらいのお子さんをお持ちのお母さんも、
ふとした機会に 赤ちゃんに 触れたときなんかに
こんな感覚を味わったりするのかもしれませんね。


一瞬だけ、自分の人生と選択に対する振り返りをして。

子猫の残したぬくもりを 手の平に 大事に 抱えたまま、
私は、駅へと 急ぎました。



ありがとうございます。







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Last updated  2014.10.02 17:00:50
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