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2008年09月05日
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私は一戸建てに住んだことがない。

子供の頃、毎年夏休みに遊びにいっていた祖父母の家が
田舎の一軒家だったため、全く一軒家を知らないわけではないが。

子どもの頃は、よく友達の家に遊びにいって、
「一戸建てはいいな~、おうちの中に階段があって」
と思ったものだ。

駄菓子菓子、

大人になると印象は一変した。

その印象がネガティブなものに変わったのだ。




●窓をあけたら隣の人とこんにちは…ってどうなの。

 →首都圏での一戸建てってどこも隣接しているから、
  窓を開けたら隣の人の生活が見えてしまう。
  その点、マンションは壁がしっかりしていれば、
  プライベートを守れる。

●家の中に階段って、おい、主婦は毎日のぼりおり大変だろ!

 →子供の頃は憧れだった、おうちの中の階段も、
  自分が主体で家を守らなければならないとなると話は別。
  一日何回のぼったりおりたりしなきゃいけないのだろう。
  マンションのフラットな環境は生活しやすいことを実感。

●メンテナンスがマンションより大変。

 →マンションには基本的に「立て直す」という概念がないが、

  それに加えて、全部自分で管理しなければならない。
  頭がくらくら)))) 

●1階に家族全員いるとき、2階で物音が起きたらどうしよ。

 →ホラーである。


いきなりネガティブからはじめたけれど、


例えば、風通しは絶対マンションよりいいし、
庭だってあるからガーデニングだって楽しめる。
(問題はそんな趣味がないということだが…)
部屋数だって、増えるかもしれないので、延べ面積だってきっと広い。
管理費や修繕費積み立てなんかもない…てのは魅力的。

ということで、

とある休日に東京郊外一戸建て(中古)を見てきた。
築10年ちょっと。木造は建て直しが早いので、10年たつと
建物の価値はなくなるとか…。
なので、価格はかなり安い。

ここの魅力はなんといっても、「庭」だ。

IMG_5858.JPG
2階から見た様子。

ここの庭は見ての通り、レンガが敷き詰めれられていて
草取りの心配がない!!

回りの土の部分にはアジサイやローズマリーが植えられていて
なかなか私好みだ。


…しかし。

既に、ここまでくるのに、私は東京ホームシックになっていた。

最寄の駅には大型ショッピングセンターがあり、
買い物に全く不便はないものの、電車にのって隣の町に
遊びにいく気軽さが東京よりもなかったのだ。

そして極めつけは、下水が通ってなく「 浄化槽 」だったこと。

浄化槽って、、、、東京通勤圏内にまだあったのね?!

とだいぶショックを受けた。

きけばこの一体は何年後かに下水にが通る…という話はあるらしい。
あるだけで何も進んでいない。
この町の財政が見え隠れする…。子育て支援も23区ほどなく、
そして、やっぱり郊外なので車社会。

車のスピードがうちの近所より速いのだ…。

てか、歩道がきちんとされていない。

20年前の私の実家がある大阪某所がこんな感じだった。

…ということは、やはり財政悪し。


思わぬとこで一戸建て1件目をあきらめることにした。


そうそう、
この家、間取りも収納も申し分なかったが、
ただハウスクリーニングされていない状態だった。

台所がとってもピカピカなのに、
風呂と洗面所とトイレが激汚れ!!カビだらけ!!

IMG_5824.JPG
風呂は汚いのでダイドコの画像をどうぞ。

夫+妻+息子+犬の家族構成と伺ったけど、
確実に、奥さんがだいぶ前に家出て、離婚成立して
慰謝料必要になったかで、この家を売るんだな…と
思わずプロファイリングしてしまうくらい、台所だけピカピカだった。

しかも、
2階のトイレのドアの内側に血が飛び散ってるし…。
(茶黒い液体が飛んだあとがあった…)

霊的なものは感じなかったが、もっと恐い人の念を
感じてしまったよ…。


中古ってせめてハウスクリーニングしてもらってから
みたいもんだね。

そして、
上記にあげたネガティブな印象をどうしてもぬぐえなかったワタクシ。
浄化槽のメンテナンスまでついてくるなんて、もう無理…。

庭…この庭だけほしかった。


いつかつづく。





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Last updated  2008年09月05日 17時04分12秒
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