GW富山旅行記2004の２
パパの弟であるオジサンが、車で差し入れ持ってきてくれましたヽ(^。^)ノ
朝から炭を起こして、野菜炒めや、ソーセージやパンを焼いて朝食。オジサンがたくさんオレンジとオレンジ絞りをもってきてくれたので、フレッシュオレンジジュースも絞って、イチゴにクリームかけて・・・素晴らしい朝食でしたわ。
10時過ぎにチェックアウトした後、オジサンともども牛岳の頂上にある展望台へ。ここは冬場はスキー場ですが、グリーン期は、パラグライダーの人々が飛ぶ場所なんですね！
展望台からは、能登半島の形まで一望できるそうですが、ガスがかかっていて、いまひとつ。しかし、雪の立山連峰が一望でき、いい眺めでした。
だれもいない芝生のグラウンドがあるので、ここでしばし子どもたちと一緒に、サッカーや、バドミントンや、野球などして遊びます。おもちゃセットをオジサンがもってきてくれたの～！
お昼ごろまで遊びました。
山を降りて、おじさんと一緒に回転寿司の店へ行きました。富山の回転寿司はおいしいです！子ども連れだとなかなか高級寿司点にはいけませんが、回転寿司は気楽でいいですね！フクラギ（ブリの若いものの富山弁？）、シロ海老なんぞも食べました。シロ海老うまい～！！ホタルイカもね！ホタルイカは翌日イヤというほど食べることになりますが・・・・
子どもたちはどうも、魚以外の｢ハンバーグの寿司！」などに夢中のようでした・・・・
さて、オジサンとここでお別れした後、私どもは砺波に向かいます。ちょうど砺波では、｢チューリップ祭り」開催中！ものすごい人出と、素晴らしいチューリップでした。今から6～7年前、ゴールデンウィークに、砺波の先の平村（五箇山）に出張できたことがあって、そのとき見たことがあるんですが、それよりもすごい人でした！！
チューリップの展望台があるんですが（花壇を上から見ると素晴らしい）、そこもぎゅ～ぎゅ～でしたよ・・・
コドモってチューリップ見ても、「？」という感じで私だけが楽しかったようですが・・・
5連の水車が回っていて涼しい景色もありました。チューリップ公園ってけっこう広いです。
翌日の新聞を見ると、4～5万人の人出だったそうです！！！
さて、砺波といえば、有名なのは「散居村」という風景。なかなか説明しにくいのですが、タンボのなかに家が点在しているんです。一軒の家の周囲には高い樹木が生えていて、高いところからみるとなかなかすてきな景色です。つまり家と家の間にタンボがあって、隣の家というのがものすごく遠いんですね。
とはいえ、最近はタンボを売って、宅地造成しているらしく、散居村のなかに、数軒の新しい家がびっしり並んでいて、興ざめでした・・・
古い家並みというのは、いつかなくなってしまうのでしょうか。
というわけで、今日の目的地は、その先の五箇山、合掌造りの家並です。世界遺産にもなっている五箇山には、以前アユちゃん連れて行ってもらいましたが、パパは初めてです。
眠くなったパパに代わって、私が運転して約1時間。山道の向こうにある、合掌造りの町へ・・
上平村の民宿に到着しました。
上梨というこのあたり、合掌造りの集落ではないのですが、「村上家」という大きな合掌民家があるところです。
宿は合掌造り民宿ではなく、普通の民宿でしたが、いいところでした。ちかくの国民宿舎「五箇山荘」の温泉チケットをくれましたので、まずはお風呂に入り、それから夕食。
山菜尽くしのおいしい夕食でした。
「五箇山豆腐」という硬いお豆腐もおいしかったし、三笑楽というおいしいお酒も飲みました。
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