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中国はアメリカのように大きく、興味深い都市が散在しているので、なかなか一度に周り切ることはできない。何度も訪問してあちこち回るようになる。 私は優雅に旅行している経済状態ではないが、日本の近隣諸国は比較的格安で旅行できる。中国も物価が安いと思っていたのに、気がついたらもう日本より高いと言う状況になるでしょう。実際、今でも日本より高いものがいろいろある。何年か前に上海の屋台で3元でチャーハンや水餃子を食べた記憶があるが、今や中国では3元や5元では1食べられない。北京だと安い路地裏で食べて最低でも10元(170円)から15元ぐらいはする。まあそれでも日本よりは安いが。高級なレストランだと日本より高いところはいくらでもある。例えば大連に行くにしても、直行便ではなくて乗り継ぎで行けば、安ければ3万円前後で北京や上海経由で行ける。そうすれば、大連ともう一つの都市を訪問できる。トラベルコちゃんで見ていたら、夏のネパール行きのチケットが5万円弱であった。成田ー成都ーカトマンズ、カトマンズー成都ー北京ー羽田。中国国際航空だが、これだとネパールへ行くのに、中国の2都市も回れそうである。今なら中国国際航空も安くて、ストップオーバーしても安く乗れるが、これがかつての中華航空のようにだんだんメジャーになってくると、乗り継ぎ都市が少なく、段々と直行便を飛ばすようになる。かつてはジャカルタへ行くのに、羽田から台湾、香港、バンコク、シンガポールなどを経由しながらジャカルタに行く便があったように記憶している。今でこそエアチャイナ(中国国際航空)は下位クラスの代表的な航空会社ですが、そのうちに資本増強されて、あっという間にグレードアップしていくことでしょう。 北京首都空港 現在では中国をあちこち移動するには、中国国際航空(北京がハブ都市)と中国東方航空(上海がハブ都市)のお世話になります。サービスはたいして良くない、空港は大混雑、乗り継ぎでもかなり時間がかかるなどマイナスな点が多いが。中国好きな人のブログなどを読んでいると、皆さん工夫して旅行されていますね。
2017.01.28
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今回初めて北京を訪問してみていろいろ感じました。まず、思ったより発展している大都会だということ。道路は広く、建物も大きいのが多くアメリカ的な感じがする。片側6車線とかの広い道路も多い。その一方で胡同(フートン)という名のつく路地がたくさんあり、昔の北京の面影が残っている。昔の北京はどんどん取り壊され、街は速いスピードで近代化している。北京の中心部は碁盤の目になっているので、地下鉄もバスも乗りやすいように思われる。今回イーカートンと呼ばれる、日本で言えばスイカのようなICカードを購入。これで、エアポート・エクスプレスや地下鉄、バス、万里の長城(八達嶺)へ行く長城号なども乗れるので、大変便利でした。地下鉄は乗りやすいが、荷物検査があったり、乗り換えの通路が長かったりするが、バスは乗り降りが簡単。日本でICカード利用するのとほぼ同じ。漢字表記(簡体字ではあるが)なので日本人には理解しやすい。バス停のどこからどこまで乗るかというのが分かれば利用しやすい。私は都市を地下鉄やバスで移動するのが好きで、時には目的もなくあちこち乗り回すのも面白いと思っている。一昨年に行ったハノイはグーグル・マップを見ながらのバスの移動がものすごく楽で、初心者にも利用しやすい。北京は交通機関の料金が安い。バスは長距離でなければ2元(33円ぐらい)、イーカートンで払えば半額の1元。ただ渋滞に巻き込まれるのを恐れてか、何故か地下鉄の利用者の方が多い。北京は物価が高いと言われているが、スーパーに行っても、デパートにいっても日本と比べてそんなに安いという気がしない。だいたいマンションが何千万円もするようになってきているので,何でも値上がりしているようだ。レストランもちょっと小綺麗なのは日本より高いところも多いようです。しかし、胡同(フートン)と呼ばれる路地には現地の人達が行く安い食堂もまだ健在です。衛生的にはいまいちだったりするが、庶民的。北京は見所が多く興味は尽きない。時間をかければ自分好みのレストランも見つかりそうだ。今回はたまたまエアーチャイナを利用したので、折角北京を通過するのに寄らない手はないと思って、1年中で一番寒い時期の北京、4泊5日ではあったが楽しい滞在であった。また行ってみたい。
2017.01.17
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(2017年1月13日現在の情報)後続の人のために情報を書いておきます。結論から言うと北京北駅からは八達嶺行きの電車は出てないと思います。私も地下鉄の西直門に行って隣の北京北駅から出るはずの長城号について探しましたが見つからず、駅員に地下鉄13号線に乗って霍营(huoying)に行くように言われました。 半信半疑で霍营に行きましたが、そこでも長城号の表示はなく、駅員に8号線方面のG4の出口で出るように言われました。G4の出口で出ると中国人が待っていて、次の列車は後2時間後だからバスで行くように勧誘されました。しかし、壁にある矢印に従って黄土店という駅の方へ100m程歩いて行ったらようやく着きました。 駅名は黄土店でここから2時間後に長城号が出発しました。電車の最新情報がないばかりに2時間以上もロスしました。英語は知りませんが、日本語の検索では今だに長城号は北京北駅から出るとあります。私のように間違うと、時間は浪費するし、精神的に疲れます。中国語ができないとなると尚更。もう一度書いておきます。万里の長城(八達嶺の場合、中国語でBadaling)へ行く長城号は黄土店(という駅名)から出ています。帰りも八達嶺の駅から黄土店に戻ります。黄土店は13号線霍营(huoying)で降りて、8号線に向かう(乗り換え)途中のG4の出口を出て、そこから100mぐらい歩いていきます。出口で中国人の客引きにつかまらないように。壁に矢印が出ています。何と面倒なことでしょうか。北京は刻々と進化しています。この情報もいつまで有効かわかりませんが。この黄土店の駅ももっと整備され、アクセスもわかりやすいように各所に案内表示ができるはずです。片道6元かな。ICカードのイーカートンで払ったのでよく覚えていませんが。 八達嶺駅からも、帰りの時間の調整がうまくできず、2時間も待ちました。金曜日に行ったのにかなりの数の中国人が観光に来ていました。時間を節約したい場合にはツアーかバスで来た方がいいかもしれません。電車は本数が少なく、それに少なくとも1時間以上も前に 来ないと客が多くて乗れないかもしれません。駅に表示してある出発時刻は正確とは限らず、変更の可能性があります。私が行った時の帰りも時間変更で2時間も待つことになった次第です。 電車で八達嶺の万里の長城を目指す場合は、一日がかりを覚悟して気を引き締めていくことです。まあ私も1日かかりましたが、ツアーに頼らず何とかひとりで行ってこれたので今ではいい思い出です。
2017.01.17
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今晩は小さな店で冷麺を食べようと思たのですが、寒いせいかやってないということでマーボー麺13元(210円)とアヒルの肉入り御飯の小、16元を食べました。それぞれしっかりひとり分はあり、2人分食べた感じです。 ビールは青島ビールをおいていないので、北京の燕京ビールです。私は青島ビールが好きですが、きのう行ったレストランも燕京ビールでした。 マーボー麺はいい味を出していました。麺は白くて丸い麺。スープがうまいのでほとんど飲む。黒く見えるのはトウガラシです。 アヒルの肉入り御飯は焼いたアヒルの肉をちぎってご飯にまぜたもの。ピーナッツが入っている。私にはいまひとつでした。一応ここの看板料理の一つか。 合計34元(560円)。日本からすると安くみえますが、中国人にはどうみえるのでしょうか。もちろん個人の収入によって違うでしょうが。羊の鍋料理などを食べると、2人で軽く100元は越えます。もっともビールは安く大ビンでも5元前後(83円) で、安いレストランでは飲めるのがいい。
2017.01.13
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うわさには聞いていましたが、実際中国に来て 、グーグル、フェイスブックなどが使えないときついですね。 まずグーグルマップが使えないので、移動がたいへんです。でも何故かグ一グルマップでダウンロードした北京市内の地図が開くので、オフラインで使っています。現在位置は誤っているが。 北京空港の第3ターミナルからエアポートエキスプレスで北京市内へ。1時間程で、25元。それにイー力一トン(スイカみたいなもの) 購入して地下鉄3元で市内のホテルへ。合計28元(470円) 、これは安い。 イーカートンの購入、地下鉄の乗り換え等心配していましたが、案外簡単にいきました。 今日は王府井(ワンフ一チン、東京の銀座みたいな所) をブラブラ。しかし、いろいろ見てもそんなに安い物はないですね。中国も発展し、物価は上ったということです。それに北京は物価が高いと言われているし。羊の焼き肉が串1本で5元(80円)ぐらい。 今晩食べた排骨麺の小が18元(300円) 。肉の量がすごかった。 今晩はいろんなレストラン、おもに小さな安い所、を見て回りましたが、決して安くないというのが実感です。うまそうな食べたい料理はいろいろありますが。
2017.01.13
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現在、ベトナム、カンボジア、タイと三ケ国周遊中。その後北京にちょっと寄る予定です。 東南アジアは日本のデフレの状態ではなく、給料も上っているし、物価も上っているので、過去と比べる日本人旅行者には、だんだん割安感がなくなってきていると思う。 こちらで日本レストランや欧米のレストラン、そして何とインドレストランまでもが、日本のそれらの値段と同じぐらいです。日本以外の国は物価・給料が上昇しているのに、日本は20年以上も平均賃金が下がり続けているので、物価も上がりようがありません。 参考: https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=121724 [街の弁護士日記]20年この長き賃下げ 日本人は耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶのか ここタイでは近年にインド人ビジネスマン、観光客が増えて来ているのではないかという気がする。バンコク、パタヤでもあちこちにインドレストランを見かける。インドレストランは日本や欧米のレストラン並に外国人向けの料金で決して安くはない。むしろ日本のインドレストランの方が安い感じ。 タイ人は商売上手で観光客を引きつける。リピーターになる外国人が多い。日本人や口シア人の客が少なくなっても、中国人やインド人観光客が増えて、タイの観光業は総体では落ち込んではいないのではないか。 しかし、バリ島に大挙して来るオーストラリア人のように、バリはオーストラリアよりも物価が安くて過ごしやすいというのが前提。 タイ、カンボジア、ベトナムも日本人にとって物価が安くて過ごしやすいというのが前提。この条件がなくなれば日本人観光客も少なくなる。 もちろん、個人の経済状況によって異なるが、このまま日本の貧困化が進んでいけば、東南アジアに来る日本人観光客は少なくなってくる。逆に日本に仕事や観光で来る東南アジアの人達が増えてくる。 老後 、もはやタイは、日本人にとって国民年金だけでは暮していけない国です。物価が上がりました。カンボジアのシアヌークビルなどの田舎はギリギリOKです。日本レストランで食べたり、快適な生活をすると出費が増える。あくまで現地人スタイルの生活をするのが条件です。厚生年金等をもらえる人は、ぐっと条件が良くなるが。 30年程前からこの地域にかかわって来ましたが、経済的状況が変わりました。逆に日本はますます貧困化の道を進んでいくのか。
2017.01.07
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