愈々庵気まぐれ日記

愈々庵気まぐれ日記

2007.10.24
XML

ソウルの街角と国立中央博物館

成田からわずか2時間前後のフライト、自宅ー成田ー搭乗

まで5時間、何か割り切れなくてソウル行きは延ばしてきた。

今回知人の招待で訪れてみるとソウルの街は

東京に比べて はるかに近代的だ。

道路はどこも東京の2-3倍、建物はある程度統一が取れている。

宮殿の衛兵交代行進も交通規制などしなくてもスムースにできる。

下の写真もたまたま行進に出会い、車の中から撮ったもの。

IMG_0477.jpg

青瓦台は予約していないのでここまで、塀や堀で囲んでいないのは

大統領は王様ではないから当然として、国家元首も兼ねるだけあって

北漢山を背に青い瓦、松並木の美しい前景色など日本の

皇居+首相官邸とはまったく趣の違う佇まいである。

IMG_0476.jpg

漢江(川)の南はオリンピックを境に開けた新しい街、

広くてまっすぐな道、 まったく違った印象を与える。

パリで言えばデファンス地区に当たるのか、 そういえば

下のオリンピック記念公園の「世界平和門」も

カラフルな点を除けば何やら新凱旋門にイメージが近い。

IMG_0498.jpg

そしてソウルのどこからでもよく見える街の座標点は南山公園の

テレビ塔。案内してくれた知人も30年ぶりの訪問とて

人に尋ねながらの訪問だが、その知人がまた聞かれている。

世界中高いところは御登りさんで満ちている。

IMG_0450.jpg

旧市街から南下し漢江を渡る手前に近年新しく

国立中央博物館が移ってきている。

こんなスケールの大きな近代建築を見たことがない

アーケードからはテレビ等も望見できる。

IMG_0449.jpg

 一階が韓国古代史展示、二階が古美術品展示、三階が主として

個人のコレクションを中心にした内外美術品の展示である。

一階を中心に見学したが、日本の奈良時代の歴史展示と錯覚する。

日本の縄文・弥生・奈良時代の支配層の生活様式、

美術品と変わらない。

改めてあの騎馬民族渡来説の実証を見るようであった。

おりしも「吉野ヶ里に見る古代朝鮮展」の企画展がちかく

開かれるらしく のぼりが並んでいた。

下は貴人のカメ棺、日本にもあるもの。どちらが先かは別にして

日本・高句麗の交流の深さを物語っている

IMG_0440.jpg

下の仏像写真は第一級の国宝らしく特別室に納められており

入場券の絵柄にもなっている。暗い静かな部屋の像正面の椅子に座し

瞑想とまではいかないまでも、この美しくも神々しい像に見とれ

穏やかな ”えも言われ時空” を楽しんだ。

奈良薬師寺の弥勒菩薩像とのあまりの類似性に驚き、

薄暗い部屋と柔らかな照明の下 での神々しさにこの形での出会いが

現代人にはよりアピールするのではないかと 考えたりしながら

愉悦の時間を過すことができた。

IMG_0445.jpg






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.10.24 10:39:43 コメントを書く
[海外旅行・海外事情] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: