思い立って沖縄 １（2002.3.30)
沖縄ではハイビスカスを始め、いたるところに花が咲ききれいでした！
春休みの旅行は沖縄！というわけで２泊３日の「ブセナテラスに泊まる」旅に母子３人ででかけてきました！
午前８時１０分の飛行機に乗るため、６時半には出発です。１０時半過ぎ、那覇空港に到着し、レンタカーを借りました。
私の運転は、３月はじめに香川でうどんやめぐりしたときに「１０年ぶりくらい」ってなもんです。子供たちはママが運転できるって知らないんです。ちょっとどきどき・・・。ホテルまでは約１時間半のドライブです。国道５８号線を北上します。
那覇市周辺は、車でいっぱいでしたが、しだいに空いてきます。北谷、嘉手納を過ぎ、読谷村へ立ち寄ります。
さて、私の目指しているのはガイドブックでみた「むら咲むら」という施設。むかし｢琉球の風」という番組のロケをしたセットですが、たしか閉鎖されていたんです。それが名前を変えてオープンしているようなのです。「日航アリビラ」の前を通って、 「むら咲むら」 へ。ドライブインのほうに車を入れ、まずはご飯を食べましょうとレストランに入りました。てっきり沖縄そばがあると思ったのに～！ただのバイキングでした(*_*)。
そのあと、入場料を払って施設のほうへ。すばらしい沖縄の建物が再現されてますし、「琉球体験王国」というだけあって、紅型、やきもの、ガラス、織物、黒砂糖作り、シーサー色つけなどさまざまな体験メニューのあるところで、面白そう・・・と思ったんですが。お客がいない～！ぜんぜんいないから、なんとなく体験する雰囲気がなくて、ちょっと残念でした。
読谷村の近くには、 「琉球村」 という老舗の施設があります。私は過去何回も行ったことがありますが、近いので行ってみることにしました。
こちらは、観光バスが乗りつけるところで、とても混んでいました！入場のときに、「お茶席券」「琉球衣装券」もくれました♪
昔の沖縄の民家を集めたところで、ここでもいろいろ体験メニューもあるようです。ハブのショーは、いまではマングースとの決闘はなくなっていました。
お茶席で「サーターアンダギー」をいただき、ぶらぶらして、せっかくなので琉球衣装の写真をとってもらうことにしました。係りのおじさんが結構怖い！子供たちも、着付けてもらって、記念にパチリ！いっしょにいたカップルと写真を撮りあいました。
ここを出発するころはもう午後４時。あとはホテルに向かいます。３０分ほどで到着です。
着いたホテル 「ザ・ブセナテラス」 は、すばらしいところでした！
ロビーから、まずはテラスのソファに案内されます。海が青く広がっています。ハイビスカスティーのサービスもあります。チェックインはこのソファでするのです。子供たちは、もう大喜び！「すごいすごい！」と感激です。こどもにしてはあちこちのホテルを泊まり歩いている彼らではありますが（笑）「今までで一番良い！」
部屋は、海側で、生成りのリネン類。バスルームの窓を開けることもでき、明るくなります。アメニティもかわいいし、すてき～！（広さは普通。前に一人で泊まったカヌチャベイは、この３倍か４倍のとんでもない広さでしたから・・）。
さて、子供たちは、さっそくプールに入りたくて「早くプール早くプール」とせがみます。もう車のなかからプールモード！
すぐに、水着を用意して、プールへ。
インドアプールで５時半から７時までたっぷり、遊びました。私も運動不足解消のため１時間ほど水中で泳ぎの練習をし（注・泳げないんです私）、あと３０分はプールサイドのデッキチェアでぐっすり寝ちゃましたよ。海に沈む夕日がとてもきれいでした。
７時になってから、「ＳＰＡ」（大浴場）へ。子供たちは男風呂へ２人で行きました。二人で男湯行くようになってとっても楽な私です。（去年の夏からです）。
８時。ホテルから少し離れたところにあるイタリアンレストランへ。スパゲティといえばミートソースしか知らない子供たちのレストランデビューはいかに！？タツヤは「きのこのクリームスパゲティ」、ゆうやは「トマトとバジル」、私は「全粒粉のパスタ」です。
いっしょにでてきたオリーブパンにオリーブオイルをつけて食べるのが「とってもおいしい」とおかわりし、パスタも「おいしいおいしい」とぺろりと平らげていました。「明日も来る！」といってましたけど・・・
備え付けのパジャマも生成りでとても肌触りがよいんです。もって帰りたいくらいだけど、お値段９８００円。ベッドも広くて、ごろごろ寝転がって本を読んでいるうちみんな寝てしまいました！
２につづく
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