愈々庵気まぐれ日記

愈々庵気まぐれ日記

2007.12.09
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バンテアンスレイ・スラスラン・プラサットクラバン

ワット・トムの2大遺跡以外の遺跡めぐりの最初は

基地の町 シェムリアップから北東40kmと遠く離れた

バンテアンスレイ、ここは”女の砦”の異名を持ち

シヴァ神とヴィシュヌ神に捧げて10世紀に造営された

一辺約100mの濠で護られた赤色砂岩できた遺跡である。

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なんと言っても繊細な彫り物が見事に保存されている。

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ここでの呼び物はなんといっても東洋のモナリザと称される

ヒンズーの女神像である。

日本で言えば薬師寺・弥勒菩薩像 に匹敵するものだろうか。

フランスの作家で後年ドゴール内閣の 文化大臣を長く務めた

アンドレイ・マルロウはこの彫像に魅せられ、 1923年 これを盗み出し

フランスに持ち帰ろうとして逮捕されたことで有名である。

んんー、人ごみの中ではなく静寂の中で見るともっと魅せられるだろう。

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濠際の一本の背の高い木、青い空、赤岩に彫られた女神像

背後にはピンクの睡蓮、いにしえを偲ぶ舞台としては満点である。

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町への帰路、立ち寄ったのはスラ・スランと言う12世紀の

”王の沐浴池”. ”王の”とはいっても規模から言って

市民そろって利用したものであろう。

P1010860.jpg

午前の遺跡ツアーの最後はプラサット・クラバンと言う

レンガでできたもので外部にはほとんど装飾がない

しかし室内にはヒンズー神の彫像がある10世紀の遺跡

石材のどちらかと言えば荒々しい表面に比べてやはりレンガの

滑らかな面が好ましい。そして千年以上の風雪に耐えてきた

レンガ造りの技術に感心したしだい。

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Last updated  2007.12.12 12:04:44 コメントを書く
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