ようこそ、ももちやん旅の部屋へ

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木更津で潮干狩り♪2002.4.29


朝7時半に出発し、各駅停車を乗り換え乗り換え、巖根駅へ。送迎バスで江川海岸というところへ、潮干狩りです~!うちの一家4人と、保育園友達(0歳児からの友達)シイチャン母子とで行ってまいりました。電車はスキスキ、全部座っていけました。
巌根駅につくと、3か所の海岸への無料送迎バスがきています。電車から降りたのは、3家族くらいでした。私たちが最後に降りて、そこにいたバスが江川海岸行きだったのです。バス、貸し切り状態。

9時半に到着したら、びっくり!ものすごい数の人がいます。遠くには、別の海岸の潮干がり客も見えるくらいです。とにかく、すごい人!潮見表によると、ゴールデンウィーク前半は、潮干がりに最適な日です。ちょうど大潮で、9時半から2時半くらいまでが潮干がり時間。12時半がピークです。


なんだか長蛇の列ができているので、もしや入場料を払うのにこの列!?とおどろきましたが、聞いてみるとそれは「船で行く人」の列だそうです。4,5分のところまで運んでくれるらしい。でも「歩いてもいけるよ」というので、すいているそっちにしました。
入場料大人1100円、子供550円をはらいます。グッズはくま手200円、あみ00円。
潮干がり慣れしたようなお客さんたちは、ほとんど車客なので、荷物は網、バケツなど、それになぜか「そり」!。私たちはリュックなど全部もって歩いてるのでちょっと重いです。
ぞろぞろぞろぞろ、潮の引いた海を沖方面へ。木更津だけに、遠くに工業地帯が見えるのが、なんとも京葉工業地帯チック(なんじゃそりゃ?)です。
潮の引いているあたりに、適当にレジャーシートを敷いて荷物置き場とし、身軽になって、あさり取りにはげみます!

最初のうちはなかなかみつからなかった私。それに引きかえ、「あ、あった」「またあった」「またあった」とどんどんほり出すのがたつや。

やがて、「あるところには固まってある」ということがわかりました。一個ほり出すと、6個8個10個と出てくるのです。「ざくざくゾーン」と命名。みんなで「ざくざくゾーンだ!」「ざくざくゾーン発見!」と、大さわぎ~!

潮干がり4
潮干がり3

小さなえびがいたり、小さなカニが歩いていたり、やどかりがいたり、「なんだかわからないゼリー状のもの」や、ミニミニいそぎんちゃくもありました!子供たちもいろいろな生き物が見られておもしろそうでした。私もとてもおもしろかったです!

やがて、網もビニールぶくろもいっぱいになり、ぞくぞくと団体客なども到着してきたので、こちらは引き上げることに。あさり、たっぷりです。持参したクーラーボックスに入れて持ち帰りです。大人2キロ、子供1キロまでは入場料で持ち帰り可能です。計量場所では、見ただけでパス。でも、すごく巨大なふくろにぎゅうぎゅうに持って帰る人もいてびっくり!3000円以上払ってたな~潮干がり2

足洗い場もあり、更衣室もあり、本と、手軽なレジャーです。シイちゃんのママ、トモコサンと「ほかの海岸もまた行って見ようね!」とすっかりエンジョイしてました。

ですが、お弁当を食べる場所もありません。子供たちはおなかすいた~の大合唱。しょうがないので、帰りのバスを待つ間、それからバスを降りてから駅のベンチでお弁当タイムになりました。


早く終わったので、温泉スパにいくことにしました。かねてより行きたかった、 「龍宮城」  へ!巌根駅からタクシーに乗って、10分ほどで到着しました!
こちらもものすごく混んでいそうです。
「金田海岸」というやはり潮干がりスポットの、駐車場になっています。むかしは、潮干がり駐車場だったらしいのですが、漁協がホテル三日月に土地を売却し、2000年に日帰り入浴施設として「竜宮城」がオープンしたのです。今年の7月には、ホテルもオープンします。

「魚貝類の持ちこみ禁止」って書いてあるのはなぜ??と思いつつも、だんながクーラーボックスでもって入っちゃいました。
最初は水着でプールゾーンへ。子供たちはすべり台にさっそく行きます。母2人は、そこから外にでて、露天状態のプールみたいなおふろにはいってきました。うちのだんなは、1人で入浴ゾーンへ。
竜宮外風呂
そとのおふろは、あったかいので、すっかりねむくなっちゃいました!コーヒーぶろとかローズぶろとかラベンダーぶろなんかがあります。温泉ってなんなんでしょう?
そのうち、だんなが出てきたので、子供たちは任せて、母ふたりではだかゾーンへ行って来ました。
プールからおふろにいくところでおもむろにみんな、水着を脱ぎ出すのがちょっと、こっけい(^^;)。はだかゾーンにも、流れるスパがあって、あわが出たり、打たせ湯だったりします。さらに、外にあったのと同じ、コーヒーぶろ、真じゅぶろ、漢方ぶろ、ローズぶろ・・・等等があり、露天になっています。外の景色は、というと、アクアライン、海ほたるがきれいに見え、天気がよいと富士山も見えるとか。
竜宮風呂
さらにさらに、ちょうど外では、金田海岸で潮干がりの人たちが、たくさんいます!!だんだん、潮干がりを終えて、こちらには行って来る人も多いようです。料金は大人2800円、こども1900円とちょっと高めですので、まあ、いつもいつもというわけにはいきませんね!(4人で1万円)。

3時半くらいまで遊んで、送迎バスで木更津に向かいました。木更津とココの間は無料バスが30分おきにでています。木更津からまた、外房線で千葉へ、それから総武線で西船橋、さらに東西線で家まで戻ります。電車は接続もよく、そしてどの電車でも全部すわって帰れました。
「ラジオで、潮干がりの帰りで15キロの渋滞っていってたよ」とトモコさん。本と、ほとんどの人は車です。電車は、時間もきっちりだし、座れてよいですよ~!ただし、あさりをとりすぎると、帰りはとても重いです(今回は、だんなが全部持ってくれましたけど)。あさりはほどほどに・・・

たっぷり遊び、家に着いたのは6時半。
晩御飯食べたら、も~~~~バタンキューで8時に寝てしまいました。(私だけ)
だんなとこどもたちは、録画しておいたサッカーの試合をみて、は9時前に寝たそうです。あさりの砂抜きはパパまかせ!

天気もよく、とっても楽しかったです!!!!!
よく朝は、たっぷり潮を振りまいたあさりを蒸しちゃいました。半分は冷凍庫へ。おばあちゃんちにもおすそ分け。

私は、あさり取りでのスクワット状態から、太ももが筋肉痛という情けない状態でありました・・・

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