PR
Keyword Search
Calendar
成田からわずか2時間前後のフライト、自宅ー成田ー搭乗
まで5時間、何か割り切れなくてソウル行きは延ばしてきた。
今回知人の招待で訪れてみるとソウルの街は
東京に比べて はるかに近代的だ。
道路はどこも東京の2-3倍、建物はある程度統一が取れている。
宮殿の衛兵交代行進も交通規制などしなくてもスムースにできる。
下の写真もたまたま行進に出会い、車の中から撮ったもの。

青瓦台は予約していないのでここまで、塀や堀で囲んでいないのは
大統領は王様ではないから当然として、国家元首も兼ねるだけあって
北漢山を背に青い瓦、松並木の美しい前景色など日本の
皇居+首相官邸とはまったく趣の違う佇まいである。

漢江(川)の南はオリンピックを境に開けた新しい街、
広くてまっすぐな道、 まったく違った印象を与える。
パリで言えばデファンス地区に当たるのか、 そういえば
下のオリンピック記念公園の「世界平和門」も
カラフルな点を除けば何やら新凱旋門にイメージが近い。

そしてソウルのどこからでもよく見える街の座標点は南山公園の
テレビ塔。案内してくれた知人も30年ぶりの訪問とて
人に尋ねながらの訪問だが、その知人がまた聞かれている。
世界中高いところは御登りさんで満ちている。
旧市街から南下し漢江を渡る手前に近年新しく
国立中央博物館が移ってきている。
こんなスケールの大きな近代建築を見たことがない
アーケードからはテレビ等も望見できる。

一階が韓国古代史展示、二階が古美術品展示、三階が主として
個人のコレクションを中心にした内外美術品の展示である。
一階を中心に見学したが、日本の奈良時代の歴史展示と錯覚する。
日本の縄文・弥生・奈良時代の支配層の生活様式、
美術品と変わらない。
改めてあの騎馬民族渡来説の実証を見るようであった。
おりしも「吉野ヶ里に見る古代朝鮮展」の企画展がちかく
開かれるらしく のぼりが並んでいた。
下は貴人のカメ棺、日本にもあるもの。どちらが先かは別にして
日本・高句麗の交流の深さを物語っている

下の仏像写真は第一級の国宝らしく特別室に納められており
入場券の絵柄にもなっている。暗い静かな部屋の像正面の椅子に座し
瞑想とまではいかないまでも、この美しくも神々しい像に見とれ
穏やかな ”えも言われ時空” を楽しんだ。
奈良薬師寺の弥勒菩薩像とのあまりの類似性に驚き、
薄暗い部屋と柔らかな照明の下 での神々しさにこの形での出会いが
現代人にはよりアピールするのではないかと 考えたりしながら
愉悦の時間を過すことができた。

Oxford運河の旅5 2020.09.20 コメント(2)
Oxford運河の旅 3 2020.09.19