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2024.11
2016.11.09
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カテゴリ: 猫・ねこ・ネコ!
お昼休み、シロさんたちのところへ向かう途中、
道端に 白と黒の猫さんが こっちを向いて 座り込んでいまして、
私を じーーーーーーーーっと 見つめていました。

あら、あなたのお目に留まるなんて、嬉しいわ♪

だけど、このへんのエリアの猫さんたちは、
警戒心が とっても強いんですよ。

このまま 私が 調子に乗って 近づいたら
さっと逃げるに違いありません。

私は「私は あなたのことが 大好きよー」オーラ全開にしながら


彼(彼女かもしれないけど、彼、としよう)は、じーっと
興味深げに、私を 見つめています。


だけど、私は、気づいていました。

私の向かっている方向、つまり、彼の背後から、
1人の男性が 近づいてきていることを。

その男性は、猫には 関心がなさげでしたが、
このまま、その男性が 至近距離まで 近づいたら、
猫である彼は、たぶん、びっくりするでしょう。

「後ろから、ヒト、来てるよ?」と、日本語と 身振り手振りで
教えてあげようかとも 思ったんですけど、
仮にも、彼は、猫ですよ?



そう考えて、ちょっと 心配しながらも、
そのまま 歩いていましたら。

彼ってば、私に 全神経を注いでいたのか?
背後のセンサーに スイッチが 入っていなかったようです。

私の心配した通り、

男性の存在に 気づいたたらしく・・・

びっくりして 飛び上がり、(← 猫がよくやるやつ。)
駐車してある車の下へ 逃げていきました。



猫なのに・・・。


私は、声に出して 言ってしまっていました。
(男性に、ヘンな顔で、見られました・爆)

あーあ。
だから、言ったじゃーん。 (←いや、黙ってたじゃん。)

猫なのに、
一点集中するあまり、周囲への警戒を 怠るだなんて。

猫なのに、
そんなヘマをするなんて。


私が 想定していたよりも ずっとずっと、
彼は びっくりしていたのでしょう。

そのまま、車の下から 出てきませんでした。


あーあ。
やっぱり、教えてあげればよかったね。
(その男性に 不審がられたとしても。)
ごめんね。


私は、申し訳なさを感じつつ、足早に そのエリアを通り抜け、
シロさんたちの元へと 向かいました。


明日も、会えるかしら?
ドジな白黒さん。


ありがとうございます。







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Last updated  2016.11.09 17:39:33
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