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所詮は楽天のブログなのかここは非常に書き込みにくい。映画もけっこう観ているのに、感想を書き込みたくても書く画面が出るまでに膨大な時間がかかってしまって書く気も失せるというもの。最近観た映画で一番の当たりはスマグラーだった。今年観た映画で一番かもしれない、今のところ。。。登場人物の背骨と川島?役が秀逸。どちらのキャラも今までの映画史を凌駕しているのでは?というか邦画でこれだけ描ける時代が来たのか。ちなみに内臓の役者も凄まじくリアリティがあって怖かった。絶対にいそうだもの。スマグラーが良かったのでテレビで悪人も観たがこちらは何が良いのかわからない。主演女優賞の価値とはなんなのだろう。かもめ食堂、めがね、が心地よかったのでこれからプールを観る予定。
2011年11月10日
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先週の月曜日、映画千円で観られたのでド派手なVFXもの観てスッキリしたくてこの2本を観てきた。アイアムナンバー4はどこかで観たことある主人公の俳優・・・誰だったか思い出せなかったあとからネットで調べてみても有名俳優でもなにか有名な映画に出ている俳優でもなかった。スターウォーズのダースベイダーの若い頃の俳優に似ていただけかもしれない。この映画、前半はどこかで観たような学園ものの様相。そういえばトワイライトの学園シーンによく似ていた。しかしあちらは学園ものとはいえ怪しげで湿った独特な心地よい雰囲気があったがこちらは安っぽくて古臭くて撫でたらホコリがたまってそうな不快な雰囲気。途中までは失敗したかと思ったが後半、特にクライマックスの戦闘シーンはなかなかスピード感があってよかった。ヒロインは海外ドラマのグリーに出ている女優でこちらもキャメロンディアスによく似ていたシリーズ化ありありの内容だがそれほどの映画でもない。ナンバー9人のうち3人はすでに殺されていて主人公が4でなぜか6人目が助っ人的にすでに登場している。残り4人か・・・今後は微妙ではある。マイティーソー は主人公の俳優、これもどこかで見たことある俳優と思ったが調べてみるとそれほど有名でもなくヒット作に出ていたわけでもなかった。これも誰かに似ているという部類か。この映画には浅野忠信も出ていたがこれがまったく活躍せずむしろ意味無し。彼はこの映画、プラスだと思っているのか疑問だが完全にいらない存在。一応、主人公の仲間の立場だが戦うにしてもほとんど良いとこなしだしセリフも数えるほど。見ていて可哀想になった。ストーリーは単純でツッコミどころは満載。まあこんな映画もアリかと。マーベルコミック? アイアンマンとかぶってるシーンもあってこの先、あっちとなにかあるのかどうか。ネットで調べてみるとヒーローを集めた映画?に出るらしい。それよりもトランスフォーマーの予告が凄くて予告だけでこの2本の映画に勝っていた。トランスフォーマーが非常に楽しみだ。マイティーソーは3Dで観たが全然、3D感は感じられなかった。トランスフォーマーに期待。
2011年07月20日
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牧草を刈り倒していると草の中から子うさぎが出てくることが珍しくない。たぶん気付かないで機械に巻き込まれているものも少なくないと思う。今年は1匹、見つけて助けようと思ったがもうすでに足がちぎれかかっていた。すでに機械に巻き込まれたあとだったらしくそれでも懸命に逃げていた。子うさぎは総じて機械の進行方向に逃げる性質があるようだ。そして機械がこれから刈り倒す草に隠れる。気付かずに子うさぎも即死ならすぐに上空をまわっているとんびやカラス、キツネのエサになるのだがこないだのように中途半端に機械に巻き込んでしまったら厄介である。かといって助けることもままならずせめて畑の端に運んで置いてくるくらい。子ウサギから蛇、キツネ、果ては鹿まで牧草を刈る機械に巻き込んだという話は聞く。うちでもキツネまでならあるが鹿まではない。昨日ロール作業、今日ラップ作業をしたら残すはうちの分が24町、人の請負が5町で29町そのうち10町はラップを巻く予定なので出来るだけ早く終わらせなければ。残りは乾草にして売るか馬のエサにするので乾草が採れる晴天続きが来るまで様子を見る。とにかくあと10町、なんとか早く仕上げたいものである。
2011年07月08日
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牧草収穫も始まり3分の1強終わらせた。しかしまだ3分の2も残っている。基本、一人労働力でやっているので朝から晩までトラクター乗っている状態。刈り取りから反転、ロール作業、ラッピングまでだいたい4日を要する。この一連の作業が終わったらもう身体はガタガタ。肩は凝って石のようだし尻の割れ目がトラクターの座席や振動なのでこすれてヒリヒリと痛いトラクターの新車はさすがに乗り心地が良くひとりですべての作業をこなす場合は新車のトラクターで作業機を替えて全部やっている。うちにはトラクターが新車も入れて5台もあるのだがメインだったFIAT3台は130馬力はサイドブレーキのワイヤーが切れて部品は輸入になり3週間かかるとのこと。別な100馬力のトラクターはフロントローダーの電器部品の配線が切れていて電装屋曰くアッセンブリーで交換と言われたが機械屋に見せたら部分的部品の交換で直る。もう1台90馬力のトラクターはエアコンが冷えなくなりこれまた電装屋に見せたらエアコンのホースがボロボロでエアコンのガスがゼロになっており1本3800円のガスを5本プラス工賃、出張料など考えたら一度下げてガッチリ直すべきと進言されそのときの見積もりは20万、期間は1週間と言われ修理代20万はかなり考えたが直すことに。で1週間後別な修理で同じ電装屋を頼んだときに下がっているトラクターについて聞いたら修理代は30万、期間は2週間かかるとのこと。 頭にきてホースは直さず戻してガスだけ入れて持ってきてくれと言ったらホースは外注で今持ってってもエアコン効かずとのこと。またまた頭にくる。こういったことが牧草収穫作業以上にストレスとなる。ちゃんとした機械屋・・・というか常識的な機械屋もそしてエサ屋も減るばかり。明日はヘルパーとってあるがやっぱり仕事であろう。嫁はここのところアスパラ畑の草取りをしている。エアコン修理で下がっているトラクターなら平らなところなら嫁でも運転できるのに。
2011年06月29日
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明日の十勝の中古機械の展示会に行くため今日、出発。担当ヘルパーの母親が末期がんで入院中のためヘルパーをあてにして良いか迷ったが容態は安定しているとのことで出かけることに。ネットで今日泊まれる宿を探したところキャンペーンプランで一人1泊2食付 三千円の温泉ホテルを発見。ネット予約してみることにしたのだが画面が一向に進まない。たいていの温泉ホテルの相場は1万円前後な料金なのだが一人2食付いて三千円は安過ぎる。これでは夕食代ではないか。面白い。しかしこんなに安いとはひょっとしてオバケが出る部屋?あるいは人が死んだ部屋なのだろうか・・・・そしてなかなか予約できないし・・・
2011年06月09日
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今回のは少しガッカリした。まず一番の印象としてはカネがかかっていない・・・おそらくギャラで制作費のほとんどが持っていかれていると思われる。そして海賊の話なのに海のシーンがシリーズ中で一番少ないのではないか?と思ってしまうほど海のシーンの印象がない。印象に残った海のシーンといえば人魚が襲ってくるシーン。あと黒ひげに主人公が同行して泉を探すシーンなどは海外ドラマのクルーソーにそっくりの話があった。なのでストーリーに新鮮味無し。新ヒロインはもっと悪女を演じてくれるかと期待したが悪い意味で裏切られる。これでは高いギャラを払ってペネロペクルスを使う意味がない。今回は3Dだったのだがほとんど3D感のない作りと映像であった。何より主人公であるはずのジャックスパロウがまったく存在感がないのが最悪である。完全にバルボッサや黒ヒゲに食われていた。自分的にはスペイン海軍のリーダーが一番、カッコイイと思ってしまったくらい。脚本も監督もそれをゆるした製作者の罪は重い。音楽はやっぱり良かったので帰りにサントラを買ってきてしまったが。次回作に期待である。今回もエンドロール後にちょっとしたシーンがある。そして今回もそれを知らずにエンドロール時に退席していった人がいた。エンドロールのあとにもちょっとシーンがあることくらい周知したほうが良いのでは?
2011年05月29日
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こちらもやっと桜が咲いた。思うに今年は稚内と同じくらいの開花かと思われる。ちなみに去年は釧路と同じ開花だった。今まではこんな開花の遅い地域と同じことはなかったのだが去年今年と遅い地域と同時期。そして今朝は桜が咲いているところに雪が降ってきている。積もってこそいないが雪がこの時期に降るなど記憶にない。桜もこれほど遅くなるのは今まで一番遅いかもしれない。そして桜もこの低温なので咲いてからなかなか進まずまだ満開ではないのだ。3日くらい前から咲き始まったいるのに。畑もこの雨続きで悲鳴を上げている。近隣の畑作農家など植える玉ねぎの苗の玉がもうぼちぼち大きくなり始めていてかなりあせってきている。ビートの苗も例年であれば大型連休明けには終わっているところがまだ終わってないらしい。米ならば雨降りでも関係ないかと思ったら日照不足で苗の生育が悪いらしい。今、田んぼは田植え最盛期である。本当に今年のような年は記憶にないような雰囲気だ。牧草収穫まで雨が多くても良いが牧草収穫時期に干ばつが来てくれたら牧草も最高品質のものがとれるし収穫時期もあっという間に終わるのだが。チューリップがやっと咲き始まった。なんども言うが本当に今年という年は・・・・である。
2011年05月23日
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春の今時期は雨も少なく天候も安定していて乾燥もしていて仕事するには一番いい時期なはずなのだが今年の天候は晴れが2日と続かず毎日のように雨が降っている。なので仕事が進まず遅れている。ここんところ朝の4時起き、昼寝無し。あと一日晴れて地面が乾いていればライムケーキまきが終わるのに・・・夕べも一晩中、雨が降っていた。このあとパスチャハローを引っ張ってそのあとに肥料まきである。去年はライムケーキまきは9日に一昨年は7日には終わっている。今年はまだあと一日かかる。天気が悪いので今日はどう考えても終わらない。明日中には終わらせたいものだ。畑作農家も畑に入れないで苦労している模様。うちは雨でも入れる牧草畑を残して入れる牧草畑をあちこち選択してまいている。朝の4時起きだと夕方には眠くておかしくなってくるが夕方入っている字幕のボーンズで集中して見るからそこでちょっと集中力が回復する。でも夜牛舎仕事では眠気が再び襲ってきて牧草ロールを開いた上で猫と一緒に居眠り。猫と一緒じゃないとキツネにかじられるので猫がいなければトラクターに乗って座席で仮眠。今年のこの時期の天候の悪さにまいっている。今週末は一年ぶりくらいで友達と飲む予定だがまだ電話はしていない。去年の夏場に母親が手首骨折で去年はまったく一度も飲む機会がなかった。相変わらずだろうか。ただ朝4時起き昼寝なしだと起きてられないと思うので土曜日の日はじゃんじゃん雨が降ってくれると助かるが。牧草畑をまわっているとあちこちに鹿の角やら骨やらが落ちている。骨をみるとボーンズを思い出す。まさか人間のじゃないだろうな・・・なんて。十中八九、鹿の骨に間違いないだろうが。鹿の角は毎年、この時期10本前後拾う。それでも減ってきた。キツネが多くなってキツネが鹿角を掃除してくれるのでは?と思っているのだが。鹿の角は壁にくっつけて物かけなどにしていたりする。時代劇などでよく見る刀なんかを飾っておくのに使うのは格好よいが刀はないので棒状の物をかけておいたら格好よいだろうな。
2011年05月10日
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今時期は牧草時期と並んで鬼のような忙しさである。朝は4時台に起きてできるだけ早くトラクターに乗る。早朝は道路の交通量が劇的に少ないからだ。ただ布団に寝ると朝の4時台になんてとても起きられるものではないので居間のコタツで寝ている。というかコタツでいつも寝てしまうのだ。よって体の疲れはとれないし体にも良くないだろうことは承知しつつ。明日はヘルパー休日。に限って天気予報はここんところで一番の晴天らしい。できれば仕事しまくりたいところだが嫁孝行もしなければ。といっても明日は何をするのだろうか。なにかよい映画でもやっていると良いのだが・・・ここんところの映画は幼稚な子供映画ばかりなのだ。こないだエンジェルウォーズを観てきた。個性的な作りで少なくとも英国王のスピーチよりは面白かった。さて明日はなにをするのだろうか。最近の楽しみは海外ドラマのボーンズ。俺は字幕が好きで嫁は吹替えが好き。俺は字幕で夕方見て嫁と一緒に翌日の朝に吹替えをもう一度見ているとセリフの言い回しがそれぞれで違うのが面白い。正直、吹替えのほうがより理解できたりするが字幕で見れば英語のセリフと字幕、ダブルで理解するので笑いなどはやっぱり字幕のほうが笑うポイントは多い。仕事が忙しいので観れない日も出てくるのでうちでは字幕と吹替え両方録画しているところだ
2011年05月05日
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今年も牛の角とりが終わった。今年はメスの子牛が異常に多くいつもよりも10頭ほど角をとる頭数が多かった。例年、弟に来てもらって手伝ってもらっている。ほぼほとんど弟がとってくれるスタイルで俺は牛を押さえつけているといった役割。ほどほど大きくなった牛の大きい角で麻酔の完全に効いた牛ならほとんど抵抗しないので俺でもそれほど労無く切ることができるのだが麻酔の効いてない牛、効きの悪い牛、まだ小さくて手いっぱい暴れる牛などはやはり弟の力ずくで押さえつけに寄る角とりにはかなわない。全部で24頭の角をとった。いつもは15頭前後。親牛は50頭前後なので毎年、牛を3割更新するとしてもやはり今年は異常な多さである。育成の売却を考えねばなるまい。うちの育成牧場も16頭くらいが限界であるから。一応、市営牧場へ10頭ほど預け入れを申し込んでおいた。あと同市内の酪農家がうちとは逆にメス子牛の分娩が異常に少なくできれば数頭でもメス子牛を売ってほしいとの申し入れがあったので農協にでも相場を聞いて相場ででも売ろうかと。同じ売るにしても仲間の牛飼いに売るほうがその後の牛の動向などもわかるので良いかと。あとトラクターを買ってしまった。とんでもない出費である。それについての詳細はまた今後に書こうと思うが大きな責任を背負わされたようで少し気が重い。ちなみに1122万円である。これに金利がかかってくると・・・
2011年04月27日
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実家は今だにブラウン管テレビだったので昨日、中古展示場オープンフェアに行ったついでに電器店で実家のテレビを購入した。テレビは東芝47型で3D対応で27万円、それに2TBのHDD、3Dメガネ2個、シアターラックテレビ台、画面を保護するハードカバーなどなどで全部で30万円台半ば。予算は20万円台と考えていたようだがテレビだけならそれでおさまるが何やかにやと大きく予算オーバーしてしまった。実家は年寄りばかりでほぼ一日中、テレビを見ているような感じだしこのくらいの投資は良いだろう。実際に新製品が出る今月まで待っていたのだが買ったのは新製品ではない。今回買った機種と新製品の違いは素人目ではほとんどわからないという説明。ならば型古でも良いかと。ちなみに3Dメガネは東芝とパナソニックは1個1万円前後でほかメーカーは付属したりキャンペーンでプレゼントだったりしていた。東芝とパナソニックはやはりそういったキャンペーンを打たなくても売れるということか。ほかではプレゼントや付属している3Dメガネも1万円を2個も買うと2万円である。たまにしか来ない孫のために買ったようだ。昨日の機械のオープンフェアでは新品のトラクターを見てきた。メーカーも来ていたので詳しく説明を聞くこともできた。今のところ新しいトラクターを十中八九買う予定。もうトラクタ仕事は始まっているので買うならできるだけ早く欲しいところだったりする。
2011年04月22日
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自宅から車で2時間半の温泉宿に宿泊してきたがいつのシーズンでもアレほど見かけていた観光バスをただの一台も見ることがなかった。それに行楽らしき乗用車もほとんど見なかった気がする。トラックの台数も心なしか少なかったような。それに付随してトイレ休憩に立ち寄った土産物屋も併設したトイレなどの店は客よりも明らかに従業員の数のほうが多かった。泊まった温泉宿はもともと外国人観光客に依存していなかったのだがそれでも客は前よりは少なかったかと。しかしもろに外国人や団体客に依存している観光地の温泉街などは閑散としていて玄関周りにかろうじて車が停まっているので営業しているのが認識できるようなものでどこもまるで廃墟染みている。原発問題が解決しないうちは観光客は戻ってこないだろうしこのままだと観光産業は終りだ。つられてバス業界やみやげ物屋関連もやってはいけない。観光客がいなくなって初めて北海道も観光にかなり依存していたんだと思い知らされた。
2011年04月17日
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雪解けが進んでいる。畑など土が出てきている。牧草地も日向きのところは露出してきている。外仕事の段取りをしなければ。今年はこちらは雪が少なかった。去年は3月にドカ雪が降って雪解けがすこぶる遅れたのだが今年はドカ雪もなく今のところ順調に雪解けが進んでいる。こうして畑や牧草地が露出してくると気持ちがあせってくる。毎日、畑仕事のため段取りをしなければならない。昨日は牛の移動を行った。たまにビクとも動かない牛がいてそれを力づくで引っ張っていらぬところで走り出したりして息が上がってしまった。歳をとったものである。最近、猫にダニがくっついてくるようになる。もうダニが出てきている。もう春なのだ。春なのかどうなのか嫁も自分も夜、仕事が終わって帰ってきたらご飯も食べる気力もなくこたつに入ったまま二人して寝てしまう。起きたらもう朝だったりするのだからよっぽど。嫁など昼寝もしっかりしているのに一日いっぱい眠いようだ。これも歳なのか。
2011年04月12日
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サンシャインクリーニングを観た。映画館で観ようと思っていた作品で世間の評判も上々だった。ストーリーはまあありきたりでどんでん返しもなく玄人受けする作品の印象。どういった原作かは不明だがたぶん本があったとしたらもっと丁寧に描いていると思われる。映画では大幅に端折ったであろう感がそこここに見え隠れしていた。ただ主人公は二人の姉妹なんだろうがこの二人がどちらも魅力的で演技もそこそこなのでそれは映画の質をグッと上げている。物語は事件現場の後始末、清掃である。いわゆる血や肉片なんかをきれいにするという。死んで時間が経った現場などはニオイはそれはそれは倒れそうになるほどの臭気であろう。ウジ虫の山になった牛の死体を片付けたことがあるのでその臭気の強烈さは容易に想像できる今回の震災でも行方不明者捜索で死体を見続けていたら死体を見るのは慣れてしまっていざ腐敗した死体を見てもなにも感じなくなってしまったとインタビューに答えていた人がいたが人間、慣れというのは生きてゆくうえで必要なものなのだろう。とにかくこの映画に出ている姉妹二人は魅力的。あと仕事に使うものを売っている店の片腕の主人役がすごく存在感があった。いやすごくではなく適度に小気味良かった。人には薦めないがこないだ観た英国王のスピーチよりはずっと上である。
2011年04月07日
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英国王のスピーチを観てきた。アカデミー賞作品で今まで面白かった試しはなくまったく期待せずほかに観るものがなかったから仕方なく観たのだがやっぱり期待ハズレ。途中、一度、不覚にも眠ってしまったし嫁はほとんど寝ていた。そんな作品である。非常にたいくつ。主人公の吃音は演技的には上手いということになるのだろうが観ていてこちらもなんだかゲップが出そうになる。あと先生役は途中からどうみてもパイレーツオブカリビアンのバルボッサにしか見えなくてまるで感情移入出来ず。王の后役もほかの映画でよく見かける女優。特に印象が強いのがアリスインワンダーランドの赤の女王。俺は観てないが顔の印象が強すぎて脳にこびりついている。バルボッサをはじめ赤の女王、これら顔や存在感の強烈な役者に囲まれていて逆に王の印象が非常に薄い。王に感情移入できない。まったくもってアカデミー賞獲得作品は肌に合わないことが実証されただけであった。
2011年04月05日
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嫁の兄一家が嫁実家近くへ転勤となったのだが今年小学校へ入学する一番上の子供も転勤先の小学校へ。そこで驚いたのが美深以北は小学校も中学校も給食が無いらしいのだ。俺は給食というのは日本全国小学校中学校どこでも当然あるものと思って疑わなかったが最近、大阪も給食がなく橋本知事が給食実現へ向けてがんばっているとのこと。遠い大阪の話と思っていたら嫁の甥っ子が今年から通う小学校も給食なしなんて。世間でも世代でも給食話や給食の思い出などけっこう忘れずに記憶されているものだが給食がないとそういった思い出がまったくないであろう。嫁兄の子供は3人である。その一番上が今年やっと小学生になる。今後3人とも小学校へ通うようになったら3人の弁当作りは想像を絶する。嫁は今日、嫁のお母さんにパーマをかけさせてあげるために子供の面倒を見に実家へ帰る。
2011年04月02日
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てっぱん ゲゲゲの女房のながれでなにげに見続けてしまっていたが地上波では震災で週遅れだったがBSハイビジョンでは地震翌日の土曜日分だけ月曜日に2回続けてやったので先週に最終回を迎えた。嫁などは見れないときは録画までして見ていたくらいだから終わってみればそれなりに面白かった。当初は朝っぱらから高校を卒業した設定の女の子のうるさいドラマだと思っていたが大阪の下町の古い下宿やお好み焼き屋など朝にふさわしいような設定でなかなか惹きつけられ結局、最後まで見てしまった。しかし次ぎの連ドラは主人公の女優が顔の売れた女優でこの女優、正直、嫌いなので見るつもりはない。次ぎの次ぎの主人公の女優はもうすでに決まっているのだがこの女優はなかなか演技力がある顔はほとんど知られていないが実力のほどはこないだ放送されていた単発ドラマで実証済み。世間ではいろいろ話題に上っているが非常に楽しみだ。
2011年03月28日
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嫁が観たかったツーリストを観た。前評判がイマイチだったので自分はあまり期待しなかったのだがほかに観たい映画もなく嫁につきあった格好である。ジョニーデップとアンジェリーナジョリーの共演ということで二人のギャラにほとんどの制作費を持ってかれたのか派手さもなくアクションもこじんまりとしていてアンジーのソルトのようなのをちょっとは期待していたのだが自分的には消化不良というか物足りなさを感じた。ジョニーデップがまるっきり普通の役を演じるわけもなく最終的には案の定、ただものではなかったわけで映画的にはどんでん返しだったようだがそこらへんは観客に見透かされていたのは間違いない。映画を観る前にテレビでジョニーデップや監督のインタビュー番組を観て少しは期待したりアンジーファンならば彼女のプロモーションビデオとして観るなら一見の価値はありだったのだろうが俺は派手派手のアクション巨編を期待していただけにはずれてしまった。普段ハイビジョン映像のきれいな画像でベニスの景色や映像を見ていたりするだけに映画の画像はひどく粗くて汚くて景色の感動もなし。あまりテレビで良い画像ばかり見続けていると映画の粗さはいくら大画面とはいえ物足りない007をやっていたティモシーダルトン?だったかがチョイ役なのに逆に非常に存在感を出していたのはバランスが悪かった。あと海外ドラマや映画などを字幕で見る機会が多くなったので感じたのだろうがジョニーデップの英語のかつぜつは悪い。アンジーも決して良くは無い。正直、ジョニーデップなどなにを言っているのかほどんとわからないが英語的にはあれが個性というか味になっているのだろうか。
2011年03月26日
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震災後、ラジオでは繰り返し繰り返しリスナーからの言葉として自分に何ができるか・・・みたいな言葉をずっと聞かされ続けてきた。みんな何かしなければならないと思い続けているようである。松山千春が発した言葉らしいがカネのあるやつはカネを出せ、知恵のあるやつは知恵を出せ、力のあるやつは力を出せ、何もないやつは元気を出せ と言った言葉が印象に残る。大震災が起きたから・・・被災者のことを思うと・・・などということで例えばどこかに遊びに行くことをやめたりとか旅行に行くのを取りやめたりとかいったことが増えているらしいがそれによって各地の旅館、ホテルがひどいことになっているらしい。その他、施設でも客が来ずこのままでは何でもないところまでがいずれは経営悪化によって危機的状況にもなり得るとか。普段通りの生活を送ってもちろん節約や募金はするとしても出かけるのを控えたり遊ぶのを控えたり旅行も取りやめたりといったことをするべきではないのではないだろうか。日本の経済はただでさえどん底なのにこれでお金がまわらず経済がまわらなかったら長期的にみて良いことではない。震災復興はこの先、長期的に続いてゆくだろうしここで周りが疲弊していてはいずれは復興にも影響が出てくると思う。ネットのニュースなど眺めているといろいろ様々なニュースを見かける。中でもたけしの影響力がネットニュースの中では絶大だ。インフォシークニュースの総合トピックスでもたけしの項目が2つも出ている。震災に対してのコメントだがそれにしても一タレントの域は超えている。タモリ、さんま、しんすけ、などの名前はめったに見かけない。そういえば地上波を見なくなってからさんましんすけはまったく見なくなった。タモリはBSでたまにたけしはちょくちょく見かける。BS独自の番組も2つくらい持っているようである。あとハリウッドスターが今回の震災にあまり寄付を打ち出さないという記事も印象深い。今までの大地震にはいち早く寄付を打ち出してきたハリウッドスター達は日本は金持ちの先進国なので寄付には消極的だという。そして原発に反対するスターも少なくなく今回の原発事故に対しては自業自得という見解も。寄付する気はあるが機を待っているというスターもいるにはいるらしいが。自分にできることは普段通りの生活をし普段通りに買い物もし募金箱を見かけたら財布の中の小銭を入れてくることだと思っている。久米宏がだまって2億円を寄付したらしい。売名でもなんでも寄付しないよりは良いと思う。阪神大震災のときにたった数千円だったか寄付したら新聞に名前が載ってしまったことがあるあのときはなぜかいただけなかった記憶があった。名前など出してくれなくとも良いのにと。今回は募金箱だけにする。
2011年03月22日
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地震、津波の映像には驚愕した。こないだ映画ヒアアフターで評判だった津波映像を観たばかりだったのだが映画の比ではないちょうど地震の時刻は実家にいた。茶の間では祖父さんがひとりソファーに寝っ転がって国会中継を眺めていたのでこちらは携帯ラジオを聴きながら実家の家猫を撫でていたらいきなり国会中継で地震情報が。かと思えばラジオでも札幌のスタジオが揺れているとのこと。国会も揺れて東北が震源地で札幌も揺れているとなるとこれは相当おおきな地震だと。そのうち椅子に座っていた自分の上半身もゆらゆらと揺れはじめ茶の間のシャンデリアも揺れ始めた。しかも揺れている時間が長い。テレビでは津波情報どころか大津波警報。まさかな・・・とほとんどの人が思ったことだろう。しかし予想に反して津波映画よりも凄まじい大津波が。津波映像に釘付けになってしまった。家に帰ったら嫁がテレビの地震報道やっていながらコタツで眠っていた。それからはずっと地震津波映像を。これは被害も甚大。原発も何やら不穏な影響もありそうである。
2011年03月12日
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ずっと観たかったスペルを観た。サムライミの呪いの映画である。サムライミといえば死霊のはらわたが衝撃的だったがそのあとはあまり印象的な映画はない。スペルも彼らしく見せるところは見せてはくれたが期待ほどではなかった。何より呪いの怪物の姿が結局、見せてくれなかったし最後の最後は結局、連れてかれるのかよってなラスト。たしかにハッピーエンドはサムライミらしくないが結局、自分の飼い猫の子猫まで生贄に殺してなんにもならなかったのかよとツッコミどころは満載。呪いをかけた婆さんもアレしきのことでそんなたいそうな呪いをかけるのも腑に落ちず。しかもこれほど強烈な呪いを知っているのなら立ち退き延期方法のひとつも何とかなったのではないか。ただ婆さんの身内の女はすごく魅力的だった。正直、主人公を食っていたがほんのチョイ役でもったいない。スペル、評判は良かったが映画館で観なくてよかったよかった。
2011年03月08日
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近々、BSでアカデミー賞受賞作を一挙放送みたいなものでイーストウッドの許されざる者とミリオンダラーベイビーを放送するようなのだ。もちろん録画して観るつもり。ならばイーストウッドの最新作のヒアアフターを観てもよいかと思い観てきた。相変わらず実話怪談本は新作を買ったり中古本を買ったりで読み倒しているのでああいった霊関連、死後の世界みたいなストーリーが興味が無くもなかったのだが予告がいまひとつだったので観る意欲はなかったのだが。観ての感想はイーストウッドらしく落ち着いた作りでドンパチや派手なアクションなどは皆無だが落ち着いて観ることができ穏やかで観終わってからも嫌な感じは残らない。毒々しい実話怪談を読んでいる自分としてはまったくそういったものとは違った霊や死後を好意的に描いているといった感想を持った。しかしイーストウッドやスピルバーグ、はたまたマットデイモンでなくても良いのでは?という見方もできる。マットデイモンはますます魅力的になってきた。グッドウィルハンティングでは爽やかなハンサム青年だったが年輪を重ねだんだんオジサンへの階段を上ってきている。それがまた良い。演技力も申し分ない。簡単に感情移入ができる役者である。でも彼でなくても・・・しかも今回の映画は3つのエピソードがそれぞれに進行し最後にひとつにまとまるみたいなストーリー。マットデイモン以外のエピソードの主役の二人は記憶には残らないくらいの存在感。この程度の映画ならイーストウッドだとかスピルバーグでなくても出来るだろう。まあ疲れた身体や精神にはちょっとほぐしてくれるような内容だったので今の自分や税金疲れの嫁にはほどよいマッサージだったかもしれない。嫁はなぜかアンジェリーナジョリーとジョニーデップ共演のツーリストが凄く観たい!とご執心である。これは珍しい。泣きや恋愛映画は好きなようだがこの二大スターの映画に興味をそそられるとは。聞くとアンジェリーナジョリーが好きで観たいそうだ。俺はクセモノジョニーデップが今回はなんだか普通の役柄に不満足だったのだが。次回の休みはツーリストを観る。
2011年03月04日
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今年も青色申告の提出日になった。税金は嫁がパソコンで打ち込みわからないところは青色申告会の役員にもなっている詳しい人に聞いてなんとか今回も完成したようである。といっても夕べもその知人のところで夜中まで詰めての完成。提出日は昨日と今日で今までは初日に行ってだいたいすんなりその日で終わっているのだが今回は初日には間に合わず2日目での提出となった。すんなり通るとは思うのだが終わるまでは緊張がほぐれない。税金、青色申告はうちはずっと母親がやっていた。それが嫁に代わりパソコンで打ち込んでいるのだがやはりわからないところが出てくるわけでわからないところは母親に聞かねばならぬのだが母親と嫁の関係があまり良くいってないのでその辺がなかなか難しい。俺は理解できないところ納得いかないところが出てきたらそこでストップしてしまう性質なので税金は特にそれが顕著になり向かないのだ。今回もそういった部分が出てきて所得税は別に払っているのにもかかわらず名目は所得税で50万円弱という大金が2回に分かれて引かれている。なぜに所得税とは別に所得税名目が2つもあるのかとそれがまったく理解できず。どうやら50万円以上の所得税を払う場合はこういったことが生じるらしくその新たな50万円弱は所得税が払えないほどになった場合は戻ってくるとか。まったく理解できない。戻ってくるものをなぜに50万円も引かれてしまうのか?しかも赤字の年に。女性はこういったことはすんなりと通してしまう。なぜ?はどうでもよい柔軟性があるようだ。戻ってくるものはそれでもいいではないかという論法らしい。だから俺が税金をやると納得いかない部分で止まってしまって全然はかどらない。よってうちでは女性陣が経済を握っている。
2011年03月02日
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まだまだシバレる2月。この時期に親猫2匹が続けて分娩した。早く産んだほうが三毛(ミケ)数日あとに産んだのが白黒(シロクロ)。ちなみにどちらも今まで何度もお産は経験済みである。そしてシロクロのほうはうちの20匹以上はいると思われる猫群の中でもダントツに能力が高い。まず鼻が利き目もほかの猫とは比較にならず運動能力もぬきんでていて頭もすこぶるよろしい隠れて子猫やひいき猫におやつなどやろうものならシロクロがすっ飛んでくるのだ。牛舎の入り口のシャッターを閉めてほかの猫が来たくても来れない状況を作ってひいき猫におやつをやろうとしてもシロクロだけは別な出口から大回りして飛んでくる。かなり頭がよく猫の中でもトップレベルのシロクロである。ミケがシバレる時期に子猫を産んだがオス猫のクロシロに全部食べられてしまった。子猫を食べるネコも数は少ないがいるのが現状。今の段階ではクロシロが筆頭。親猫も今自分が産んだばかりの子猫を食べられても反撃するわけでもなくただたださらわれて食べられるだけ。そこいらへんが畜生なのだ。そして数日後にシロクロが子猫を3匹産んだ。もちろんクロシロがべったりと傍で子猫を狙っている。シロクロが産んだ子猫だがミケも乳が張っているのかはたまた自分の子供と勘違いしているのか傍に付き添って自分もその産まれたばかりの子猫の乳を与えていたりした。終いには実の親のシロクロよりもミケのほうが甲斐甲斐しく子に乳を与えていたくらいであるしかし終始子猫の傍に居られるわけでもなくシロクロもミケもどちらも子猫から離れたすきにおそらくクロシロが例によって1匹さらって食べたと思われ子猫の数が1匹減った。また食われることを察知してか実の親でもないミケは残りの2匹の子猫をどこかへ運んでしまったのだがまだまだシバレが厳しいこの時期である。おそらく凍死したのであろう翌日に死んだ子猫を再び連れて帰ってきたのだがもう2匹とも動かない。ミケは一生懸命舐めているのだが反応はなし。そのうちその死んだ2匹の子猫をミケが食べてしまう。なんという猫の世界なのだろう。死んだなら自分の血肉とするという本能なのであろうか。いや自然界、野生ではそれが当たり前なのか。頭の無くなった子猫をくわえているミケの姿はなかなか衝撃的であった。俺はそういったことには慣れっこになっているが嫁は「いやらしい」と言う。実際、生きている子猫さえ別な猫が食べているのも見たことがあるのでまだそれに比べれば死んだ猫なので衝撃度は少なかった。エコなのか効率的なのかもったいないなのか。これはどれも当てはまるといえば当てはまる。そういえばミケは前回分娩時も目が開くまで育てて突然育児放棄して子猫を死なせていた。そのときは隠れて産んで育てていたのだが今思えば人間が見つけた時点で連れてくれば良かったかと少し後悔もしたものだ。今、猫どもは発情でうるさい時期。雪解けの頃にはあっちでもこっちでも子猫ラッシュが始まると思われるがある程度の数以上は増えないのも自然の摂理なのだろうか。行方不明や病気で毎年10匹以上の猫は大きい小さいにかかわらず死んでゆくのだ。
2011年02月24日
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こないだザ・タウンを観た。まったくノーマークで観たのだが思ったよりも面白かった。その前に観たソーシャルネットワークやREDよりも緊張感は上回る。ザ・タウンはベンアフレックが主演脚本監督の3役を務めておりその手腕はいかに?と思ったがなかなかどうしてベンアフレックどれも平均以上ではないか。それまでは正直、ベンアフレックという俳優はどちらかといえば嫌いな部類だったのだがこの映画でそれは180度一変した。なんでもベンアフレックはクリントイーストウッドの跡を継ぐものという声もあるらしい。監督2作目でこのレベルは確かに非凡さを窺えるし俳優としてもすごく魅力的である。相棒役はどこかで見たことがあるしある程度存在感がある俳優、誰だっけ?と思っていたらハートロッカーの主演、ジェレミーレナーだった。ハートロッカーとかまるで違った演技をしているのでまるでわからなかったがなるほど存在感があるわけである。ほかの共演者もひとくせふたくせある者ばかりでなかなかまとまった映画。ストーリーはまあ真新しいものではないがそれなりに楽しめた映画であった。それにしてもベンアフレック今後が楽しみだ。監督としても俳優としても。俳優としてがんばったほうがもっともっと伸びると思われる。で、ある程度、歳をとってからクリントイーストウッドのように監督業に専念するのも良いのでは?流れでスカパーでやっていたベンアフレックの出ているグッドウィルハンティングを観たがさすがにこの段階では俳優としての存在感は薄かった。スカパーで重力ピエロを観た。なかなか面白かったが映画で観るほどのものではない。スカパーがせいぜいだろう。残念だったのが母親役の鈴木京香のレイプシーンである。あまりにあっさりし過ぎていてまるで感情移入ができなかったのに加えてレイプ犯約が渡部篤郎だったので逆に渡部に感情移入してしまうではないか。どちらも完全にミスキャスト。加瀬亮はさすがに上手い。映画に引っ張りだこなわけである。映画予告でジョニーデップとアンジェリーナジョリーが共演している映画があるがこれはどちらもクセのある興味深い俳優の共演の割りに予告編がド下手で観る気が失せる。すごい俳優、面白い俳優もミスキャストだとガッカリさせられる典型ではないか?と思わされる。^今日、夜、明日朝、ヘルパーなのだが観たい映画がない。今日は月曜日なのえ会員デーで1000円で映画が観られるのだが。候補はヒアアフター。さてどうしたものか。
2011年02月21日
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本当にあった呪いのビデオ というタイトルでレンタル?ビデオがスカパーのエンタメーテレチャンネルで1から順番にずっと放映されているのだがこないだの14だったか15だったかで ぬらりひょんの映像が放送された!このシリーズは一般からビデオにたまたま映った霊などをまとめて番組というかビデオにしているのだがタイトル通り 実際にこれを見た視聴者や作ったスタッフなどに呪いがかかるのか霊障が降りかかるとかいう内容。これを夜中に見るとなかなか眠気も吹っ飛ぶので欠かさず録画して見ているのだが妖怪で言うところの妖怪の親玉とも言うべき?ぬらりひょんが映ったのには感動だった。シチュエーションは普通にビデオカメラをまわして実家の家族を撮っていたらソファーに湯呑み茶碗を持った威厳のあるおじいさんが座っているのが映っていて撮影者が挨拶したら向こうも頭を下げる。撮影者はてっきり見知らぬ親類か隣近所のおじいさんだと思っていたという。で、ぬらりひょんだという証拠がそのおじいさん立ち去るときに湯呑みを置くのに頭を下げるのだがその頭、後頭部がぬらりひょんのように後頭部が後ろにせり出しているのだで、立ち上がって立ち去るのだがだんだん透けて消えるというもの。置いた湯呑みは現実に今でもあるとのこと。家族に聞いたらまったく知らないし見たこともないと。撮影者や家族は頭が普通ではないので気味が悪いと言っていたが見ているほうがぬらりひょんを見たようで感動した。たしか14だったような。しかしほかにもいろいろな映像を扱っていてみると呪いがかかるという触れ込みなので永久保存版にしようにも気がすすまないではいる。ぬらりひょん部分だけ保存しとこうか。
2011年02月16日
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年配俳優達がドンパチをやらかして大騒動を起こす映画。メンバーそれぞれが個性的で演技力も抜群なので見応えも十分。モーガンフリーマンが簡単にやられてしまったのにはちょっとガッカリした。中でもヘレン・ミレンはズバ抜けていて主役を食っている。事前に見た評価でエリザベス女王が銃を撃ちまくって暴れまわるのが凄いという感想を見た。たしかエリザベス女王役でオスカーを獲った女優とかなんとか。エリザベス女王の映画はスカパーだったかでちょっとだけ見たがなるほどたいした女王役だったのが今回は元凄腕スナイパー役で乱射しまくりなのだからこの振り幅はすごいあまり考えないで観られる映画という触れ込みはダテではなかったブルースウィリスはそれにしても相変わらず元気いっぱいである。ちょくちょくあちこちの映画に出ているがアクションは健在。50代で引退して年金生活者の役にしてはちょっと若過ぎるのでは?観て損はないが人にオススメするほどのこともないかもしれない。
2011年02月08日
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今年度話題の映画、ソーシャルネットワークを観た。映像関係を仕事としている人は映画館で4回観たとか聞いてそれなりに期待大で挑む。しかし思ったほどではなかった。これでは本人のザッカーバーグ?も相当ガッカリしたのではないだろうか。たしかに本人を演じている役者は若いにもかかわらず飛びぬけていた。ひょっとしたらアカデミーの主演も獲るかもしれない。ただ作品的には別に映画で観なくても・・・いや、テレビで観られたとしても観るほどの価値は感じられない。たまたまネット世界にハマった世界一のオタクのような映画。フェイスブックはあまり馴染みがないが世界では相当なものなようで国のトップがすげ変わったりとかしているのは凄いと思うが作った本人達はせいぜい日本で言えば国営放送がやっているプロジェクトXやプロフェッショナル?ででも取り上げれば?程度なもの。なんでこんな映画が話題になりヒットするのか理解に苦しむ。特に女性には不評である。女性ラジオパーソナリティーや女子アナなどがよくこの映画を観た感想を語っているのを聞くが概ね不評。というか最大限障り無く面白いというようなことも言っているが本心は感情移入はできなかったというもの。そして案の定、嫁にも不評だった。ひと言、「ワケわからん」という感想。RED レッド も観たのでその感想はまた今度。
2011年02月02日
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永六輔がラジオで面白いことを言っていた。今年の七月にアナログ放送が終了し地上デジタル放送に移行するが24日のアナログからデジタルに切り替わる瞬間は一体どうなるのだろうか。そういったことは一切知らされていないのでは。アナログ放送を見続けて七月二十四日、アナログ放送は終了しますとテロップでも流れてアナログテレビの画面は真っ黒になるのだろうか?謎である。その瞬間、アナログ放送を見ていたい衝動にかられる。いや、その瞬間を見なければならない人はまだ大多数いると思われる。あと半年をきったにもかかわらずうちの実家も嫁の実家もなんら地デジには移行していないうちは見れない地域なのでBSで対応とのこと。しかし今だなんの音沙汰もない。半年をきったのにどうなることやら。徹底してテレビは買い換えず地デジ見るために全部カネを出させて見れるようになってから今、見ているアナログテレビを別の部屋に持っていき新しく大画面テレビを買う予定。実家ではだが。ちなみにウチは・・・スカパーとBSでも見きれないので地デジはどうでもよい。
2011年01月26日
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海外ドラマ ライトゥーミーが面白い。人の表情、微表情、しぐさなどで人が嘘をついているかどうか分析しそれによって事件などを解決していくという話。なかなかに勉強になり人の表情をこれからはよーく観察していこうかなと思ったりする。嘘をついているかとか自信がない、怒り、侮蔑、驚きなどわかればそれはそれは。字幕と吹替え、どちらで見るか微妙なところではあるが一応、字幕で観ている。主演のティムロスと天然で人の嘘や心情を判別できる新人役がなかなか魅力的。8話まで見てシリーズ1も残すところ3話くらいか。すぐにシリーズ2の放送も始まるとのこと。ヒーローズは途中で挫折したままだがこちらはリアリティ抜群で実生活に役立つ?とにかく見出したら途中でやめられず最後まで見てしまう。そういえば24のスタッフが作ったという話も。
2011年01月24日
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昨日は酪農の総会。総会ではもめたが無事終了。懇親会で偶然にも来賓が多い席に座ってしまい中でも農協の若い部長の話は面白く様々な裏話を聞かせてもらった。去年はジャガイモを始めとする土の中のものが本当にダメでならば輸入と安易なことになるのだろうが今回は輸入でも中国とロシアに買い負けていて全然入ってこないらしいのだ。ジャガイモなど種芋さえ今年は不足するのでは?という状況らしい。よってポテトチップスなど夏場にひょっとしたら・・・という危機的状況らしい。対策としては現地で作って品物を輸入するというようなとか。とにかく中国の酷さ加減といったらないと言っていた。中国はまったく信用してはいけないのだそうだ。中国からの研修生も面接して連れてくる仕事もしたことがあるらしいが中国人研修生は中国製のものは一切買わない食べないという。中国から日本に輸入される検査と日本から中国に輸出される検査は雲泥の差があって中国の外国から輸入させるものの検査といったら日本の数十倍の項目があって日本からのものはほとんどがストップだそうだ。中国恐るべし。もうこれからは中国の時代。日本はそれにしても世界で一番ボンクラだそうだ。
2011年01月22日
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去年まったく薪作りができなかったのだが見立てではなんとかひと冬は持つと見ていたのだがやはり冬の折り返しのここへきて薪が乏しくなってきた。ガンガンに焚いたら今月でなくなる勢いである。最終手段では廃材の柱などを切って焚くという手段を残しているがあくまでもそれは最終手段その前に山へ行って倒木やら枯れ木などを切ってきてしのがなければ。生木はすぐには焚けない。生木を切っても水分が多過ぎて一年くらいは・・・いやひと夏くらいは最低でも割って乾かさねば薪ストーブの薪にはならないのだ。今焚いているのは一昨年に間伐材を割って乾かしたものである。今まで、大きな納屋を解体した廃材をもらったり家主が亡くなって薪を焚かなくなったからと半分腐ったような薪をもらってきたりしてしのいでいたのだがそれもままならなくなった。なんとかしなければ。チョロチョロ焚いてコタツも出して倒木、枯れ木なども調達してなんとかこの冬しのごう。
2011年01月19日
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一日に携帯ラジオを聞いている時間帯が多い。局を限定せずいろいろ聴いているのだがそれで思うことはお笑い芸人のラジオ番組の実にくだらないことと言ったらまさに聞くに堪えないのだ。ラジオ番組の放送でネタ作りをやっているお笑いコンビまである。それはラジオでやることではないだろうに。あとゲストを呼んでバカ楽屋話をするお笑い芸人もいる。正直、最近のお笑い芸人のラジオを聞いてただの一度も笑ったことなどがない。困ったものである。あとラジオということをわきまえていないパーソナリティーも少なくなく本人、当人たちはリスナーが見えているものだと思ってやっているのかテレビ的なことを平気で放送している番組やコーナーも少なくないのだ。これは明らかに作り手の力量不足。そんな中、夕べ大竹しのぶのオールナイトニッポンゴールドを聞いた。賛否両論、好き嫌いはあるだろうが数多有るヘタなラジオ番組よりは比べ物にならないほど面白かった。この枠は所ジョージがやっていたのだが突然、やめてしまい夕べから大竹しのぶの登場であるいつも聴いている裏番組のニュース探求ラジオDIGのテーマがイマイチだったこともあるが試しに聴いてみたのだ。昼間の番組でかつてスポット的に大竹しのぶがラジオをやったときに届いたメールやメッセージのラジオネームも本名も住所まで喋ってしまったというのを聞いていたので今回も楽しみにしていたのだがそういった掟破りはなかったが自分の娘、息子、さんまのことまでプライベートをいろいろ話していたのはなかなか興味深い。オールナイトニッポンゴールドは月曜日の吉田拓郎とアルフィーの坂崎、そして木曜日の今までは所ジョージ、これからは大竹しのぶ、だけは聞くようにしている。それ以外の曜日は裏のニュース探求ラジオDIG。火曜日のゆずは聞くに堪えない部類。さっさとやめるかと思いきやなかなかしぶとい。
2011年01月14日
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同窓会があった。酪農科、農業科、生活科の3クラス合同。まさにいろいろな人種の凝縮といった感じで様々な人間が観察できた。自分は冷めた人間で同じく冷めた人間とクラス会と言っても・・・・といった冷めた話を。当時の話といってもクラスが違えばそれほど共通することもなくかといって現況を話せば仕事が違うのでそれほど盛り上がらず結局は子供自慢を聞かされるハメに。とある人にある年代になれば子供自慢を聞かされるばかりだと言われていたがやっぱり型にハメたように案の定、子供自慢をする人間は少なくなかった。なるほど・・・ねえ。 なんだかねえ。そんな話よりもやはり今だ独身やバツイチの話のほうが興味深かった。酒だけはいつも以上に飲んでしまい今日はかなりアルコールが残っている。
2011年01月09日
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録画し溜めるだけ溜めておいた鋼の錬金術師、昨日五十数話から見出して最終回まで見倒すあれだけ最強の敵を一体、どうやって倒すのだろうか・・・敵はラスボスが3体もいるような相手でこちらは錬金術を使えるとはいえ所詮、人間。味方になった不死身のホムンクルスがいるとはいえ一人だけだし。しかし勝ってしまった。勝ち方にはまあ腑に落ちた。なんというダイナミックな話だったのだろうというのが見た後の感想である。噂には聞いていたがやはりこれはアニメで見るべきだ。なによりハイビジョン画像で。漫画も読んだことがあるがやはり漫画ではイマイチだった。今やアニメもあれほどの画像でやられると圧倒されてしまった。ラスボスのクライマックスなどエヴァンゲリオン劇場版 破 を思い起こさせる。とにもかくにもストーリーが壮大なのでついてけない部分も出てきたりするが昨今のアニメの中ではなかなかの出来だった。大人も楽しめる壮大でダイナミックなアニメ 鋼の錬金術師はじめの頃のオープニングテーマはスキマスイッチでその歌が一番好きだった。またこんなアニメが登場してもらいたいものである。
2011年01月04日
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年賀状、一通も出さずに年越しを迎えてしまった実に忙しい年末。元日は除雪と寝正月。昼寝が過ぎて夜の牛舎作業の時間になっても寝過ごしてしまい起きたら一体、いつの時間だかわからないような状況。今朝見た初夢はしかも実家のベランダで子猫と遊んでいたら大きな蛇の冬眠を起こしてしまいそれに追われ終いには蛇を殺してしまう夢を見てしまった。蛇の夢はカネが入ると聞いたことがあるがそれを殺してしまうとなると・・・腰が痛い。しばらく曇り予報だったのが昨日は一日中、雪が降っていた。今日も曇り予報が小雪が降っている始末。正月なのに屋根の雪下ろしに着手しなければならないではないか。腰が痛いのに。最近のテレビのスペシャルは6時間を平気で超えてくるからその時間を見ただけで見る気が失せる。スタミナが無くなったものである。それでもスカパーでやっているゲームセンターCXはしっかりと録画して見ているが必ず寝てしまう睡眠薬と化している。
2011年01月02日
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途中から見た。まるで興味のない今回の紅白だったが嫁が見てたので何気なく薪ストーブのガラス窓拭きをしながら。桑田はなかなか良かった。やけに肌つやが良かった気がする。ドリカムは紅組のとりにしてはふさわしくない曲だったのではないか。石川さゆりも高音が一段階下がってたような。サブちゃんもなんか迫力が無くなった。おおとりはスマップだったか・・・おおとりの前に風呂場に頭坊主にするために向かったので見ていない。それよりもBSでやっていた吉田類の年またぎ酒場放浪紀を半分以上録画し損なったのが痛い今日は寝正月を決めたい。
2011年01月01日
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最近、夕方になると眠たくなる。夕方だからと、まだ牛舎仕事には間があるからと仮眠するといい時間に起きるのだが眠たくて眠たくて動けない。それが夜仕事が終わるまで続くのだ。そんなんで夜仕事が終わって晩酌してご飯を食べたらいつのまにやら意識が無くなっている。起きたら朝の3時4時、夏ならもう明るくなり始める時間である。睡眠サイクルが早くなっているのだろうか。これから年末年始に向けて仕事、行動サイクルも早めていかねばならないかもしれない。そういえば最近、相変わらず忙しくて昼食もゆっくりできないし昼寝など全然してないツケがまわってきているのだろうか。疲れがたまってる実感はある。次ぎのヘルパー休日は週明けの晩朝ヘルパー。泊まりで出かけられる。やはり温泉か。今日は嫁と母親はクミカン整理(今年一年の農協の財務整理)俺は子牛たちの堆肥出しに除雪余裕があれば除雪機整備である。
2010年12月24日
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昨日、乳質の集まりが温泉でありうちは2年連続で乳質が良かったので表彰された。1年だと1万、2年だと2万ということで2万円もらえた。この時期、の現金はありがたい。普段の苦労が多少なりとも報われたというもの。それでなくとも牛乳の乳質というものは生もの、生き物のようで毎日、数字がすぐに変わってしまうのだ。最近の乳質でいえば一昨日、8万だった乳質が昨日は17万と倍以上に・・・どこかに乳質の悪化した犯人がいるのだが今のところまったくわからない。なので良質乳生産というのは凄まじく難しい。今日はヘルパー休日、映画でもと思って物色しているのだが年末に向けてるにもかかわらず観たい映画がないこの貧困さはいかに。
2010年12月17日
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ここんところ続けて買っていた宝くじだが今年は一気に熱が冷めてしまった。それは300円の当たりくじを販売所で換金しようとしたら券の当たり(たかが300円)を機械が認識しないということで○○銀行へ行って換金してくれと言われてしまった。たかが300円ではないか!偽造したわけでもあるまいし機械が認識しないからといって換金してくれない融通の無さにはあきれてものも言えなかった。というかたかが300円、下の番号1桁だろう、こんなの機械通さなくとも目視で良いだろうこの一件で一気に宝くじ熱が冷めてしまった。嫁はどうかわからないが少なくとも俺が今後、自分から宝くじを買う気は一切起こらない。毎年、数千円(年末ジャンボ以外も含めて)はつぎ込んでいたのに。今の世の中、若者も年寄りも融通のなんと利かなくなってきてることか・・・結局、行き着くところは人間の気持ちなわけで気を悪くすればすべてヤル気も失せる。今度は馬券でも買ってみようか・・・
2010年12月04日
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冬支度の育成牛下牧との双璧の汲み取りを昨日やっつけた。本当は軽く雪が降ってからやるのがベストなのだが雪はまったくなくしかし今日から吹雪きどうやら根雪にもなるかもしれないので強行したのだ。自家汲み取りは牛の糞尿用のバキュームでやるのだがホースが丸太のように太く古いので硬くなっているので丸太を取り回すような形になりできるだけ汚泥を吸おうと思うからそれはそれは重労働。いくら寒かろうとも大汗をかいてしまうのだ。昨日も寒いのに大汗、しかも終わったら軽く具合が悪くなってしまった。来年はもっと細い扱いやすい新品ホースに替えようか。とにかく冬支度の双璧大仕事をやっつけたのでドンと大雪が来てもまあある程度は安心である明日は4ヶ月ぶりのヘルパー休日。しかし吹雪き予報。吹雪でヘルパーが来れないほど吹雪かないでほしいものだが。
2010年11月28日
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冬将軍到来前に絶対にやっておかねばならないことのひとつに育成牛の育成牧場からの下牧がある。今、育成牧場に放牧されたままの育成牛は9頭。トラクターで牽引する運搬車で2往復。嫁が空だった育成牛舎を片付けてくれてきれいになったところへ今日、育成牛を10頭ほどつなぐのだ。今日の天候は午前中はみぞれや雨予報で午後からは曇り予報になっている。だいたい始まるのは昼からだから雨は止んでいてくれたら有難い。あとは堆肥関係の機械を洗車してトイレの汲み取りをすればだいたい大きな仕事上での冬支度は終わる。汲み取りは少し雪が積もってからのほうが糞便がこぼれても雪に隠れるので好都合である。明日は曇り予報、あさっては吹雪き予報。週明け月曜日火曜日は4ヶ月ぶりにヘルパー休日がとれるかもしれない。まだ予定は未定だが一応、休む予定ではある。ただその日に来るヘルパーがこれほどきらわらる人間もいるだろうかというほどの人間。母親などは話すのも嫌だから仕事の説明だけして家に帰ってしまうくらい。一緒にいるのも嫌らしい。しかし俺ら夫婦で休むとなるとその母親と嫌われ者ヘルパーとで牛舎仕事をしなければならないのでそこら辺が微妙なのだ。どのくらい憎たらしいかといえば山の中のオバケでも出そうな廃屋の前を暗くなってからトラクター仕事で通るのは非常に怖くて嫌なのだがその嫌われヘルパーのことを思い出すと憎しみが恐怖を凌駕して怖さを克服できるくらい。憎しみをもって恐怖を制する。憎しみもまんざら役に立たなくもない。そんな嫌われヘルパーが今月は3回ヘルパー日があるのだが3回ともそいつなのだ。もうすでに終わった2回は嫁と母親が一緒に仕事したが偏屈な俺が一緒に仕事をするならストレスで気が狂うかもしれない。そんな嫌われヘルパーのとにかく嫌われるところはとにかく早く帰りたいというところ。早く帰れるためなら何でもするという。だから仕事も雑だし手抜きもするし。言っても口が達者なので聞かないし。牧草をたくさんやってくれと言ってもいつも少なくて牛が空腹で鳴くほど。たぶん今年50歳だからあと何年やるつもりだろうか。考えてたらイラついてきたからこのあたりでやめておこう。
2010年11月26日
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HIDの作業灯をトラクターに付けたら凄まじく明るくて夜でも夜中でもトラクター仕事ができるようになった。この時期、すぐに暗くなってくるのには最大の武器である。昨日、ヘルパーだったのだがここ数ヶ月のヘルパーは休みではなく別仕事をしているのだが昨日も夜の10時までトラクター仕事をしていた。HID作業灯さまさま。HIDは車のヘッドライトにも使われていたりするがトラクターの作業灯となると倒れそうになるほど高価なのだ。母親の骨折、休みなしが重なってある意味、ストレス解消で衝動買いしてしまったのだがこれは良いものだ。夜通しトラクター仕事が可能になったのだから。来年はもう1つ買おうと思っている。ちなみにHID作業灯ひとつ消費税だけまけさせて5万なり。嫁がいなかったらたぶん夜通しトラクターに乗っているかもしれない。
2010年11月20日
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昨日から牛に買いエサを与えている。放牧は昨日までしていた。買いエサが昨日から届くようになったので昨日の夜からその買いエサを。粗飼料も濃厚飼料も混ざっている万能飼料なのだが価格が高いのでむやみには与えられないが庭先もエサ置き場の屋根の下まで届けてくれるので今まで冬場、貯蔵飼料を与えるにはまずサイロまで除雪、サイロも除雪、エサの上も除雪してからやっと運んでくる今までの貯蔵飼料からみたら凄まじい省力化。コストはかかってもどんどん省力化を考えねば細々とこの先、やっていく自身がないのだ。牧草収穫機械の新調も結局は労働力不足により今年3台も新調してしまった次第。昨日、冷凍庫で冷凍やけしている鹿肉の塊をセーバーソーで切ってキツネに与えたらもっとよこせと催促される。切った残骸を猫たちが漁っていたのだがその猫たちをキツネが威嚇していて面白いからだまってみていたらうちのボス猫がいいかげんブチきれてキツネを追っ払った。ボス猫、身体もでかいし身体も傷だらけ。漫画にしたらいかにも凶悪なボス顔だろう顔をしていてたぶん本気を出したら犬くらいは追っ払うのでは?と思っていたがやはりダテではない。犬やキツネ1匹相手なら十分立ち回る能力はそなわっていると思われる。そんなボスが子猫とじゃれているのをみるとさすがにいじめてる?とか思ってしまってさすがの俺も止めてしまうのだ。先週から雨続き、雪にならないだけまだマシだがこんな雨の中、堆肥まきなどやっている。例年通り山積みの冬支度も完遂せずに冬を迎えると思われるがこの時期、雨が降っていたからって休んでもいられない。雪はできるだけ遅いほうが良いのだが。
2010年11月09日
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昨日は夏場以来ひさびさの同業者の集まり、牛飼いの集まりがあった。名目は中山間地絡みの補助金うんぬん。これは去年まで年間50万円ずつ5年で250万出てたのが今年から年間30万に減額されてまたこの先5年間続くというもの。8軒で割ったら30万円も1軒37500円にしかならないけれどその金は酪農あつまりの会に入れて今後、飲み食いやら突然の今年のような口蹄疫対策に使うかということ。まあほとんど飲み食いで終わるだろうけれども。前回のは追播機を共同で買って残りは分けたけれども。これも事業仕分けでさっさと残さず使ってしまわねばならないという効用。なお酪農ヘルパー組合にも今回400万というカネが事業仕分け対策絡みで入ってくるらしい事業仕分けなる頂点ではさももっともらしいことをやっているが底辺では結局、無駄使いの前倒しみたなことになっているということ。底辺でこのざまなのだから中間ではいかに無駄遣いがなされているかあきれてしまう。作業服販売の流しが誰かの口ききで昨日、飲み食いしていた会館の前で店を広げて女連中と男の一部がたいそう買ったようだ。中には数万円分買った人も。外は寒かったので見にもいかなかったがうちの嫁と母親もなんかかんか買っていたよう。旭川行ったら1万5千円もするのがここで今なら1万円で!とか言われてもねえ・・・口きいた人の話では戸別に訪問されたら値切ることも断ることもできない人がいると困るからみんなで値切ったりひやかせば買わなくても済むし値切ることのできない人もほかの人が値切った価格で買うこともできるからとかいうことで。俺も値切ることができない人だけれど欲しいものは正規の値段で買うもいらないものは安くてもいらない人なのでまあそこは良いんだか悪いんだか。昨日、やっと先月22日に注文していた商品が届いていた。コードレスグラインダーとコードレスセーバーソー。セーバーソーはいわゆるコードレス電動ノコギリ。早速、昨日、試し切りしたら木屑が目を直撃して痛い・・・試し切りだから安全めがねもしなかったのだが。まあ重症でもなく目がゴロゴロするくらい。くずがまだ目の中を泳いでるくさい。
2010年11月06日
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だいぶ冷え込むようになってきた。そんな中、昨日は育成牧場から今月分娩予定の育成牛を2頭捕まえて連れてきた。寒くなってくると牛たちも元気がなくなってくるのか鈍くなってくるのか割と簡単に動いてくれるし捕まってくれるし移動してくれるようだ。今は雨だがこれが雪になってしかも地面に雪が積もっている中での牛捕獲や下牧などはけっこう楽だったりする。これが夏だと牛も元気が良いので逃げまわるし動きも機敏なのだ。親のほうもまだ放牧しているがこちらも雪が降ったら放牧は終了となるのだが去年は11月の9日まで放牧している。と思って週間天気予報を見れば今年も今月の10日前後に再び雪か雨予報になっている。こないだの雪は 雨 か 雪 だったがこの先は 雪 か 雨 になっていてこの違いは大きい。うちのほうは高所なのでたいていは雪に違いない。今年の終牧も10日前後になりそう。そして育成牛の下牧は10日過ぎ、去年は13日であった。消防に勤めている弟にも手伝ってもらわねばならないのでその頃で弟が休みの日に。今日は夏以来の牛飼いの集まりがある。久しぶりの牛飼いたちの話は楽しみだ。降ってわいたようなTPPの話などみんながどう思ってこれからどうしていこうと思っているのか興味深いところ。
2010年11月05日
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ネットショッピングにしろ在庫がないから注文配達にしろ商品が実際に届くまでの毎日のドキドキワクワク感がたまらない。かといっていざ商品が届いてしまうとワクワク感も一気に冷めてしまうのだが。今、ここ数日、心待ちにしているのはネットで買った高感度大容量アウトドアラジオ。そして展示会で注文したコードレスのグラインダーとノコギリ、そしてカッター。毎日、今日は届くか、今日か届くかと待っている。この気持ちが生活の上で非常に貴重で大切なものかもしれない。こういったワクワク感は普段の生活ではそうそう得ることはないのだから。これが案外、店に行って品物があってそのまま買ってきていたならこのどきどきわくわく感をまったく味わえずに終わってしまうのだから勿体無い話である。さて今日は来るだろうか・・・
2010年10月28日
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ひどく風邪をひいている。粘着力のあるしつこい鼻水と死ぬんでないか?というくらいのひどい咳、それでも昨日も働いていたら熱まで出てきた。昨日、一昨日は普段でもしないような汗をかく重労働。一昨日は堆肥まき機械が壊れて人力で重たい堆肥を落として大汗かくし昨日はモミガラ運びでダンプの荷台に上から落ちてくるモミガラを下でゴーグルしてマスクしてかきならす仕事。モミガラ3台運んでまだ明るかったから牧草ロールの収納をしていたら熱が上がってきてやめたが熱を計ったら37・7度。それから搾乳もエサやりもしなければならないのにこれはマズイと少し横になっておでんを食べて薬を飲む。薬の力は偉大でなんとか搾乳、エサやりはできた。こんなときは酒は飲めずまた薬をとことん飲んでいるので肝臓では薬の分解を最優先せねばいけないとおでんなのに酒が飲めない悔しさ。今日は通常の牛舎仕事以外は暖かくして家でゴロゴロしてる予定。それにしてもこの風邪は強烈だった。というかまだ治ってないので他人にうつらぬことを祈るばかり。
2010年10月25日
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母親が手首を骨折してから久しぶりに買い物に出た。中古機械のスプリングフェアである。機械はたいしたものは無かったが新品の小物が揃っていたりメーカーやら降ろしの人が来ていたりで製品についていろいろ質問することができた。それでトラクターの作業灯やらコードレスのグラインダーやらレシプロソーやらを買う。というより注文した。作業灯はそのまま持って帰ってきたがコードレスものは来週届くということだ。あと普通のカッターの10倍の切れ味と強度とかいうカッターも買った。大型カッターと(ハンマーで叩けるタイプ)と折畳み式の携帯用の2つも。品物を広げてた人はこんなに買ってくれた人は初めてだということでサービスで1200もする作業用手袋を3つと嫁にはなんだかこだわりのポン酢と醤油をくれたくらい。すべて仕事に使う代物なのでべつに自分の趣味や遊びで買ったものではないが今では仕事が生活のメインなので少しでも楽のできるもの効率の良いものは有難い。俺の買い物といえば仕事に使うものばかり。届くのが楽しみだ。次ぎにホームセンターに行ったら大きなラジオが半額で売っていた。買ってくるつもりがほかを見ていたら忘れてしまう。悔しいのでネットの価格COMで高感度大音量アウトドアラジオを買ってしまう。これも牛舎で聞く用。買い物は気分転換、ストレス解消にはもってこいである。毎日、夜中まで働いているのだからこれくらいの買い物は・・・嫁は超軽量長靴と充電式懐中電灯、ゴム手袋など買っていた。どれも仕事で使うものばかり。だんだん俺のがうつってきたようである。
2010年10月23日
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昨日はHDDに録り溜めていた映画を1本観たのだがこれが駄作の駄作・・・時間の無駄以外の何ものでもなかった。タイトルはエイリアンVSエイリアンなんとか。原題はショーダウンエリア51とかそういったタイトルだった。オープニングはエリア51のUFO墜落事件を絡めたような物々しいものだったから期待したが、肝心の宇宙人が出てきた時点で首が傾き始める。ただの人間が皮つなぎにヘルメットかぶってるだけ・・・もう片方の敵エイリアンは太ったおっさんが怪しげなコスプレをしているような・・・この二人、エイリアン同士が戦うのだがじつは地球上空では地球侵略に向けて宇宙船の大軍団が待ち構えているという。どこの映画だが言語は英語だったがまったくもって外国はこんなヘンテコリンな映画を真面目に作るものだ。ある意味関心するがそれにしてもエイリアンというタイトルにつられて見るほうも観るほう。久々にガッカリした映画だった。そういえば前回のガッカリ映画も宇宙人侵略ものだった。宇宙人ものには気をつけねば。スターシップトゥルーパーズも評判がいいようだがなんだか俺にしてみたらヘンテコリンな部類にはいる。シリーズ化されているが2度と観る気がない部類。ただ今回の映画、最後の最後までエイリアン同士の戦いでどちらが見方か判断がつきかねる流れだったのは面白いかもしれない。
2010年10月18日
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