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オカリナおんらく教室

New! yossi-2312さん

2017.03.15

先週、実家へ行ったついでに

そしてその帰り、駅まで歩いたついでに、献血を♪

昨年の秋、実家の最寄り駅に近い献血ルームで献血したら、
史上最高に、痛くなかったんです！

検査のときも、本番のときも、それぞれの担当の看護師さんが、
とっても上手に針を刺してくださったから。

一瞬も、痛くなかったんですよ？

ぽっちゃり体型だけど血管は細い私は、

ココの看護師さん、すごいＹＯ！

それに、検査前の問診では、
長年の、私の献血不具合の謎が解けたのです。

成分献血が始まってからというもの
（若かりし頃は、全血献血しかなかったのだ）
どうも、献血中に貧血っぽい症状が出ることが多く・・・

それで、献血をあきらめていた時期も、ありました。

どこの献血ルームでも、
「過去に××回、具合が悪くなられていますが？」
（その裏に隠れている声「今日は大丈夫でしょうね！？」）
と、万引き犯を見るような目つきで咎められこそすれ、

ただ、私自身の体験から「‘成分’だと具合悪くなるみたいで・・」
ということしか、言えない。

でも、成分献血のときに毎回具合が悪くなるわけでもなければ、
睡眠時間や食事の時間、お酒の量！などとも、関係ない。

だから、暗に「今日は大丈夫でしょうねっ！？」と聞かれても、

「同情するなら金をくれ」ではないけれど、
「心配するより、対策を教えてくれ」

だから、献血自体は好きなんだけれども、
その前の「大丈夫でしょうねっ！？」がイヤで、
献血から足が遠のいたこともありました。

ところが、昨年の秋、その献血ルームの、事前診察のときの
お医者さん。

「過去に何度か・・」とお決まりの質問をされたので、
いつもの「‘成分’だと・・」というお決まりの答を返したら、
彼はあっさりとおっしゃいました。

「ああ、クエン酸反応でしょうねぇ」

はっ？
なんですと！？
そんな言葉、初めて聞きましたが？

前のめりで食いつく私に、そのお医者さんは、
簡単な言葉を使って、丁寧に説明してくれました。

結論：私は、やっぱり、成分献血は避けた方が、よい。

なーんだ。
やっぱり、そうだったのか。

なぜ、そんな簡単なこと、これまで誰も教えてくれなかったのか
わかりませんが、理由がわかって、すっきりしました。

それなら、もう心置きなく、全血一本で、生きていけるわ。
そしてその上、看護師さんが針を刺すの、上手でしょ？

私はすっかり、ココの献血ルームのファンになりました。

イロイロあって、
「自宅最寄りの献血ルームには二度と行くもんかっ」と
心に決めていたものですからね。

次からは、もうココに来ることにしよう、と。

実家の最寄り駅とはいえ、ふだんは車で来るから
駅前には近寄らないし、
実家に来ると大忙しで、献血している暇なんて、なし。

だけど、全血だと、どうせ年に２回しか献血できないんですもの。
年に２回くらい、献血目的で、電車で来るわ。

・・・と、 ~~謹慎期間~~ 空けなければいけない間隔が過ぎるのを
待って、わくわくしながら飛び込んだ、my love 献血ルーム。

今回は・・・

い、い、痛かったー

検査のときには、若くてちょっと怖い雰囲気の看護師さんが、
一度針を刺したものの、失敗したらしく・・・

他のベテラン看護師さんが駆けつけてくださったのですが、
再度念入りに私の血管を調べた結果。

「また同じところに刺すので、痛いかもしれませんが・・・」

そんなん、言われても、
「は、はい。わかりました・・・。」
って言うしか、ないっしょー。

本番のときも、いつもよりも、痛かった。
感じも悪かった。

あたりまえだけど、やっぱり、上手・下手は、
場所の問題ではなく、個人の問題なんですね。

あー。
前回の看護師さんのお名前、チェックしておいて、
指名すればよかった。 ← キャバクラじゃないんだから。

それでも無事に、400ml 終えて、
その後の予定も難なくこなして、帰ってきました。

うーん。
今回は痛かったけれど、ココの献血ルーム、わりと空いていて、
待ち時間、少ないんだよねぇ。

まあ、次に献血ができるようになるのは、４ヶ月後。
どうするか、そのとき、また考えようと思います。

このまま健康体で生きていても、献血できるの、
あと２０年ちょっととなりました。

生涯現役、ならぬ、生涯献血。
残りの献血人生、「全血」一本で歩み続ける所存でございます。

ありがとうございます。

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