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2005年06月25日
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テーマ: 和菓子(15)
カテゴリ: カテゴリ未分類
最近、寒天の健康性が脚光を浴びてブームとなり品薄だと聞く。

現在は寒天も色々と種類があるがそのほとんどは機械で乾燥させるために手作りの物と比べると味や弾力性、口どけに違いが驚くほど表れる。
もちろん価格も張るがそれなりの商品に仕上がるので他とは差が出る。

ここ何年か温め続けてきた新商品の案を今日は実際に行動に出た。

まず、普段使っているあんみつ用の寒天を小さなサイコロ状に切り、カップ半分ほどに入れる。
そこへかなり薄めの寒天溶液を流し込み、固めて出来上がり。
!!!何と簡単な!
と思われるかもしれないが、そこのところはプロらしく寒天の固さを微妙にコントロールして最高の口当たりになった。



カップの中では少しゆするとプルプルと震える寒天が見える。
そこへ好みで白蜜か黒蜜をかけてスプーンで食べるのだが、自分でもビックリするくらい美味しい商品になった。

何と言っても、口に入れるととろけ出す柔らかな寒天の中から少し形の残った固めの寒天が舌の上に転がってくる。
私は黒糖の蜜をかけたのだがその調和が想像以上にマッチしていた。

もちろん材料にもこだわった。
寒天は知る人ぞ知る、岐阜山岡産の手作り糸寒天(一昼夜水で冷やさないと使えない)。
水は内緒のミネラルウォーター。
黒蜜に使う黒糖は最高級の奄美産(黒糖を俗に大島と呼ぶ)。

手間自体は大してかからないのだが、最後に入れる寒天溶液の温度と固さ加減が難しい。
熱いうちに入れると先に入れた寒天まで溶けてしまうし、冷めてからだと分離してしまう。

まるでプロが作ったような仕上がりだった。





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最終更新日  2005年06月25日 22時29分24秒
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