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2024.11
2016.06.14
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カテゴリ: 猫・ねこ・ネコ!
実家にいる、アメショ姉弟。

DSC 0324-18.jpg

上の箱の中に入っているのが、弟、ぶらちゃん。
下で ちゃっかり カメラ目線なのが、姉、ぱなちゃん。
(これは、4年くらい前の写真です。)

ふたりとも、ちゅぅちゃんよりも 半年くらい前に 生まれたので、
現在18歳。


子猫の頃 病気ばかりしていた ぱなちゃんは、
いまでも それほどは 衰えを見せず、むしろ むっちりと太ってきて
元気なのですが。


ごはんが うまく消化できずに ゲーしてしまったり、
トイレが 間に合わなくなってしまったり・・・
ということが 増えてきました。

ごはんは よく食べるのだけれども 痩せてしまっていて、
糖尿病の疑いも あるそうです。

あと、認知症もあるのかも。


実家の居間の畳の上には、ところどころ、
ペットシーツが 敷き詰めてある箇所が あります。

ぶらちゃんが、チッコしてしまう箇所が 決まっているから、
あらかじめ 敷いてあるんですって。

ぶらちゃんは ぶらちゃんで、

彼なりの なにか事情があるのでしょう。

いつも 申し訳なさそうな顔をするから、叱れない・・
と、父が言っていました。




父が 家にいるときは、
ぶらちゃんが ペットシーツの上で 踏ん張り始めると、


(私だったら、ペットシーツの上でやるなら、そのまま させて、
後で シーツを取り替える方が、わざわざ移動させるよりも
お互いの負担が少ないのでは?と思うのだけれども、
ひとそれぞれ 考え方、やり方があるので、黙っています。)


この週末も、そんな場面が ありました。

ごはんを食べていた父が、突然「ああ!」と 大声を出すと、
ペットシーツの上で ‘チッコ態勢’に入っている ぶらちゃんを
抱きかかえ、トイレへと 駆け込んだのです。
(人間用のトイレの中に、猫用のトイレもあるもので。)

けれども、ちょっと 遅かったみたい。

父が 抱きかかえて走っている そのルート上に、
チッコが 点々と 落ちていきました。。。


あーあ。
チッコが どうのこうの、というよりも。

これから、父の愚痴が 始まる!

そっちの方が、私にとっては 由々しき事態です!(笑)


父の口を封じるべく、私は、すぐさま 掃除用具を手に 駆け寄り、
掃除を 始めました。

背後からは「ああしろ!こうしろ!」という
ウルサイ 声が 飛んでくるけれど。

仰せの通りにやらないと もっと ウルサくなるし、
出された指示よりも さらに 丁寧にやれば、
文句から逃れられるばかりか、感謝の言葉まで付いてくるのさ。
(by 腹黒娘)


点々と散っているチッコを 追いかけながら、
私は 良いことを 思いつきました。

ああ、そうだ。
このまま、廊下全部を 水拭きしてしまえ!


いま、ほぼ毎週 実家に帰ってきて
家事手伝いをしているけれど、
さしあたり 目の前にあるものを 片付けることで、精一杯。

掃除機をかけることまではするものの、
廊下を水拭きするところまでは 手が回っていなかったから、
良い機会です。

私は、そのまま 本格的に 腰を入れて、
廊下を 水拭きし始めました。

いつかは やろう、やろう、と 思っていたから、
ちょうど良かった♪

Good job! ぶらちゃん


家でもね。

たまに、ちゅぅちゃんが、私のベッドのシーツの上に
ゲーしてくれるんですよ。

発見したときには およよよよ・・となるけれど、
回数を重ねるうちに、こう考えるようになりました。

ああ、ちゅぅちゃんが、
「そろそろシーツを替えるタイミングですよ」と
教えてくれているんだ!

(たとえ、その数十分前に替えたばかりだったとしても、ね。)

そして、そう考えた方が、
「もう、なんてことしてくれるのよっ」って ぷりぷり怒るよりも
自分が楽なんです。


吐いてあるモノが毛玉のときは、
「ああ、ブラッシングを怠っていた」と、速やかに 反省する。

カーペットで 爪を研ぎ始めたときにも、
「そういえば 最近、爪切りをしていなかったな」と
これまた 速やかに 反省する。

・・・まるで、私が、ちゅぅちゃんに教育されているみたいですね。


そんな習慣がついていたものだから。

今回、ぶらちゃんに対しても、本気で、
「ちょうどよかった、よくやってくれた!」と 思えたのでした。


ぶらちゃん、ありがとね。
おかげで、廊下が キレイになったよー。
Good job ぶらちゃん!

声をかけながら 撫でてあげると、ぶらちゃんも 嬉しそうでした。


本当はね、ぶらちゃんはね。

『誰かに必要とされたがっている』おじいちゃんのために、
あれやこれやと 手のかかることを、わざと
やってあげているんだよねー。

おじいちゃんが ソレを手放せば、
ぶらちゃんも、そんなことする必要が なくなるんだよねー。

ぶらちゃんが 協力してくれていること、
伯母ちゃんは、わかっているからね。

ぶらちゃん、いつも ありがとう。


ぶら@電気いすの上 小.jpg
(若かりし頃の、ぶらちゃん。美男子でしょ。)


実家に来る前日や 当日の朝には、
ちゅぅちゃんひとりでは 食べ切れない量の 大きな缶詰を
開けます。

ちゅぅちゃんが 食べそうな分だけ お皿に出して、
残りは、ぶらちゃん・ぱなちゃんへの、お土産に。

ウチで食べさせている缶詰は、
実家で食べさせている缶詰と 種類が違うみたいなので、
たぶん 珍しいのでしょうね。

ぶらちゃんも ぱなちゃんも、喜んで 食べてくれます。

私、ムカシは、猫かわいがりしすぎて
(だって、甥・姪は、責任がないから、かわいいんだもん)
ぶらちゃんにも ぱなちゃんにも 嫌われていたんだけれども。

いまでは、「美味しい缶詰を持ってきてくれる伯母ちゃん」として、
とっても人気があって、ふたりとも すり寄ってくるんですよ(笑)


伯母ちゃん、美味しい缶詰、いくらでも 持ってくるからさ。
いつまでも、元気でいてね。


ありがとうございます。








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Last updated  2016.06.14 17:50:59
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